【めだかボックス】湯前音眼ちゃんに萌えるスレ

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383: 名無しかわいいよ名無し [sage] 2011/02/23(水) 22:50:35.01 ID:E0UBmHtL0

＋６三人娘２９
三者面談

箱庭学園の放課後、その廊下ではある人物に全ての生徒が道を開けた。
　　　女子は全員腰を抜かして男子は全員眼を見開いてガン見する。
　　　そしてその人は学校の内部を見渡しながらつぶやいた。
　　　どたぷんっ！
音眼母「この学校も久しぶりねー」
　　　圧倒的な大質量物質は彼女の一首一挙動全てに細かく反応して揺れ動きそのたびに男子達の眼が血走る。
　　　ウエーブのかかった髪は腰まで伸びて大きめのヒップはデニム地の短パンの上からでもその形の良さが分かる。
　　　上半身はチューブトップ一枚のみでヘソや肩から二の腕まで全て露出し、頼りないチューブトップからはブラを有しない彼女の超乳が今にもこぼれそうである。
　　　これだけでも十分なのにキュッと引き締まったウエストのせいで胸と尻が対比でさらに大きく見える。
　　　二十歳と言っても信じてもらえそうな顔と切れ長の瞳を向けると目があった男子はぶっ倒れた。
音眼母「あら、あなたも来てたの筑前？」
　　　声をかけたほうにはこれまた異常人物がいた。
　　　男子よりも高い身長に床に触れそうなほど長い髪はだが枝毛の一本もなく、目はサングラスで隠しているが筋の通った鼻や細いアゴ
　　　薄く口紅を塗ったセクシーな唇から彼女がどれほどの美女かは想像がつく。
　　　音眼母とは対照的にスレンダーなスタイルだが胸が薄いわけではなく程良い大きさを持っている。
　　　服装としては黒のボディコン？だろうか？
　　　上下の繋がった服だが鎖骨と肩から先と太ももから下が露出している。
優鳥母「久しぶりじゃない湯前、元気だったー？」
　　　見た目と裏腹に明るい声で返すスレンダー美女にグラマー美女は胸を揺らしながら走りよる。
音眼母「あなたも三者面談？」
優鳥母「そうそう、三年生にもなると進路とかうるさいのよ」
音眼母「うちの子はまだ二年だけど生活態度とか言われそうね」
　　　類は友を呼ぶということわざを浮かばせながら周囲の生徒が二人の会話を聞く、どうやら彼女達は保護者らしいがそんな年には見えない。
　　　そこへ……
書子母「貴女達！　その格好はなんですか！　今日は三者面談ですよ！！」
音眼・優鳥母「「あんたはキッチリしすぎ……」」
　　　新たに登場した眼鏡をかけた知的美人はキレイな黒髪を後ろで一本に縛り、首から下はグレーのスーツを着込むが下はズボンだった。
　　　前の２人に比べれば地味だが怒りで眉間にシワを寄せても品のある顔は少しも美しさを損なわず、そしてそのスーツの上からでも彼女のスタイルの良さは隠せなかった。
　　　音眼母に比べれば負けるが彼女の胸のせいでスーツの前が空いてワイシャツの白地が大きく見えている。
　　　低めのヒールでコツコツと音を立てながら二人に近づき、
書子母「口応えしない！！」　ドゴッ！
　　　どこからか取りだした二冊の本のカドで二人の頭を打ちのめして二人は普通に苦しんだ。
　　　本当に類は友を呼ぶ、周囲の生徒はただそう思った。

