[過去ログ] ■◇■ドイツのバレエ団■◇■ Part5 (1002レス)
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152
(1): 123 2012/06/18(月)01:25 AAS
>>149
<バレエではアダージョ終了後、女性は続けては踊りません。>
アダージョで女性が働く。当然今度は男の番だ。そして女性。
コーダは男性から・・・クラシックPDDでの非常に合理的な配分。
チャイコフスキーはこのパドドゥではそんなの無視しています。
次の曲はヴァリアシオンではなくワルツですよ!

<この曲がアダージョの続きと考えるならば、二人で踊り続けると
考える方が自然だと思います。>
CDをお聴きなら、そこに切れ目など全くないですね。チャイコフスキーは
なにも役柄については書いていないので、二人で踊り続けるというのも
省8
153
(1): 2012/06/18(月)01:40 AAS
>>152
道化はアレグロで回転技をします。
男性ではアレグロは踊れない、それこそ123さんの思い込みではないでしょうか。
154: 123 2012/06/19(火)02:01 AAS
>>150
<黒鳥のPDDの曲はチャイコフスキーの真作かどうかは、専門家の意見が
分かれるところだとあるので、チャイコフスキーの原典音楽に
もどろうという考え方すら成立しない可能性もあるのではないだろうか>>
この疑問を解きほぐすのは、私にはたいへん興味あることだと思います。

まず、チャイコフスキーは、3幕に「黒鳥PDD」を作りませんでした。
それに準じるようなものとしては
(1)「No.19(パドシス)」が作曲されました。
しかし、これが何を意味するのかは誰も知りません。
チャイコフスキーはこの曲について何も説明していないからです。
省6
155: 123 2012/06/19(火)02:03 AAS
クランコが話題にしたのは(2)についてです。
ウイキの中で説明されているのは(3)についてです。
ウイキの解説はかなり詳しいものですが、決定的なものが1つ
欠落しています。ブルメイステル版には少なくとも2つの
相当異なる形態が存在することです。
(a)チャイコフスキーの音楽への復帰を標榜したオリジナル。
ショーズバーの表に掲載されている形。
外部リンク[html]:shosbar.com
(b)パリに進出した頃に、より解りやすく理解されやすいように
大幅に手が加えられた改訂版。ピエトラガラやミラノのザハロワで
省1
156
(1): 123 2012/06/19(火)02:06 AAS
>>153
あなたのカンパニーでは道化が王子のパドドゥを踊るのですか?
157: 2012/06/19(火)02:18 AAS
>>156
あなたはご自分で、
>(4)もともとの1幕のPDDは、村娘、女官、貴族の娘などいろいろの
>説がありますが、チャイコフスキーのスコアには何も指定されていません。
と仰ってますね。
つまり、チャイコフスキーは一幕のパ・ド・ドゥで王子が踊るとも言ってないのでは?
プティパが王子のヴァリにしたからこそ、速度が遅くなったとも言えますね。
本当に、発言に一貫性がありませんね。
158: 2012/06/19(火)02:35 AAS
ボリショイを想定して書かれているんだから王子でもアレグロで踊るよ、きっとw
159: 2012/06/19(火)03:23 AAS
157ですが言葉足らずで誤解を受けそうなので、補足を。

村娘や貴族の娘が踊った(かもしれない)ヴァリをプティパが王子に踊らせたと考えるなら
道化や男性の友人貴族が踊った(かもしれない)ヴァリをプティパが王子に踊らせた
とも考えられますよね。
そもそも、道化というのは一例で、王子もアレグロで踊る事は可能という事を
言いたかったのですが・・・。
160: 2012/06/19(火)06:44 AAS
150です。
123は、話が本当にぶれますね。私は、123が「>チャイコフスキーのPDDの原典音楽に復帰すべきことを主張している」
と、いうので、お答えしたまでです。
123は、「黒鳥のPDDはチャイコフスキーが白鳥を作曲した「原典」には
含まれていなかった」ということは全く示唆していなかったです。
ですので、クランコの主張(123がクランコが主張しているとしているところ)は、
成立しない可能性があると教えてさしあげました。

