都道府県人口データスレ (690レス)
都道府県人口データスレ http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/
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110: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/01(木) 10:34:44.65 ID:LOXtXc910 大阪府、石川県 更新 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/110
111: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/01(木) 10:35:35.26 ID:LOXtXc910 ※推計人口(北海道のみ各月末住民基本台帳人口) ★印:2023年5月1日更新 無印:2023年4月1日現在 (前月比/前年同月比/増減率) 北海道 5,118,082(+3,273/-45,523/-0.88) ★ 青森県 1,190,685(-6,104/-18,327/-1.52) 秋田県 918,507(-304/-16,321/-1.75) ★ 岩手県 1,167,579(-1,192/-16,838/-1.42) ★ 山形県 1,030,665(-977/-15,351/-1.47) ★ 宮城県 2,267,849(+2,928/-13,303/-0.58) ★ 福島県 1,773,565(-158/-22,796/-1.27) ★ 栃木県 1,897,770(-743/-12,339/-0.65) ★ 群馬県 1,902,211(-211/-12,143/-0.63) ★ 茨城県 2,828,848(+67/-13,128/-0.46) ★ 埼玉県 7,331,813(+3,740/-3,408/-0.05) ★ 千葉県 6,273,646(+4,074/-676/-0.01) ★ 東京都 14,085,336(+21,772/+68,390/+0.49) ★ 神奈川県 9,234,566(+12,458/+394/+0.00) ★ 山梨県 796,893(+662/-4,942/-0.62) ★ 長野県 2,008,890(+1,243/-14,364/-0.71) ★ 新潟県 2,134,480(-556/-25,175/-1.17) ★ 静岡県 3,560,460(-792/-26,222/-0.73) ★ 愛知県 7,475,630(-7,711/-13,410/-0.18) 岐阜県 1,933,019(-4,602/-13,234/-0.68) 三重県 1,731,863(-3,733/-12,932/-0.74) 富山県 1,009,050(-2,513/-9,579/-0.94) 石川県 1,111,885(+402/-7,056/-0.63) ★ 福井県 746,781(+48/-8,007/-1.06) ★ http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/111
112: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/01(木) 10:36:38.13 ID:LOXtXc910 滋賀県 1,406,048(+1,349/-1,922/-0.14) ★ 京都府 2,541,873(+4,013/-9,714/-0.38) ★ 大阪府 8,775,499(+4,849/-8,614/-0.10) ★ 兵庫県 5,380,222(+1,817/-29,420/-0.54) ★ 奈良県 1,298,901(-45/-9,936/-0.76) ★ 和歌山県 895,169(-762/-11,325/-1.27) ★ 岡山県 1,850,207(-3/-14,697/-0.79) ★ 広島県 2,745,295(-4,911/-16,555/-0.60) 鳥取県 539,227(+37/-5,540/-1.02) ★ 島根県 651,317(+417/-8,312/-1.26) ★ 山口県 1,302,440(+960/-15,055/-1.14) ★ 香川県 927,422(+556/-8,240/-0.88) ★ 徳島県 697,569(-164/-8,492/-1.20) ★ 高知県 669,287(-229/-8,830/-1.30) ★ 愛媛県 1,295,639(-422/-14,839/-1.13) ★ 福岡県 5,107,318(+5,978/-5,081/-0.10) ★ 佐賀県 795,666(+509/-5,370/-0.67) ★ 長崎県 1,270,964(+606/-15,220/-1.18) ★ 熊本県 1,708,959(+198/-9,656/-0.56) ★ 大分県 1,098,984(+601/-8,232/-0.74) ★ 宮崎県 1,043,427(-245/-10,314/-0.98) ★ 鹿児島県 1,553,060(-51/-13,900/-0.89) ★ 沖縄県 1,466,068(+3,197/-802/-0.05) ★ http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/112
113: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/01(木) 13:12:40.56 ID:LOXtXc910 富山県 更新 例月更新の遅い( >>101 )東海3県、広島県、青森県を除き、5月1日付が更新されました。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/113
