[過去ログ] 銀魂月詠・信者アンチスレ26 (1001レス)
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995: 2013/01/23(水)10:15 ID:jCdJtJSW0(1) AAS
少し悩ましいような体勢をとる桂の背中は、とても男とは思えない。華奢な背中に、ほっそりとした腰つき、若干肉付きのいい臀部、
少しむっちりとした太股は、横座りになったことでその肉感を増し、少しはだけた裾からは細く白い足が見える。
長い黒髪を一つに結い、左に流していることで、項がちらりと窺える。右手に白い盃を持ち、月を見上げ続ける彼の姿は、長いこと戦漬けの日々で、
ロクに女を抱く時間も持てなかった若い三人には、まさに目に毒だった。
「…バカなこと、すんじゃねぇぞ…」
目が本気になっている坂本と、ムラっと来始めている自分に驚きながらもどうしていいか分からない銀時を、高杉が牽制する。だが、その高杉も、
疼いていない訳ではない。だが、幼い頃から兄弟同然で育ってきたという近親感が、彼を留めているのであった。
桂に言うつもりは毛頭ないが、銀時も高杉も、桂に惚れていた。お互いの想いにはとっくの昔に気付いていた。だが、お互い武士の情けというやつで、
それぞれが見て見ぬふりを続けている。
そこに来て、突然自分たち三人の絆の中に入り込んできたのが、坂本だ。坂本は持ち前の明るさと親しみやすさ、そして確かな剣の腕と参謀としても切れる頭で、
省10
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