上原ひろみ【その31】 (393ﾚｽ)
上原ひろみ【その31】 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classic/1683287562/
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380: いつか名無しさんが [age] 2024/11/18(月) 05:11:03.55 ID:??? チックとの共演、それは自己の音楽への囲い込みによる強制を見せられたし、エレクトリックサウンド、ソロにおいては過去のエレクトク トリックバンドへの回帰とすり寄り、テクニックの反復、またはキース風ポエジーさを強調するメロドラマを模倣してみせた。 これらのいかがわしいエセ前衛、エセフュージョン、エセＥＣМサウンド。ここに音楽の自由とは反対の戦略、組織性、強制をみるの は自明である。 音楽とは断片であり、またノバリスのいうごとく自然でもある。過去と現在、個と全体、情熱と醒、技術と自然のあらゆるせめぎあい のなかで自己をはぎとりまた分裂集中する作業である。 音楽をおもちゃにしてはいけない、音楽は自己に向ける刃である。芸術と言いたいのならばニセモノの幸福を売るのではなく、自己を 切り刻む過酷へと進入することである。それは必ず生活を伴うものである。そうした危機感ともいえる感情なしにどうして、現代を象 徴、表現できるのか。世界で起きていることは他人事なのか。その関係性に生きているはずだ。短絡的に戦争や平和の問題ではなく、 物事を捉える当たり前の目を持ってほしい。それがジャズがやっていかなければいけないことだからだ。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/classic/1683287562/380
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