114: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/01(木) 13:13:16.08 ID:LOXtXc910 ※推計人口(北海道のみ各月末住民基本台帳人口) ★印:2023年5月1日更新 無印:2023年4月1日現在 (前月比/前年同月比/増減率) 北海道 5,118,082(+3,273/-45,523/-0.88) ★ 青森県 1,190,685(-6,104/-18,327/-1.52) 秋田県 918,507(-304/-16,321/-1.75) ★ 岩手県 1,167,579(-1,192/-16,838/-1.42) ★ 山形県 1,030,665(-977/-15,351/-1.47) ★ 宮城県 2,267,849(+2,928/-13,303/-0.58) ★ 福島県 1,773,565(-158/-22,796/-1.27) ★ 栃木県 1,897,770(-743/-12,339/-0.65) ★ 群馬県 1,902,211(-211/-12,143/-0.63) ★ 茨城県 2,828,848(+67/-13,128/-0.46) ★ 埼玉県 7,331,813(+3,740/-3,408/-0.05) ★ 千葉県 6,273,646(+4,074/-676/-0.01) ★ 東京都 14,085,336(+21,772/+68,390/+0.49) ★ 神奈川県 9,234,566(+12,458/+394/+0.00) ★ 山梨県 796,893(+662/-4,942/-0.62) ★ 長野県 2,008,890(+1,243/-14,364/-0.71) ★ 新潟県 2,134,480(-556/-25,175/-1.17) ★ 静岡県 3,560,460(-792/-26,222/-0.73) ★ 愛知県 7,475,630(-7,711/-13,410/-0.18) 岐阜県 1,933,019(-4,602/-13,234/-0.68) 三重県 1,731,863(-3,733/-12,932/-0.74) 富山県 1,009,033(-17/-9,631/-0.95) ★ 石川県 1,111,885(+402/-7,056/-0.63) ★ 福井県 746,781(+48/-8,007/-1.06) ★ http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/114
115: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/01(木) 13:13:52.50 ID:LOXtXc910 滋賀県 1,406,048(+1,349/-1,922/-0.14) ★ 京都府 2,541,873(+4,013/-9,714/-0.38) ★ 大阪府 8,775,499(+4,849/-8,614/-0.10) ★ 兵庫県 5,380,222(+1,817/-29,420/-0.54) ★ 奈良県 1,298,901(-45/-9,936/-0.76) ★ 和歌山県 895,169(-762/-11,325/-1.27) ★ 岡山県 1,850,207(-3/-14,697/-0.79) ★ 広島県 2,745,295(-4,911/-16,555/-0.60) 鳥取県 539,227(+37/-5,540/-1.02) ★ 島根県 651,317(+417/-8,312/-1.26) ★ 山口県 1,302,440(+960/-15,055/-1.14) ★ 香川県 927,422(+556/-8,240/-0.88) ★ 徳島県 697,569(-164/-8,492/-1.20) ★ 高知県 669,287(-229/-8,830/-1.30) ★ 愛媛県 1,295,639(-422/-14,839/-1.13) ★ 福岡県 5,107,318(+5,978/-5,081/-0.10) ★ 佐賀県 795,666(+509/-5,370/-0.67) ★ 長崎県 1,270,964(+606/-15,220/-1.18) ★ 熊本県 1,708,959(+198/-9,656/-0.56) ★ 大分県 1,098,984(+601/-8,232/-0.74) ★ 宮崎県 1,043,427(-245/-10,314/-0.98) ★ 鹿児島県 1,553,060(-51/-13,900/-0.89) ★ 沖縄県 1,466,068(+3,197/-802/-0.05) ★ http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/115
116: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/02(金) 13:38:21.04 ID:esTA5rI40 青森県 更新 未更新は4県(東海3県+広島県) 毎月10日前後に更新されます。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/116
