イベルメクチンってどうよ?Part.78 (980レス)
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ゼロノス
◆z8hToT7ttU (ジパング) (オイコラミネオ MM9e-UPNL)
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ID:pGDM2QPbM(11/15)
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771: ゼロノス◆z8hToT7ttU (ジパング) (オイコラミネオ MM9e-UPNL) [sage] 2024/11/18(月) 00:34:03.88 ID:pGDM2QPbM >>694 関連 新型コロナのエビデンス 岡田正彦 Masahiko Okada, MD, PhD 新潟大学名誉教授 (医学博士) ttps://okada-masahiko.sak ura.ne.jp/index_covid.html#PQ4 (2022.9.5改訂) (NG避けにURL改行あり。スマホで見る場合は「設定」→「PC設定」を) (2) イベルメクチン イベルメクチンという薬に望みを託している人は少なくありません。。日本人が発見しノーベル賞受賞となった薬で、寄生虫を駆除する作用があり、ヒトよりも家畜用として広く使われてきました。 この薬を評価したという論文が、たくさん発表されてきました。新薬などに注目が集まるたび、それを評価した論文が大量に発表されるのは世の常ですが、中には薬を売り込むための宣伝にすぎず、ねつ造に近いものもあったりします。そこで登場したのが「メタ(超)分析」という研究方法です。関係する論文を手あたり次第に集め、ずさんなものを排除した上で、総合評価をくだすものです。 イベルメクチンに関しては、2021年8月8日現在で7つのメタ分析論文が発表されています。しかし、30年以上にわたって論文不正の調査研究を行ってきた私が、すべてに目を通して感じたのは、以下のような疑念の数々でした。 ・正式な論文、つまり専門家の審査を受けたのは2編しかない ・分析対象となったデータの多くが未発表 ・2つのグループを公平に設定し、実薬とプラセボを割り当てて行われた試験が少ない ・そのようにして行われた試験でさえ、対象者が24~400人ときわめて少ない ・「致命率を62パーセントも下げた」など、結論が不自然 ・臨床試験を実施した地域が開発途上国に集中している 「開発途上国で臨床試験が行われた」ことに関しては、言及すべき歴史があります。2012年、ファイザー社がナイジェリアの子供たちに対し、親の承諾をえることなくモルモットのように抗生剤新薬の臨床試験を行い、同国の裁判所から賠償金を請求されたという事件があったことです。 このような状況の背景にあるのは常に論文不正であり、医学を混乱させる元凶となってきたのは、歴史が教えてくれるところです。2021年8月、科学専門誌「ネイチャー」に、この問題を告発した記事が掲載されました。内容は私の考察をはるかに超えるものでした。 イベルメクチンに関する全論文を子細に分析したところ、ねつ造や盗作のオンパレードであり、対象者がどんな人たちだったのかを検証することさえできない、ずさんなものだった、というのです。主だった論文の共著者にインタビューしたところ、「不正はなかったと信ずるが、元データは見せられていない」と答えていたそうです。 その後、唯一の科学的評価法である「ランダム化比較試験」が2つ行われ、いずれもイベルメクチンは効果なしとの判定が下されました。 以上から、最終結論はイベルメクチンを新型コロナ感染症の治療に使ってはならないということになります。 (※引用者注 明らかな誤字脱字部分は修正しました) http://krsw.5ch.net/test/read.cgi/covid19/1730737641/771
関連 新型コロナのエビデンス 岡田正彦 新潟大学名誉教授 医学博士 改訂 避けに改行ありスマホで見る場合は設定設定を イベルメクチン イベルメクチンという薬に望みを託している人は少なくありません日本人が発見しノーベル賞受賞となった薬で寄生虫を駆除する作用がありヒトよりも家畜用として広く使われてきました この薬を評価したという論文がたくさん発表されてきました新薬などに注目が集まるたびそれを評価した論文が大量に発表されるのは世の常ですが中には薬を売り込むための宣伝にすぎずねつ造に近いものもあったりしますそこで登場したのがメタ超分析という研究方法です関係する論文を手あたり次第に集めずさんなものを排除した上で総合評価をくだすものです イベルメクチンに関しては年8月8日現在で7つのメタ分析論文が発表されていますしかし年以上にわたって論文不正の調査研究を行ってきた私がすべてに目を通して感じたのは以下のような疑念の数でした 正式な論文つまり専門家の審査を受けたのは2編しかない 分析対象となったデータの多くが未発表 2つのグループを公平に設定し実薬とプラセボを割り当てて行われた試験が少ない そのようにして行われた試験でさえ対象者が人ときわめて少ない 致命率をパーセントも下げたなど結論が不自然 臨床試験を実施した地域が開発途上国に集中している 開発途上国で臨床試験が行われたことに関しては言及すべき歴史があります年ファイザー社がナイジェリアの子供たちに対し親の承諾をえることなくモルモットのように抗生剤新薬の臨床試験を行い同国の裁判所から賠償金を請求されたという事件があったことです このような状況の背景にあるのは常に論文不正であり医学を混乱させる元凶となってきたのは歴史が教えてくれるところです年8月科学専門誌ネイチャーにこの問題を告発した記事が掲載されました内容は私の考察をはるかに超えるものでした イベルメクチンに関する全論文を子細に分析したところねつ造や盗作のオンパレードであり対象者がどんな人たちだったのかを検証することさえできないずさんなものだったというのです主だった論文の共著者にインタビューしたところ不正はなかったと信ずるが元データは見せられていないと答えていたそうです その後唯一の科学的評価法であるランダム化比較試験が2つ行われいずれもイベルメクチンは効果なしとの判定が下されました 以上から最終結論はイベルメクチンを新型コロナ感染症の治療に使ってはならないということになります 引用者注 明らかな誤字脱字部分は修正しました
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