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【祈願】癌総合 part6【寛解】 (990レス)
【祈願】癌総合 part6【寛解】 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/dog/1310896227/
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439: わんにゃん@名無しさん [sage] 2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:lduMJzbZ ウチの猫は鼻腺癌なので抗がん剤の類は使えません。 年齢的にも16歳という事もあり、放射線治療は受けていません。 転移の可能性が低いタイプという事でQoLの向上を第一に漢方薬を取り入れています。 体調の維持は漢方薬を試行錯誤しながら使っているのですがQoLはとてもよいです。 食欲廃絶状態から8ヶ月かかりましたが自力で食べられる所まで復活しました。 がん治療について調べていくと、人間の場合ならば抗がん剤などを使っている人には 副作用軽減の為に漢方薬がよく使われているのですが、犬や猫の場合はあまり 使われていないのはどうしてなんでしょうね? 漢方薬を取り入れてから、10ヶ月になりますが癌と上手く共存できていると感じます。 病気が判明してもう一年半以上経ちました。 早ければ1週間、長くて数ヶ月と言われていたと思うのですが、進行はゆるやかです。 一度途中で漢方薬を休薬したのですが、やはり体調が悪い方に変わってきました。 少なくともウチの猫には効果が非常にあるとわかりました。 もし、何らかの別の方法を探しておいでの飼い主さんがいらっしゃるなら、漢方にも 目を向けてみてください。 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/dog/1310896227/439
442: わんにゃん@名無しさん [sage] 2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:lduMJzbZ >>440さんへ どんな胡散臭い返事だったのか気になりますね。 差し支えない範囲でお教え頂けませんでしょうか・・・? 漢方を使って効いた人ばかりではないと思いますよ。 人間の場合でも先生の見立て次第で効果が出たり出なかったりする訳ですし。 このあたりはすごく力量の差が著しいです。 人間の場合でも、漢方薬局の薬剤師や中医師の先生方へ漢方相談をする場合には 患者さん側が身体の状態をある程度は的確に伝えられる事と、先生方がそれを加味しながら 身体の状態を的確に判断する事が重ならないとなかなか身体に合った処方になりにくいです。 処方は身体の状態に合わせて1週間程で処方が一部変わったりしますし。 薬を必要とする対象の患畜を直接見ることもなく、飼い主さんの観察力に頼るしかない状態での 漢方処方が的確なものとなるとは考えづらい、というのが自分の意見です。 ただ、このような所を利用した場合でも、上手くいけば効くものが得られるでしょうし、処方を変えて いくうちに効くものにあたる可能性も勿論あります。 癌の場合はコントロールしなくてはならない症状がいくつもあるので、身体の状態に合わせて 処方の内容を調整しないといけないですよね。 患畜を実際に診察してくれてマメに長いお付き合いができる所を選ばれた方がよいのでは。 自分で中医学や漢方薬について勉強するのはとても有益なのでおススメします。 処方内容についても理解できるようになりますし、処方があっていない場合も 何が・どうして 合わないのか 自分で理解できるのは心強いですよ。 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/dog/1310896227/442
443: わんにゃん@名無しさん [sage] 2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:lduMJzbZ >>441さんへ この8ヶ月の間、その時その時の身体の状態を考えて選んだものなので、441さんのお宅のワンコの場合には また違った漢方薬が必要になると思います。体質と症状によって使う漢方が変わってきますので・・・ 鼻腺癌のウチの猫の場合はこんな感じです。 (食欲廃絶、食道拡張あり、膀胱結石、尿管結石、膀胱炎直後。体力なく、冷えがあり、身体の水分が少ない状態からのスタート) ●組み合わせの軸で継続的に使っているもの(身体の状態の維持向上目的・抗がん効果も) 気力や目力なく体調低迷時 ・補中益気湯(食欲廃絶状態の時から胃腸の調子が不安定で体調が低迷してた頃〜自力で食べられるようになるまで使用) 体力なく食欲廃絶状態で脱水症状が続いていた時 ・生脈散(補中益気湯と組み合わせて使用) 自力で摂食できるようになって以降 ・十全大補湯(現在も継続中) ●適宜組み合わせて使っているもの 患部の熱を取る、炎症に伴う鼻汁を少なくする、免疫力向上、抗がん作用、その他複数の作用(現在適宜使用中) ・五涼華 ・板藍茶 ・半枝蓮(白花蛇舌草とセットで使用) ・白花蛇舌草 ・シベリア霊芝(全体を通して継続的に使用) 急性や一時の症状に追加で使用 消化機能が不安定の時 ・香砂六君子湯 下痢と便秘が交互に来た時 ・茵?蒿湯(体質次第では茵陳五苓散) 出血あるとき、鼻の処置前後 ・三七(田七)人参(現在も継続中、抗がん効果) ・雲南白薬(出血が酷いときに使用、三七人参が主薬) 冷えが強いと感じた時 ・乾姜(自宅で用意) つづきます。 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/dog/1310896227/443