117: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/02(金) 13:39:04.48 ID:esTA5rI40 ※推計人口(北海道のみ各月末住民基本台帳人口) ★印:2023年5月1日更新 無印:2023年4月1日現在 (前月比/前年同月比/増減率) 北海道 5,118,082(+3,273/-45,523/-0.88) ★ 青森県 1,190,195(-490/-18,480/-1.53) ★ 秋田県 918,507(-304/-16,321/-1.75) ★ 岩手県 1,167,579(-1,192/-16,838/-1.42) ★ 山形県 1,030,665(-977/-15,351/-1.47) ★ 宮城県 2,267,849(+2,928/-13,303/-0.58) ★ 福島県 1,773,565(-158/-22,796/-1.27) ★ 栃木県 1,897,770(-743/-12,339/-0.65) ★ 群馬県 1,902,211(-211/-12,143/-0.63) ★ 茨城県 2,828,848(+67/-13,128/-0.46) ★ 埼玉県 7,331,813(+3,740/-3,408/-0.05) ★ 千葉県 6,273,646(+4,074/-676/-0.01) ★ 東京都 14,085,336(+21,772/+68,390/+0.49) ★ 神奈川県 9,234,566(+12,458/+394/+0.00) ★ 山梨県 796,893(+662/-4,942/-0.62) ★ 長野県 2,008,890(+1,243/-14,364/-0.71) ★ 新潟県 2,134,480(-556/-25,175/-1.17) ★ 静岡県 3,560,460(-792/-26,222/-0.73) ★ 愛知県 7,475,630(-7,711/-13,410/-0.18) 岐阜県 1,933,019(-4,602/-13,234/-0.68) 三重県 1,731,863(-3,733/-12,932/-0.74) 富山県 1,009,033(-17/-9,631/-0.95) ★ 石川県 1,111,885(+402/-7,056/-0.63) ★ 福井県 746,781(+48/-8,007/-1.06) ★ http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/117
118: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/02(金) 13:39:16.37 ID:esTA5rI40 滋賀県 1,406,048(+1,349/-1,922/-0.14) ★ 京都府 2,541,873(+4,013/-9,714/-0.38) ★ 大阪府 8,775,499(+4,849/-8,614/-0.10) ★ 兵庫県 5,380,222(+1,817/-29,420/-0.54) ★ 奈良県 1,298,901(-45/-9,936/-0.76) ★ 和歌山県 895,169(-762/-11,325/-1.27) ★ 岡山県 1,850,207(-3/-14,697/-0.79) ★ 広島県 2,745,295(-4,911/-16,555/-0.60) 鳥取県 539,227(+37/-5,540/-1.02) ★ 島根県 651,317(+417/-8,312/-1.26) ★ 山口県 1,302,440(+960/-15,055/-1.14) ★ 香川県 927,422(+556/-8,240/-0.88) ★ 徳島県 697,569(-164/-8,492/-1.20) ★ 高知県 669,287(-229/-8,830/-1.30) ★ 愛媛県 1,295,639(-422/-14,839/-1.13) ★ 福岡県 5,107,318(+5,978/-5,081/-0.10) ★ 佐賀県 795,666(+509/-5,370/-0.67) ★ 長崎県 1,270,964(+606/-15,220/-1.18) ★ 熊本県 1,708,959(+198/-9,656/-0.56) ★ 大分県 1,098,984(+601/-8,232/-0.74) ★ 宮崎県 1,043,427(-245/-10,314/-0.98) ★ 鹿児島県 1,553,060(-51/-13,900/-0.89) ★ 沖縄県 1,466,068(+3,197/-802/-0.05) ★ http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/118
119: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [sage] 2023/06/02(金) 15:24:27.52 ID:iCHRIweD0 厚生労働省が2日に公表した2022年の人口動態統計によると、1人の女性が生涯に産む子どもの数に相当する合計特殊出生率は1・26だった。前年の1・30を下回り、05年と並んで過去最低となった。低下は7年連続で、新型コロナウイルスの流行などが影響したとみられる。生まれた赤ちゃんの数(出生数)は前年より4万875人減少して77万747人となり、統計を取り始めた1899年以降、初めて80万人を割った。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/119
120: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [sage] 2023/06/02(金) 16:08:26.38 ID:62l4AM1p0 一時期は1.45まで上がったのに http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/120
121: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [sage] 2023/06/02(金) 21:33:23.66 ID:Lmr07gdl0 荒川和久とかいうやつの話だと今年は77万切らないみたいよ。婚姻数×1.55の法則とかいうらしい http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/121
