[過去ログ] 【インド映画】RRR【S.S.ラージャマウリ監督】ワッチョイありPart2 (35レス)
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19: (ワッチョイ a21d-NiDd) 2023/04/08(土)21:28 ID:D07st2mu0(2/2) AAS
特に中国が強いのが、リチウムイオン電池に比べて低コストで安全性に優れるナトリウムイオン電池だ。ナトリウムは資源が潤沢で、リチウムやコバルトなどレアメタル(希少金属)の使用量を減らせる。
リチウムイオン電池より容量は落ちるが、材料コストは6?7割になる可能性がある。

特許の数だけでなく「質」を考慮した総合指数も評価した。
他の特許に引用された数などをもとにした米レクシスネクシスの独自の指数では中国が4930点で首位。
2位は2630点の米国で、日本は2260点の3位だった。
ナトリウムイオン電池の関連特許をみると、中国の総合指数は10年間で109倍に伸びており、米国や日本の2~3倍に達した。
CATLが23年にナトリウムイオン電池を量産し、EVに供給する計画を公表するなど、実用化でも先行する。

現在主流のリチウムイオン電池の開発競争では日本が世界をリードしてきた。
欧州特許庁(EPO)と国際エネルギー機関(IEA)が2020年にまとめた報告書によると、14?18年にはリチウムイオン電池の関連特許の4割が日本発だった。

ただ、リチウムイオン電池に使うリチウムやコバルトの産出国は南米やアフリカに偏り、EVなどの需要増で価格が高騰した。
EVや再エネの導入をにらみ、今後はナトリウムのような豊富な資源を使った電池にシフトするとみられている。

中国政府は再エネやEVの導入拡大へ向けて、次世代型電池の開発を後押ししている。
25年までの「エネルギー分野の科学技術革新のための第14次5カ年計画」で、
電力網のピークカットや再エネの利用促進に役立つ技術開発の1つとしてナトリウムイオン電池の研究に注力するとした。

日米は全体数では後れをとっているが、まだ強みがある。
日本はEV用に期待される「フッ化物イオン電池」に関する特許の総合評価で首位となった。
米国は「マグネシウムイオン電池」で首位だった。
フッ化物イオン電池は容量がリチウムイオン電池の10倍にもなる可能性がある。

日本政府はトヨタ自動車や日産自動車、京都大学など産学による研究プロジェクトを支援している。
実用化は2030年代になるとの見方もある。
強みを持つ技術を事業化に生かす取り組みが求められる。
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