[過去ログ] 恋人はアンバー-Dating Amber- (76レス)
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8: 2022/09/09(金)07:24 AAS
劇場情報
外部リンク[php]:eigakan.org
千葉
劇場名
TOHOシネマズ流山おおたかの森
東京
劇場名
TOHOシネマズ シャンテ
TOHOシネマズ池袋
神奈川
省8
9: 2022/09/09(金)07:24 AAS
『恋人はアンバー』
オリジナル特典付きムビチケ前売券(オンライン) 好評発売中!
このたび、2022年9月9日(金)より、『恋人はアンバー』ムビチケ前売券(オンライン)の発売が決定いたしました!
ムビチケオンライン限定でオリジナル特典【スマホ壁紙】が付いてきます。
◆販売価格
ムビチケオンライン 一般 ¥1,500(税込)
◆販売ページ
外部リンク:mvtk.jp
◆販売期間
2022年9月9日(金)7:00~2022年11月2日(水)23:59まで
省5
10: 稚羽矢 ◆/Pbzx9FKd2 2022/09/14(水)22:25 ID:EfutFqNn(1) AAS
勃起できるの?
11: 2022/09/18(日)11:07 AAS
『恋人はアンバー』新場面写真12点が解禁!
差別や偏見に悩む高校生をユーモアを交えつつチャーミングに描いたアイルランド発の青春映画『恋人はアンバー』の新場面写真12点が解禁されました。
舞台は、同性愛が違法でなくなってから2年後、1995年のアイルランド。同性愛者への差別や偏見が根強く残る田舎町で、自身がゲイであることを受け入れられない高校生・エディと、レズビアンであることを隠しているクラスメイトのアンバー。家族や同級生に悟られないように平穏に卒業を迎えるため、2人は“ニセモノの恋人”を演じることに。
到着した場面写真では、恋人のフリをしようと決意したものの最初はぎこちない二人が、多くの時間を共に過ごすうちに「ありのままの自分に出会えた」と心から思える関係を築くまでの展開が切り取られています。
卒業間近、授業をサボって都会のダブリンへ繰り出した二人は、ゲーセンで仲睦まじく写真を撮り、クラブで酔いしれ、開放的な時間を心から楽しみますが、後日再びダブリンを訪れた時に、ある事件が起きてしまい──。
12: 2022/09/18(日)11:07 AAS
アイルランドで2020年に封切られたのを皮切りに、世界各国で公開・配信されている本作。海外メディアからは「友情が本当に愛らしい」(The Hollywood Reporter)、「先入観を打ち砕く感動!」(Slant Magazine)と高評価を受け、米映画批評サイトRotten Tomatoes で94%フレッシュを獲得。アイルランド版アカデミー賞と評される「アイリッシュ映画&テレビ賞」(第17回)で8部門ノミネート、2部門受賞の快挙を成し遂げました。
さらに、ニューヨーク最大のLGBTQ映画祭である「NewFest」(第32回)で特別賞を受賞。日本国内でも、「レインボー・リール東京」(第29回)、「映画祭TAMA CINEMA FORUM」(第31回)、「EUフィルムデーズ」(第20回)で上映され、各回満席となる注目を集めました。
13: 2022/09/18(日)11:08 AAS
場面写真
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省3
14: 2022/11/01(火)02:10 ID:UYMEF3uQ(1) AAS
1995年のアイルランド、保守的な田舎町に住むパパは英雄的軍人、ママは主婦の典型的な家族の長男エディ。自分も軍人になるんだ!って言い聞かせているけれど、どこからどうみてもゲイ。そして優しいけれど弱い。
そしてみんなからエディが揶揄われているのを見て助け舟を出した1人で何でもできちゃうレズビアン女子アンバー。そんな二人がほんとキャラが男女逆転していてめちゃ面白いし、この時代まだまだ大っぴらに同性愛者と言えない環境に生きる生きづらさも感じられる内容でした。同性愛者の映画はいくつもあるけれど、高校生、思春期真っ只中の物はなかなか今まであまり無かったので良かったです。最後エディが自分をしっかり認識してアンバーにもゲイ!と言えて良かった!
15: 2022/11/03(木)00:03 AAS
本日公開!