音眼「そういえば今日三者面談だっけ？」
書子「今気付いたんですか？」
優鳥「遅いよ！」

＋６三人娘の親勝手に想像してスイマセン、これは完全な二次創作であって本編とは一切関係ありません。
てか登場だけで一話使うとは思わなかった。（＋６三人娘アダルト世代？）
でもあの三人の母さんなんて想像したらそれだけでかなりの字数使っちゃうんですよｗｗｗ
ちなみに音眼母のモデルは「とある魔術の禁書目録」のオリアナ、優鳥母は「Fate」のライダー、書子母は特に無し、それっぽいキャラ知りません？

http://tamae.5ch.net/test/read.cgi/cchara/1269885413/383

384: 名無しかわいいよ名無し [sage] 2011/02/23(水) 23:01:02.43 ID:E0UBmHtL0

＋６三人娘３０
三者面談２

音眼母「くぅっ！」
優鳥母「つぅっ！」
　　　　二人は頭を抱えて苦しんでなぜだと疑問符を浮かべる。
書子母「私の年間読書量は１０００冊、その全ての知識を知る私にかかれば液体を固体としてとらえたり
　　　　髪のガードを貫通してダメージを与える方法など百も承知、もっとも習得に１５年もかかってしまいましたがね」
音眼母「あんたがキッチリしすぎなのよ、何そのズボンは？　普通スカートでしょ！」
優鳥母「結婚したらますます色気なくなったよね、せっかくスタイルいいんだからもっと出しなさいよ」
書子母「貴女達が出し過ぎなんです！　そんなだから子供達も影響受けてあんな格好をするんですよ、特に音眼ちゃんは下着くらいつけさせなさい！」
音眼母「ウチの子に合う下着なんて売ってるわけないでしょ（棒読み）」
優鳥母「こんな会話昔もしたよね♪」
書子母「デジャヴしますよ、昔私が貴女達を下着屋へ連れて行ったら湯前は合うブラが無いし筑前は合うパンストがありませんでしたね」
　　　　眉間をピクピクと痙攣させる書子母に二人はドヤ顔で、
音眼母「わたし胸おっきいから」胸を持ち上げる。
優鳥母「あたし足長いから」フトモモを上げて足を伸ばす。
書子母「もういいです！　それより早く理事長室へ行きますよ」
音眼母「あれ？　１３組教室じゃないの？」
書子母「それが１３組の担任は三年も二年もかたくなにお腹が痛いと言い張って逃げたから理事長がするそうです」
優鳥母「それは大変だね、まあ教師はストレスの多い職業だから」
書子母「……貴女方がそれを言いますか？　だいいち谷間露出させた保護者なんて去年の時点でも大騒ぎだったのに」
優鳥母「谷間見せた生徒ならあそこにいるよ」
　　　　三人が見た先には大きな胸の谷間を見せた女子生徒、腕には＜会長＞の腕章が……
　　　　音眼母と女子生徒の目が合い、二人は互いに歩み寄り手を握り合った。
めだか「貴女のような方に出会えて今日はなんと素晴らしい日でしょうか」
音眼母「私もあなたみたいに理解ある女子に出会えて嬉しいわ」
書子母「…………」
優鳥母「もうあきらめなよ」
　　　優鳥母の手が書子母の肩に置かれて書子母はがっくりとうなだれた。

そして三人が理事長室へ向かうと全ての１３組生は思った。
１３組生『あれ絶対アイツらの母ちゃんだ……』
　　　だがその後でさらに通過した三人組を見て再び全ての生徒が道を開けて１３組生だけがその正体を理解した。
１３組生『今のは絶対、糸島、百町、鶴御崎の母親だ』

マイナスの親って普通の人らしいけど異常は遺伝するらしいし、＋６はアブノーマル側って事で
親もきっとアブノーマルなんだと思った、ていうかそっちのほうがおもしろいと思った。
でも高千穂と雲仙の両親死んでたり王土が家出したこと考えると十三人て全員親いないのかな？

http://tamae.5ch.net/test/read.cgi/cchara/1269885413/384

394: 名無しかわいいよ名無し [sage] 2011/02/26(土) 19:37:43.58 ID:OARK+vUN0

＋６三人娘３２
三者面談４

音眼母「迎えに来たわよ」
音眼「ああお母さん」
優鳥「じゃあ理事長室行こうか」
書子「もう男子達はやってるみたいですしね」
　　　音眼、書子、優鳥の母三人に娘達はそれぞれ合流して理事長室へと向かう。
　　　その頃、理事長室では鶴御崎親子が座っていた。