その後、指摘されてお調べになっていろいろとおっしゃっているようにみえます。
123が154で言っているのが、本来の正当な研究結果とされているようです。
そこで、123も遅ればせながらお気付きになったと思うのですが、「プティパを批判して
省12
161: 2012/06/19(火)06:46 AAS
続きです。

後に発見された局の中に、pddの曲があって、それをブルメイステルが
使用し、バランシンはチャイパドとして使用したとのことがわかりました。
だから、黒鳥でチャイパドを使ったバージョンがあるということも
分かりました。

今回のシュツットのパンフにアイッシュヴァルトとラドメーカーの白鳥の
写真がないのは、多分上演回数の少ない白鳥では適当な写真がなかったの
ではないかと思うし、パンフの解説も無名ですし、カンパニーの適当さが
垣間見えたと感じました。

アレグロかどうかということは、わかりませんが、海賊のパドトロワでは
省2
162
(1): 2012/06/19(火)08:48 AAS
自己弁護とかパンフの質とかどうでもよくね?
情報をまとめて不確実なところを指摘してくれよ
163: 2012/06/19(火)12:47 AAS
オリジナル第1幕No.5パドドゥの音楽。デュトア指揮モントリオール交響楽団。

動画リンク[YouTube]

1時間19分34秒から、プティバ=イワノフ版黒鳥パドドゥの音楽。
キーロフバレエ、振り付けはどの程度プティパを踏襲しているか
知らないが、プティバ版初演の地元だから・・・・

動画リンク[YouTube]
164: 2012/06/19(火)15:36 AAS
あれはパンフレットじゃなくてプログラムだと思うんだけど。
165: 2012/06/19(火)19:16 AAS
確かに。パンフじゃなくてプログラムだわ。

>>162
プログラムの質については、123が「曲の入れ替えについて説明されていない」、
写真がずさんだと言ったので、そのとおりだと賛成したまで。

知りたければ自分で調べなさい。
166: 123 2012/06/19(火)23:00 AAS
小沢の全曲盤LPを買ったとき、そこにトマス・コールハーゼという
評論家が解説を書いていたのですが、彼はクランコのプログラム解説を
引用しながら彼の自論を展開していました。その中で、黒鳥PDDの
一つ目のVar.が女性用か?男性用か?というクランコの議論も論じられて
いたのです。LPを聴く限りクランコの説は説得力があるように
思えたのです。
しかし、クランコという名は未知の存在だったので全く作品に触れる機会も
なかったのですが、今回シュツットガルトバレエがこれを上演するという
ので非常に期待を持ったのです。
167: 123 2012/06/19(火)23:14 AAS
実際見て感じたことは、本当にあのVar.を女性が踊っていたこと。
曲順や選択、それにオーケストレイションがオリジナルと違っていたこと。
言行不一致。(それにもかかわらず、CDに聴くリジナル音楽では女性が
踊るべきであるというクランコの感覚を支持することに私は変りがない)

不評に違わず、時々見せるダンスの未熟達。
それにもかかわらず、全体としてみた場合クのランコの振付者として
の豊かな才能。
じゃじゃ馬馴らしで成功したことが、ここではなぜちぐはぐに見えるのだろう。

<パンフの解説も無名ですし、カンパニーの適当さが
垣間見えたと感じました。>
省10
168
(1): 2012/06/19(火)23:24 AAS
クランコ版の結末、好きだ。
169: 2012/06/22(金)08:17 AAS
白鳥の結末
?愛の力で悪魔をやっつける→2人は現世で結ばれる。
?人間のうちに心中する→2人はあの世で結ばれる。
?悪魔は白鳥を連れ去る→王子は取り残される。
?悪魔は白鳥を連れ去る→王子は溺れ死ぬ。
?悪魔と白鳥は滅びる→王子は溺れ死ぬ。(みんな死ぬけど心中も許されない)

クランコ版はあらすじを読むと?だが、舞台を見ると?のような感じ(崩落は王子に対してではないように見える)。
170: 2012/06/23(土)14:56 AAS
>>168 残酷版だねw でも確かにおもしろかったし、フォーゲルご苦労さま
ってほど、よく頑張っていた。
171: 2012/07/29(日)01:36 AAS
東京バレエ団『オネーギン』上演記念 エヴァン・マッキー&マライン・ラドメイカー トーク&サイン会

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