16: 大阪鷹 2022/11/03(木)13:37 ID:804UZ2kW(1) AAS
ベストショットは、エディの部屋で包容し合う兄弟を窓外アングルから収めたシーンだと思う。そのままカメラを下におろすと夫婦が喧嘩している様子。
この描写は皮肉たっぷりかつ、少し悲しくなるようなとても良いシーンだった。
恋愛映画。
自らがゲイであることを受容できない男子校生エディーと、自らがレズビアンであることを受容し前進しようとする女子高生アンバーの物語。周りから除け者扱いされる彼らは偽装カップルを演じることで、自分たちは異常ではないと主張する。
初めは偽りの関係でしかなかったが、次第に性を超えた特別な関係を構築する。
アンバーはアイルランドという田舎から早く脱出し、ロンドンへ飛び立つため貯金に邁進する。一方エディは父親の半強制的教育により意思とは違う地元軍隊に入隊するという選択しかない。
性のジレンマのみならず、2人の家庭環境、その後の人生が絡まり合うところがこの映画の醍醐味。
17: 2022/11/04(金)06:48 ID:bAewyiz5(1) AAS
アンバー、強い子すぎる。
学生のあいだに親にカミングアウトできるの、すごいよ。
あと髪色めちゃくちゃかわいい、真似したい。前と後ろで違う色のメッシュ、ファンキーだなと思ってたら彼女はパンクが好きなのね。
性的マイノリティがここまで差別されるような環境に生きたことがないので、うぉん辛いねって気持ちになった。
同性愛者なだけで町中の噂になっちゃうのやばすぎる。
ていうか神父?牧師?もやばい。言いふらすなや。
エディが、このまま正式に付き合おうって言ったりしなかったら、2人はいい友人のままでいられたのかなあ。
どっちみち最後には仲直り?できたけど。
あそこまでしてあげれるほど、大事な存在ではあったんだもんね。
アンバーは男性を嫌悪するレベルで、エディは多分嫌悪ってほどでもない、みたいな多少の差はあったし、当然だけど、それぞれ事情は違うよねえ。
省3
18: 2022/11/04(金)09:37 ID:TeQnMu8h(1) AAS
ゲイとレズビアンの2人が周りにその事実がバレないように偽造交際しながら自分の性を受け入れて成長していく物語。
アンバーがあるお店で出会った女性と関係が進んでいきカムアウトして前進していくのに対して、2人の関係が崩れて彼女が離れていってしまう不安とエディ自身の性的嗜好の認識とで揺れ動く様子が丁寧に描かれていてよかった。その過程を知れたことがとても学びになりました。様々な葛藤を乗り越えた2人の姿を見ているだけで目頭が熱くなった…🏳🏳🌈
愛してる、じゃないけど、自分が大切に貯めてきたお金を全て捧げるくらい大切な存在だったことが伝わってエディが一歩踏み出した時、思わず涙が…。
日本はジェンダーへの受け入れがまだかなり後進の国だと思っていて。こんな風に考えなくても気軽にカムアウトできる世の中にならないといけないなと。
人のために生きるんじゃない、自分のための自分の人生!!どうしても周りからの目を気にしちゃったり相手に合わせてしまったりするけど、自分を大切に生きていこう、と背中を押された気がしました!🔥
19: 2022/11/04(金)18:50 ID:5hOrJuJs(1) AAS
アンバーとっても素敵。優しくて強くて自由で迷いがなくて愛がある人。とっても好きステキ。
エディがダメダメに見えちゃうけど、きっとエディが普通だよ。アンバーがカッコ良すぎる。
途中から気の毒になるくらいボロボロになっちゃうけど、全部迷いのせいかな。時代もあるかな。
幸せになるって、きっととってもシンプルなんだろうな。素直に自分を認めて心のままに従うだけでいいんだろうな。
それには、勇気が付き物だけど。
怖いに決まってるってアンバーも言ってたしね。
あの2人はこの先も心で繋がっているんでしょうね。
エディのお母さんも素敵なお母さんでした。
まさか泣くなんて思わなかったです!かなり好きな映画!!