鶴御崎母『では、今後も私の息子をよろしくお願い致します』
　　　そう言ってていねいに会釈をしたのはまるで人形のような女性だった。
　　　病的に白い肌にはシミ１つなく細い手足はひどく頼りない。
　　　そして肌同様に色が無く腰まで伸びた白髪に飾り立てられた顔は無表情だが筋の通った鼻や切れ長の眼、細いアゴと小さな唇を持ち日本人放れした人外の美しさと妖精のような可愛らしさを共存させている。
　　　吸いこまれそうなほど美しい真紅の瞳の奥にはわずかだが人工の光を感じる。
　　　そんな白いワンピース姿の女性が立ちあがると　カシャン　と無機質な音がしたが、一番奇妙なのは彼女の声が機械を通したようであることだ。
理事長「また改造したそうですね」
　　　理事長の言葉に鶴御崎親子の足が止まる。
理事長「生身の部分はどれほど？」
鶴御崎母『４７％です』
理事長「ついに人工の部分のほうが多くなりましたか」
　　　　鶴御崎の母は『ハイ』と答えて出口に向かって歩き、そのたびに　カシャン　カシャン　と音がした。
鶴御崎母『私はこの子が成人して、結婚して家族を作るまで死ねませんから』
　　　　出口で振り向き言った言葉に理事長は思わず視線を落とした。
理事長「これはまた苦労を……」
鶴御崎母『そんなことはありませんよ、それに……』
　　　今にも壊れてしまいそうなその女性はそう言って

ガシャガシャメリメリゴキリボキボキウィーンガチャチャ　カシャシャン　ヴイーン

背中には鋼の翼、両腕両脚からは銃口が生えて耳はアンテナに変わり周囲にはファンネルが飛びまわり両手にはビームサーベルが握られている。
　　　身長は一気に２０センチも伸びてそれに合わせて体格の細かい部分も変わり、外国の長身モデル並のスタイルをした絶世の美女は翼のジェット機能の恩恵で床から５センチほど浮いていた。
鶴御崎母『これだけの装備があれば絶対に生きられる自信がありますから（キリッ）』
理事長「それ全部不知火グループの機密だから発動しちゃダメです！！」
鶴御崎母『えっ？　でも主任がデータ取りたいから積極的に使うようにって』
理事長「（あいつ減給決定）」
山海『ズルいぞ母さん、いつからそんなにカッコよくなったんだ、理事長俺にも同じ改造を頼む！』
理事長「君にはいりません（怒）」
鶴御崎母『そういえばウチの人から伝言が』
理事長「旦那さんから？」
鶴御崎母『ハイ、うちの嫁にロケットパンチはいつ付くのかと』
理事長「つきません（怒怒）」
山海『では俺の手をドリルにする事は？』
理事長「無理です！　言っておきますけど二人で変形合体とかも無理ですよ！」
　　　理事長としてはスパロボ脳の一家に釘を刺す意味だったのだが、途端に鶴御崎母の無表情が崩れてリンゴのように顔を赤くして頭から煙が上がった。
鶴御崎母『は、母子で合体なんて私の子のどこをどう変形させて私とどう合体させるつもりなんですか！！！　そんな事しか考えられないから髪も真っ白になるんです！』
　　　そう叫んで鶴御崎母は頭１つ分は大きい山海を小脇に抱えてジェット加速で理事長室を出て行った。

山海『……母さん、胸もカスタムしたか？』
鶴御崎母『…………山海くんのイジワル』
　　　どうやら彼女の鉄面皮はよく崩れるらしい。

二次創作でも今回の話はギリギリだと思ってます。特に山海の母さんには妄想が過ぎました。

http://tamae.5ch.net/test/read.cgi/cchara/1269885413/394

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