[過去ログ] pixiv小説書き手専用愚痴スレ ★7 (1002レス)
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611: 2024/11/03(日)22:24 ID:d+HTpz+P(9/16) AAS
>>602
「それではソロだ。ここでは自分の決めポーズで描いてもらう。」
「ギターは使わないんだな。」
「ああ、ギターを持たない分自由に動ける。」
アオイドスは薔薇を片手に持って突き刺すポーズをする。
「あんな感じでいいのか。」
バアルはアオイドスが描かれる様をじっと見てる。
「OK。じゃあ次行くよ。」
スムーズにアオイドスはポーズを決める。アオイドスらしい仕草を入れて、格好良かったり、落ち着いていたり。これでもアオイドスは15回くらい変えて、朝から晩まで一日中かかった。アオイドスはGIGも徹底的に突き詰めるけど、どこでも手を抜かないな…とバアルは感心した。
「俺は終わったから明日はクロイドスだ。」
バアルの肩に手を乗せる。「頑張ってくれ。」
バアルの出番になり、5回目くらいから詰まってしまったので、「クロイドス、じゃあ一緒にポーズ決めよう。」とアオイドスが助け舟を出した。「ああ、そうだな。」アオイドスは寄り添って、「いつも俺のこと想っているクロイドスをやってくれ。」「は…?」アオイドスは頬にキスしてきた。「ん…。」気持ちが緩くなって、温かみが出てきた。自然とアオイドスに頭をもたれかかる。「この表情がいいな。じゃあクロイドスと俺で描いてくれ。」「え…?」「俺がいるからクロイドスが温かくなれるんだ。」バアルは「わかった」と、2人で一緒に描いて貰った。出来たのを見ると、とても穏やかなクロイドスとアオイドスが描かれている。「とてもいいな。クロイドスだから出来る世界だ。」バアルは「サンキュ」と言って、アオイドスの頬にキスした。
その後は「優しい俺でもいいんだな。」とあまり迷わずにバアルはポーズを決め、詰まるとアオイドスが出てきて、「じゃあ今度はクールに決めようか。」とアオイドスとセクシーに絡んだりした。
夕方になると慣れてきて、「アオイドス、こんな感じでいいのか。」とアオイドスの顎を指で誘う。「じゃあ描いてくれ。」描かれている間アオイドスは、「GIGのクロイドスになったね。」と微笑んだ。
「もう夜だからここで終えよう。」バアルは、「アオイドス、ありがとう」と言うと、「俺たちは2人一緒だ。クロイドス。」とバアルを抱き締めた。
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