20: 2022/11/05(土)10:07 ID:FZgbf2DC(1/2) AAS
1995年、アイルランド。田舎町で暮らす高校生エディ(フィン・オシェイ)は少し年の離れた弟との関係も良好だが、軍隊のリーダーの父親と専業主婦の母親はいつも口論が絶えない。訓練場は家のすぐ近くにあり、いつも射撃訓練の弾が飛び交うこの街に生まれた少年の運命は最初から決まったレールを歩く。95年と言えばアイルランドの隣国のイギリスではブリット・ポップ旋風が巻き起こり、『トレインスポッティング』が生み落とされる一歩手前だが、信じられないことにアイルランドでは同性愛が違法でなくなってから2年しか経たないのだから恐れ入る。『ベルファスト』にも見られたように、国民の8割がキリスト教徒という保守的なアイルランドでは、迂闊にゲイとかレズをおいそれと公言できる時代ではない。だがそんな閉鎖的な学校生活に悲鳴を上げる若者が2人いる。童貞をからかわれ続けるエディは適当に見繕ったクラスメイトを誘惑し、涙ぐましい努力でABCのステップを試みるものの、どういうわけか勃たないのだ。身体は正直でも心が弾まぬ失意の恋のあと、自転車で疾走する彼の背中めがけて石が飛んで来る。その犯人はクラスメイトのアンバー(ローラ・ペティクルー)という小生意気な少女だった。
エディとアンバーのボーイ・ミーツ・ガールは互いに人に言えない秘密を持っている。少年少女は同性愛者なのだ。おいそれとカミング・アウトなど出来る空気にない当時の穏健な学生生活では、
21: 2022/11/05(土)10:08 ID:FZgbf2DC(2/2) AAS
互いがゲイやレズビアンであることをとにかく隠すより他ない。そこで2人が思い付いたのが「ビジネス・カップル」としての仮初めの恋だった。
キスまではしても、異性のカラダにまったく興味のない2人の恋はどうにも進展しない。だがそれで良いのだ。父親が自殺し、貧しいトレーラー・ハウスで母親と2人っきりで暮らすアンバーはオアシスが流行りを迎えてもなお、
Bikini Killのパンク・スピリットに熱狂する。対するエディは軍人の父親と保守的な家庭に生まれ育ったが、軍の上層部に務める父親の稼ぎは大きい。サブカルに夢中になる貧しい少女と、軍人のレールを敷かれた良いとこの少年の対比。奇々怪々な恋のさや当てから逃れることで生まれる
2人の共感は実に素敵で、青春時代を思い返しながら胸がキュンキュンする。親友ではなく、心友を持てた幸せは理想的な異性の恋人を見つけることよりも数倍幸せなことなのだが、若い2人は苦しみの只中に居て、そのことになかなか気付けない。
単純にLGBTQと言っても、それぞれの価値観や生い立ち、目標や社会との兼ね合いは人それぞれなのだと思わされる。アンバーのモットーは自分自身に正直にであり、
高校生の間だけ穏当にしていればあとは自由なのだ。彼女の思考は実にオープンであっけらかんとしている。それとは対照的に厳格な軍人の父に育てられた長男坊の
エディはホモセクシュアルであることにひたすらカギをかけようとする。隠そう隠そうとして苦悩する。オープン・スタンスとクローズド・スタンスとのレイヤーの違いそのものが青春映画の未来に暗い影を落とす。ミリタリー・
グッズやファッションでイミテーションを施したエディがスケッチブックに書き殴った痛々しい男根のイメージは、主人公の母親ハンナ(シャロン・ホーガン)
によりゴミ箱から救い出されるのだ。今作は青春群像劇でありながら、他者を認め合うことの愛おしさに溢れる。中盤以降、じわじわ涙腺が緩み続け、
ハンカチで涙を拭った。願わくば結びは、2人のルーム・シェアでも良かったのではないかと思わされる。茫然とするエディとアンバーの優しさに涙が止まらなくなる。初めてエディの家を訪ねたアンバーの無理し過ぎたファッションが目に焼き付いて離れない。90年代青春映画の新たなる金字塔の誕生だ。
22: 2022/11/05(土)18:04 ID:/4fP69FL(1) AAS
エディとアンバー、全く性格の違う二人が、だんだんと歩み寄っていく様はとってもキュートでよかった!!
監督自身の経験がベースになっているらしい(どこまで本当なんだろう?気になる!)
アイルランドは2015年に世界で初めて国民投票によって同性婚の自由を認めたらしい。その20年前はこの映画のような環境だったことが衝撃だけど、この映画の登場人物一人ひとりが歩み寄って学び合い、反省していったんだろうな~と思うと感慨深いものがある。(だからこそ、彼らを絶対悪として懲らしめたりしなかったのかな?)
それにしてもアイルランドの映画はとっても良いな~、シング・ストリートとかもよかったし。
音楽が良いのは言わずもがな、村社会への反発から郊外→ダブリン→ロンドン とどんどん大都市に意識が向いていく感じはなんとなく日本で育った自分にも共感できるからなのかもしれない。
23: 2022/11/05(土)21:18 ID:qzuvZokJ(1) AAS
今年見た280本の中では「ロスバンド」「カモン カモン」「ベルファスト」「ハウス・オブ・グッチ」「ガガーリン」「チタン」あたりと並ぶ出来
ありそでなかった青春映画だね!素晴らしい!