122: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/03(土) 17:36:09.63 ID:L0EpBGZq0 東京の出生率が低いというのは、ウソ(数字のカラクリ)だからね そのことを理解せずに騙されてるバカが多すぎる 東京の場合、もともとの年少人口に対して、18-24歳(入学・就職)で未婚の女性が2割積み増しされる。 つまり出生率の基礎となる分母が2割多くなるから、数字のカラクリで東京の女性の出生率が低く出るだけ 見かけ上の東京の出生率 1.04 日本全体 1.26 でも実際は、もともと東京にいる女性100人に対して未婚の女性が20人転入して加わるから、 出生率の算出対象の女性の分母は、100ではなく120になる。120×1.04=125人生まれる。 もともとの東京の女性は100人だから実質は1.25、分母が大きくなって数字上のカラクリで低く(薄まって)見える 逆に地方は、もともといる出生率の算出対象の女性が2割減るから、分母が100ではなく80人になって、80×1.26=101人しか生まれない 未婚者が転出して、既婚者しか残らない(分母が小さくなる)から、見かけ上、出生率が高くなる。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/122
123: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/03(土) 17:36:27.96 ID:L0EpBGZq0 「一人当たりの出生率」は、実は「曲者」である。 エリア外から出産期にある女性が横滑りで追加される、またはエリア外にそのような女性が出て行く、という条件が加わると、 「1人当たり指標にすぎない出生率」の高低や変化のみでエリア内の人口(出生)の増減を推計することは困難となる。 前年とは別の構成員からなる母集団女性が1人あたり生涯にもつ子どもの数の比較となってしまうからである。 カナダの出生率は1.3~1.4と低位であるが、出生数は維持され続けている。 出生減していないにも関わらず低出生率である理由は、カナダ国外から新たに追加される出産期にある若い移民女性が国内の未婚率を引き上げ、 既婚者率を引き下げるからである。 若い未婚女性が東京に流入して、東京での未婚割合が高まると、女性1人当たりの子どもの数は引き下げられる。 その一方で、東京では、若い未婚女性の人口母数は増加するので、それらはいずれ出産を迎え、東京の出生数は20年間ほぼ変化していない。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ そもそも出生率が下がる要因に、エリア外からの未婚女性の流入があること、 出生率が上がる要因に、そのような女性のエリア外への流出がある、 という因果関係を理解していないと、誤った政策判断をしかねない。 この因果関係が理解されていないと、 ◆未婚の若い女性がエリア外へ大量に出ていったことでエリア内の既婚率が上昇し、「数字上のカラクリで一人当たりの出生率が上がったにすぎない状態」を、 まるで人口増加の兆しのように解釈してしまうというリスクが発生する。 ◆逆に未婚の若い女性がエリア内に転入したことでエリア内の未婚率が上昇し、「数字上のカラクリで一人当たりの出生率が下がったにすぎない状態を、 まるで東京の女性は子供を生まないかのように誤って解釈するリスクが発生する。 なぜ東京に限らず都市部の女性の出生率が低いのか? これは単に、未婚の若い女性がエリア内(都市部)に転入したことでエリア内の未婚率が上昇し、 若い未婚女性の数が増えるから、数字上のカラクリで、「一人当たり」の出生率が下がるにすぎない。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/123
124: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/03(土) 17:37:24.72 ID:L0EpBGZq0 極端に言えば、 人口100人の都市の「本当の出生率が2.0」だったとしても、 進学や就職で若い女性の人口母数が100人増えて2倍(200人)になれば、出生率は2.0→1.0に下がる。 若い未婚女性人口が2倍になれば、一人当たりの出生率は2.0→1.0の半分になる。 その反対に、 人口100人のムラの「本当の出生率が1.0」だったとしても、 進学や就職で若い女性がムラから出て行き、人口母数が50人(半減)に過疎化すれば、出生率は1.0→2.0に上がる。 若い未婚女性人口が半分になれば、一人当たりの出生率は1.0→2.0の2倍になる。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/124
125: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [sage] 2023/06/03(土) 18:50:42.98 ID:NBPKMYsG0 完結出生率なんでまだ出さないの? 2015年のデータまでしかない http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/125
