ジャンゴ・ラインハルト (272レス)
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51: 2012/07/09(月)02:58 ID:AW3bNAGT(1) AAS
ちょっと違うな。

単純に分けるとしたらアコギ時代とエレキ時代。
そして49年のエレアコ風の音色のローマセッション。

この3つに分けられる。

アコギ時代は1930年代に多いが
40年代の中頃にもマルセイエーズ(フランス国家)の録音などで
使っているので、30年代とは限らない。

エレキ時代は40年代と、50年代。(といっても1953年に死亡)
ジャンゴがアメリカに渡ったのは1948年あたりだったはず。
数ヶ月だけの旅行。

40年代前半はたしかに実験的な作曲・演奏だったが、
べつにドロドロはしていない。ダークな音色のエレキ。
50年代になるともっと洗練された、モダンジャズギターらしい演奏になる。
この時期の演奏はロングトーン、ヴィブラート、音色が美しい。

49年はローマセッションといってグラッペリとローマでライブ録音をしまくった。
重要なセッション。ギターの音色がこのセッションの時だけエレアコ風。
演奏スタイルはアコギを極限まで洗練させたようなもの。クラシカル。 
グラッペリ(vln)もジャンゴもテンションがとにかく高くて人気がある。
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