出身地別天才を挙げていこう (657レス)
上下前次1-新
272: 2012/01/09(月)19:36 ID:RPgKWppI0(1/2) AAS
>>267
益川敏英(「朝日新聞」大阪版2006年6月30日夕刊)
論文を紹介し合う輪講で私に当たったのは湯川博士のノーベル賞のあの論文である。第1ページ
をちらっと見て驚いた。原子核を強く結合させる引力ではなく、どう見ても反発し合う斥力で、
相対論的にも不整合であった。
これは7年前にできたハイゼンベルクとパウリの相対論的場の量子論を十分に習熟していなかった
からであろう。
武谷三男(『真理の場に立ちて』毎日新聞社)
湯川、坂田両氏は、最初のスカラー場を量子化し、この方法で陽子中性子のあいだの力を再度計算
してみると、最初の論文で引力として出ていたものが、計算のまちがいであることがわかった。
陽子と中性子の力はスカラー場では斥力しか出なかったのである。
湯川氏が最初の論文で計算をまちがわなかったら・・・湯川理論は生まれなかったであろう。
上下前次1-新書関写板覧索設栞歴
あと 385 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル
ぬこの手 ぬこTOP 0.007s