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【対策】ペットロス症候群【ケア】 (294レス)
【対策】ペットロス症候群【ケア】 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/dog/1414083196/
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60: わんにゃん@名無しさん [] 2014/11/12(水) 14:40:22.70 ID:fnE3vYQn 朝日新聞デジタル 11月5日(水)3時56分配信 父島沖、サンゴ密漁船に記者が接近 笑顔で手を振る船員 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20141105-00000005-asahi-soci 中国漁船によるとみられる宝石サンゴの密漁問題。東京から南へ約1千キロ離れた小笠原諸島の父島沖で、記者が接近を試みた。 2日午前5時半、夜明けとともに父島・二見港を出た。小笠原島漁業協同組合の石井勝彦・副組合長(62)の漁船第8大勝丸(9・7トン)に同乗。 東へ向かって時速約18キロ、向かい風で、波の高さは約2メートルだ。甲板員の永田秀俊さん(29)は穏やかな方だと言うが、 何かにつかまらないと立っていられない。 出港から1時間が過ぎ、父島が見えなくなった。「いたよ、中国船だ」。操縦する石井さんが声を上げた。 レーダーをのぞくと東北東の3キロ先に船影がある。「この大きさなら間違いない」と石井さん。「こっちに向かってくる。 逃げもしないんだ」。日本の領海内である、父島の東方沖約17キロ。船体中央部に赤い中国の旗を掲げている。 さびが目立つ船尾。上半身裸の船員4人がこちらを見ている。約10メートルまで接近すると、何かを叫んだ。 操縦室からにらみつける船員も。しばらくするとみんな笑顔を見せ始めた。妨害されないとわかっているからだろう。 「中国船」は200トン級。「あちらは鉄製で、こちらは強化プラスチック。ぶつかられたらひとたまりもない」と石井さん。 船内から食器らしき物を運ぶ船員が船尾へ向かった。朝食なのか。談笑したりたばこを吸ったり。リラックスした雰囲気だ。 レーダーは、さらに東方向に2隻をとらえた。約30分かけて2隻目に近づく。船体は塗装され、 船名も消されて中国国旗もない。だが左舷に、サンゴ漁で使う青い網が見える。何重にも束ねて強度を増し、 海底まで沈めて引きずり、硬いサンゴをへし折るように絡め取るのだという。魚やエビ、カニのすみかや産卵場所まで傷つくそうだ。 石井さんは「この辺りは俺たちの漁場。でも道具を仕掛けたくても仕掛けられない。あの網で壊されるかもしれないから」。 父島周辺は、キハダマグロやメカジキなどが釣れる漁場だ。1本の幹縄に釣り針が付いた多くの枝縄を付け、 海面から海中に下ろして魚を取る縦縄漁(たてなわりょう)が主流だが、ブイなどが「中国船」のスクリューに巻き込まれる恐れがあるという。 船尾でペットボトル片手に歯磨きする船員がいた。立てひざで威嚇するようににらみ付けてくるが、 言葉は発しない。太陽が高くなり、日差しが厳しくなる。 さらに数分後、父島の東約22キロに3隻目の「中国船」がいた。やはり青い網が左舷に備えてある。 2階部分から手を振る船員はペットボトルの液体を飲み干し、海へ投げ捨てた。このあたりの水深は900〜1300メートル。 宝石サンゴは父島から数キロ離れた水深100〜200メートルくらいの場所に生息しており、夜間に陸に近づいてくるという。 小笠原島漁協によると、父島でのサンゴ漁は数年前に途絶えた。許可を受けた漁師がいなくなったのだ。 漁協の稲垣直彦参事(56)は「現在は一般の漁で十分に生活できる状況。(網などに)投資してまで取り組む漁ではない」と話す。 石井さんは「国にはしっかり対策をとってほしい。我が物顔でこの海に入り込んできている。 日本はなめられているんだよ」。憤りを隠せない様子だった。 http://hayabusa6.5ch.net/test/read.cgi/dog/1414083196/60
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