[過去ログ] 【月刊少女野崎くん】椿いづみ総合 49【俺様ティーチャー】©2ch.net (271レス)
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253: @無断転載は禁止 (アウアウT Sa1f-bpQi) 2016/08/19(金)18:36 ID:ob/1b77/a(3/3) AAS
 「医療崩壊」が叫ばれる中で続けられてきた医師の増員方針が、将来見直される可能性が出てきた。
厚生労働省は現在の医学部定員が今後も維持されれば、2040年度には医師が余ると試算。
同省有識者会議は中間報告で、20年度以降の削減に含みを持たせた。一方で、地域や診療科ごとのN8G?bSPx-はなお解消されず、
適正配分の具体策が求められている。

政府が、医療費膨張の懸念などから続けてきた「医師数抑制」の方針を転換したのは08年だ。

 当時は「妊婦のたらい回し」の問題を機に、過酷な勤務状況などを理由とする救急や産科、小児科の医師不足や地域医療の崩壊など
深刻な実態が次々に表面化。
当時の舛添要一厚労相は「政府は、医師数は十分だと言ってきたが、現実はそうではない」と指摘し、医学部の定員増が閣議決定され
た。

 その結果、16年度の医学部定員は臨時増員分も含め過去最多の9262人に。14年の医師数も31万超で、10年前の4万人増
となっている。

だが厚労省は今年3月、今後の人口減少などを考慮すると、医学部定員が16年度の水準で進んだ場合、
40年度には1万8千人〜4万1千人過剰になるとの需給推計を公表。
有識者会議では「最近は粗製乱造の感がある」との意見も出た。

 医療現場からは「司法制度改革で増えた弁護士の状況と同様に、患者の奪い合いが生じる」(大学病院勤務医)との不安も。
日本医師会(日医)は昨年「情勢の変化を踏まえ、早急に定員削減を行うべきだ」との提言をまとめており、
厚労省には関係者から「有識者会議の中間報告に『削減』の文言を明確に盛り込んでほしい」との声も寄せられたという。
 5月にまとまった中間報告は、19年度までは現在の医学部定員数を維持し、20年度以降は「臨時増員などの効果を検証して結論
を出す」との表現に落ち着いたが、
厚労省は「現実的には増員は考えにくい」。ある委員は「当然削減は視野に入っている」と解説する。
ただ医師が増える中でも、地域や診療科の偏在は依然として解消されていない。
14年末の人口10万人に対する医師数は、最多の京都(約307人)と最小の埼玉(約152人)で2倍の格差に。 
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