126: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/03(土) 18:59:08.13 ID:L0EpBGZq0 「一人当たりの出生率」は、「曲者」である。 エリア外から出生率の母数となる女性(進学や就職期=つまり未婚=つまり出生0の母数)が流入する、 またはエリア外にそのような女性(進学や就職期=つまり未婚=つまり出生0の母数)が流出する、という条件が加わると、 「1人当たり指標にすぎない出生率」は、流入が多い都市(勢いのある都市)ほど低くなり、過疎化が深刻なエリアほど高くなる。 前年とは「別の構成員からなる母集団の女性による1人平均の子の数」になるからである。 若い未婚女性(進学や就職=流入時点では子供ゼロ)が都市部に流入し、都市部の母数が増えると、 女性1人当たりの子どもの数=出生率は、数字のカラクリで下がる。 その一方で、未婚女性の流入が多い(出生率が見かけ上は下がる都市ほど)、若い未婚女性の人口母数は増加するので、 それらはいずれ子を持つので、見かけ上の出生率は低くても、実際の出産数は多くなる。 実際、東京の「出生数」は、20年間ほぼ変化していない。 ・・・・・・・・ そもそも出生率が下がる要因に、エリア外から進学や就職で未婚女性の流入が多ければ多いほど下がること、 出生率が上がる要因に、その逆にその未婚女性のエリア外への流出による過疎化があること、 という因果関係を理解していないと、誤った解釈をしかねない。 この因果関係が理解されていないと、 ◆未婚の若い女性がエリア外へ大量に出ていったことでエリア内に未婚女性が残らず、「数字上のカラクリで一人当たりの出生率が上がったにすぎない状態」を、 まるで出生増加の兆しのように解釈してしまうというリスクが発生する。 ◆逆に未婚の若い女性がエリア内に流入したことでエリア内の未婚率が上昇し、街が活性化されているにもかかわらず、 「数字上のカラクリで一人当たりの出生率が下がったにすぎない状態を、 まるで都市部の女性は子供を生まないかのように誤って解釈するリスクが発生する。 なぜ東京に限らず、都市部の女性の出生率が低いのか? これは単に、未婚の若い女性が都市部に流入したことでエリア内の未婚女性が増え、数字上のカラクリで、「一人当たり」の出生率が下がるにすぎない。 過疎地は、その逆である。流出が大きいほど、母数が減り、一人当たりの出生率は高くなる。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/126
127: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [] 2023/06/03(土) 19:00:25.02 ID:L0EpBGZq0 極端に言えば、 人口100人の都市の「本当の出生率が2.0」だったとしても、 進学や就職で若い女性の人口母数が100人増えて2倍(200人)になれば、出生率は2.0→1.0に下がる。 若い未婚女性人口が2倍になれば、一人当たりの出生率は2.0→1.0の半分になる。 その反対に、 人口100人のムラの「本当の出生率が1.0」だったとしても、 進学や就職で若い女性がムラから出て行き、人口母数が50人(半減)に過疎化すれば、出生率は1.0→2.0に上がる。 若い未婚女性人口が半分になれば、一人当たりの出生率は1.0→2.0の2倍になる。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/127
128: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [sage] 2023/06/03(土) 21:06:24.78 ID:L0EpBGZq0 コロナで直近は減ったけど、 ・1995年の出生数 96,823人 ・2020年の出生数 99,661人 出生数は25年前比で103% このランキング見ての通り、「一人あたりの出生率」と「実際の出生数」はまったく相関がないどころか、見かけ上の「一人当たりの出生率」が低い都市部ほど「多子化」になってる。 https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=69700?pno=3&site=nli 都市部ほど未婚女性が大量流入(流入時点では進学や就職年代で出産ゼロ = 一人当たり出生率比較では、見かけ上は小さくなる、でも出生数は多くなる) 過疎地ほど未婚女性が大量流出(出生ゼロの未婚女性がいなくなると、見かけ上は出生率は高くなる、でも出生数は減る) http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/128
129: 名無しの歩き方@お腹いっぱい。 [sage] 2023/06/03(土) 22:00:51.94 ID:L0EpBGZq0 合計特殊出生率、少子化度合いと「無相関」-自治体少子化政策の誤りに迫る- https://www.nli-research.co.jp/report/detail/id=72325?site=nli 1996年に東京都において女性の転入超過(転入数>転出数)が発生以来、 東京都には20代前半人口を中心に右肩上がりに移動による人口増加が発生した。 2008年のリーマンショック以降には、地方における就職環境の悪化がとりわけ女性に影響したとみられ、 女性の転入超過傾向は強まり、男性の転入超過数を凌駕する状態が恒常化した。コロナ禍でもこの傾向に変化はなく(むしろ強まる傾向)、 昨年2021年には、東京都は就職時期に該当する20代前半を中心に女性のみが転入超過する、という状況となっている。 「出生率=出生数/15歳から49歳の女性人口」(各歳で計算して足しあげたものがTFR)であるので、 多くの20代前半の未婚女性が流入超過する東京都のTFRは低位で推移する一方で、 女性人口(出産可能な人口の母数)が右肩上がりに増えた。 その結果、東京都の出生数は1995年から2020年の25年間で多子化(出生数増加割合103%)という状況となった 最近、20代後半の若者がSNSで「自分は白書などで少子化をよく勉強しているが、 東京都の出生率の低さに東京が少子化の諸悪の根源だと思っている」とツイートしたのを見かけた。 このツイートの例は、彼が特殊事例ということを示しているわけではない。 このような考え方が世間で一般的であるといっていいほど誤解が多発しているのである。 http://kizuna.5ch.net/test/read.cgi/chiri/1683891814/129
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