444: わんにゃん@名無しさん [sage] 2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:lduMJzbZ >>441さんへ続き 漢方薬はすべて人間用のもので、投与する対象の猫の体重比換算で使用しています。 ただ、エキス剤ばかりではないので錠剤を使う時はそれに近い量を選択します。 薬を混ぜるときは、「甘草」の含有や重複にはご注意下さい。 ウチの猫の場合は血液検査も全く問題がなく、冷えがある体質です。 現在はこういう配分でやっています(今後はまた変わっていくと思います)。 一応当方が使っている製品も書きますが、基本は体重換算で考えればよいと思います。 三七人参はできるかぎり質のよいものを求めた方がよいです。 ●主となる薬 十全大補湯 成人一日一回量の1/5〜1/3量の範囲(ツムラ医療用エキス剤、ネット通販)←1包の1/3〜 シベリア霊芝(粉状) 成人一日最低量の1/2量(イスクラ薬局店頭)←1包の半分 三七人参(錠剤) 成人一日最低量の1/5〜2/5量(イスクラ薬局店頭)←1粒〜2粒 ●補剤として 半枝蓮(エキスを抽出) 20〜25ml (中国から輸入、日本国内でも通販可能) 白花蛇舌草(粉状) 成人一日最低量1/3〜1/10量(イスクラ薬局店頭)←1包を1/3〜 五涼華と板藍茶(どちらもイスクラ薬局店頭)は炎症が強くなった時に頓服です(身体を冷やすので)。 出血が目立ってきたら雲南白薬を1カプセル(中国から輸入、日本国内でも通販可能かと) 上記薬剤の使用目的は、体質や体調の維持安定(あわよくば向上)、血の滞りを無くして血流を 良くする、水分の部分的な滞りを無くして排出、患部からの出血を出来る限り速やかに止め、炎症を 押さえて患部の熱を取り去る。免疫力、気力の維持。腺癌の浸潤をできるだけ緩やかにする。 漢方の合方については、炎症が強い場合(体温が高いのとは別の意味です)には熱を冷ます生薬(清熱系)の 比率を多くして速やかに熱を取る工夫が必要のようです。 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/dog/1310896227/444
445: わんにゃん@名無しさん [sage] 2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:lduMJzbZ >>441さんへ続き 漢方薬ですべての事を完全にコントロールは難しいのですが、QoLはよい状態を維持しています。 現在の所は顔面の変形などはありませんが、眼下には緩やかに進行はしている様子です。 鼻腺癌が鼻の内側に成長してくると鼻呼吸ができなくなるのは完全に阻止できていません。 それを放置すると呼吸の負荷のかかり過ぎから別の病気を誘発してしまうので、そうなった際には 動物病院で 鼻の内側を削る&洗浄処置 をしてもらいます(全身麻酔下ですが短時間で済む手術です)。 喉の奥までは届かない可能性が高いと言われていますが、ワンちゃんの場合はまた違うかもしれません。 手術後は 鼻呼吸が通常になり、匂いも感じるようになり、鼻水も落ち着き、食欲減退の状態だったのも回復。 ただし、腺癌の細胞の状態次第で、どれだけ取れるかは患畜の固体差で変わると思われます。 手術前から体調を維持しながら三七人参を20日ほど与えて手術に臨むと術後の出血量と止血状態が違います。 最近出血が始まって居た為そろそろ処置をせねばと来週に手術の予約を入れてたのですが、漢方でかなり 落ち着いて来たのでもう少し時期を延期できるかもしれません。 (過去一年ちょっとの間は3ヶ月〜6ヶ月で呼吸に負担がでてくるペースでした。今回は3ヶ月経過した所です) 漢方は取り入れていない病院なのですが、使うことには理解があり反対されません。 鼻呼吸に問題が発生が見込まれて、もし手術についてご相談を希望されるようでしたらご紹介はできます。 場所は東京都23区西部です。 なお、現在鼻腺癌でこの手法による処置をしているのは当該病院だけだと思います。 大型犬なら大きな鼻の穴からの外科的手術もありますが。。 メスを使って皮膚や骨をを切り開いたりするものではないので、小型のワンちゃんにもダメージは少ないと思います。 ウチの猫は、手術後帰宅して真っ先にカリカリを食べに行きました・・・鼻血は何処へ?(前回の処置の話です) 漢方薬を使ってないときは手術の度に2〜3日は一日同じ場所に香箱座りでうなだれて鼻下には血の海ができていました。 1週間たっても鼻血がまだ出ていたんですよね。漢方を使うようになってその違いが明らかです。 チャレンジしないと何も変わらないけど、すれば変えられることがあるという実例でした。 長々とごめんなさいね。 可愛いわが子の闘病生活、がんばって支えていきましょう。 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/dog/1310896227/445
446: わんにゃん@名無しさん [sage] 2013/08/08(木) NY:AN:NY.AN ID:lduMJzbZ 大事なことを書き忘れました。 漢方薬の投薬ですが、可能ならば先ほどの量を一日に2度の方がよりよいはずです。 ウチは猫に経鼻カテーテルを毎回通して投与しているので、猫に無理がかからないよう一日に1度です。 止血に関しては一日に4度与える必要があるのですが、できる範囲でやってます。 それとご参考までに。 日本ペット中医学研究会 http://j-pcm.com/ イスクラさんが獣医さんと共同開発したペット用の中成薬があります。 ここの会員になっている病院だけの取り扱いですね。 錠剤を飲んでくれる子は使いやすいかもしれません。 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/dog/1310896227/446
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