24: 2022/11/05(土)21:21 ID:3+YCJF4q(1) AAS
LGBTで生まれたことが可哀想っていう迷惑な同情心を否定して彼らはLGBTだからこそ生まれた友情に羨ましさを覚えるこの描写は最高だった
25: 2022/11/06(日)00:04 ID:TVOOLEX8(1) AAS
なかなか上手い着地のしにくい物語だけど、じつに見事なエンディングだった!
26: 2022/11/06(日)11:01 ID:uDObDZ4j(1) AAS
ホモフォビックな世間の目を逃れるため、異性カップルを演じる男性に恋するエディとレズビアンのアンバーの物語。偽装カップルから無二の親友へ、いつしか広がる自分を隠したいエディと自分らしく生きたいアンバーの心の溝。日を追うごとに感想が変わるけど、ビターな良作。
◎ここから余談
・ゲイのカモフラージュのために好きでもないクラスメイトの女性を利用したり、ゲイクラブの客や仲間を傷つけたり、唯一味方だったアンバーにも酷い言葉をぶつけたり、、仕方なさや間違いも含めて人間味と言いつつ男性目線が強いのが気になった。仕方ないとわかりつつ。
・日本版ポスターの件その1。アンバーのレインボーカラーのサングラスが赤に塗りつぶされていたから日本の配給はクソみたいな意見があったけど、結局塗り替えたのはアメリカ版で日本はオリジナルに忠実だったという話。ソースを調べず感情で動く事例として残念だった、SNSあるあるだけど。色々怖い。
・日本版ポスターの件その2。「男性に恋するエディ」という表記に「”ゲイのエディ”という言葉を避けた」と怒り浸透な人もいたけど映画を見ればわかるとおりセクシャリティに不安定なエディの性指向をカテゴライズしない、グラデーション豊かに表現した最良の判断だと思った。ちゃんと映画見て意見すべきだなー、、と。
・(少しネタバレ)ラスト、アンバーがお金を渡すくだり。彼女もまた死別した父親のトラウマを抱えつつ、未来を夢見て貯金していたのに、エディの軍資金にしちゃうのが「男側に都合良すぎない?」と。仮にストーリーをそのままにアンバー視点で作品を構成したら、この展開にはならなかったかなー。。
27: 2022/11/06(日)16:16 ID:qQtw7G2v(1/2) AAS
『逃げるは恥だが役に立つ』や『彼女が好きなものは』に少し重なる部分もあるゲイとレズビアン高校生の偽装カップル青春映画。
舞台は1995年のアイルランドで、2年前に同性愛が違法でなくなってはいるが未だ差別は強い時代。この頃の同性愛がどれだけ嘲笑の対象なのかはこの主人公らと歳が近いので分かる。日本でもオカマとしてネタにするのは日常茶飯事だった。日本の場合は近年でも未だとんねるずのあれを復活させて面白がってましたが。そんな時代に自分のセクシャリティに悩んでいるエディとレズビアンをハッキリ自覚しているアンバーが高校卒業するまでの間付き合うフリをすることに。これは仮に同性愛者じゃなくても恋愛に関心を示さないと当時としては呪いのような"ホモ""レズ"の烙印を押される訳で、同性愛者の物語であるが同時に恋愛至上主義の価値観に疑問を呈してるとも受け取れる。
幸いなことに2人は割とウマが合って傍目には"普通の"人も羨む関係を偽装していくのだけれど、求めているものが根本的に違ってアンバーはセックスのできるパートナーが欲しい。その時点で男性のエディとは本当の関係にはなり得ない。ここは『彼女が好きなものは』の"勃つ好き"と"勃たない好き"を思い出させられる。アンバーがレズビアン女性のサラと出会ったことにより関係は終わりが近付く。ヤリ部屋でのサラとの情事を描いたことの意味。一方のエディにはセックスだけ省いた交際を続けたい気持ちがあったが、果たしてそれは本当の気持ちなのか。軍司令官の父を持つエディは強い男らしさを求められて必死に男らしさをアピールしてて、女性をパートナーにしようとしたのも社会に求められる自分の演出でしかなく感じられる。隠そうとしてはいてもある程度覚悟のできてたアンバーに対してエディは情けないと言えるが、そんな自分に対して嘘をつかなければいけないほど当時のマチズモの圧が強いことを知ってるので殊更責める気にもならない。
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