[過去ﾛｸﾞ] 【安田淳一】侍タイムスリッパー ★３【山口馬木也】 (1002ﾚｽ)
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308: (ﾜｯﾁｮｲ 6b9d-ByJh) 2024/10/18(金)19:30 ID:du5gxLtw0(4/4) AAS
>>269
まさに宇多丸が語っている通り！
『■メタ構造ゆえに第三幕の「真剣み」が増す！
そこから、第三幕の展開になるわけです。なので、異論もあるのは分かります。非常にある意味ちょっとフィクショナルな、「こんなことは絶対にあり得ない」っていう展開でもあるとは思います。（番組でもおなじみ映画ライターの）村山章さんが映画.comで書かれてるように、もうちょっとバランスの取りようがあったんじゃないかという指摘も、ごもっともだと思いますが。
ただひとつ言えるのは、その時代劇・劇というメタ構造でここまで来ているとですね、この第三幕でのまさしくその「真剣度」っていうのが、よりマジなものとして、我々にはこれ、構造的に感じられるようになってるわけです。つまり、「これは本物」っていう風に……これ、皆さん、冷静になると、あそこも「本物」じゃないんですね（笑）。なんだけど、それだけ真剣度が増す、ということですよね（※宇多丸補足:まさにここにこそ、劇中で何度か示される「真剣の重さ:竹光の軽さ」というフリが、ジワリと効いてもくるわけです。お見事ッ！）。
あと、僕はやっぱり彼が、高坂さんが、改めて向かい合った歴史的事実の重さ、その悲惨さという前に、この極端な事態っていうのが、僕には結構、見合ったもののように思えたりもしてですね。はい。』
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