地雷系なろう作品を紹介するスレ その1 (339レス)
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45: 2023/06/17(土)08:45 ID:/BGUNAzj(2/3) AAS
主人公は三次元機動をゲームでマスターしたのだと豪語するが、作者はエンジン付きのボートですら経験がないのか、その想像力は自転車か原付のそれでしかない。
亜光速から光速を突破するときの映像表現は何度も見ていて、作者的には宇宙船の操縦描写のお気に入りなのだろうが、繰り返し作中では、光速越えの宇宙船操縦席から周囲の星の光が線状に見えるという不思議空間が発生する。
近い将来(数十億年後)、銀河系とアンドロメダ星雲は衝突すると言われているが、一度すれ違った程度では恒星同士が衝突することはない程に恒星と恒星の距離は離れていてスカスカなのだが、
作者のスケール感では、小型の宇宙船は光速の数十倍・大型は光速の数倍程度の速度しかでなくても問題ないらしい。恒星間航行を行うのに速度(加速度?)が足りないのは一先ず置いて、基本的な恒星間航行の航法が全く分かっていない。
目標の恒星への中間点まで加速した後、中間点で宇宙船を反転し減速をはじめるという描写のあるゲームやアニメを未見なのだろうが、ただでさえ間違った認識の航行中に、
主人公を介して、作者サマはウラシマ効果という言葉を知っているんだぜとドヤ顔で知識自慢を読まさせられるとさすがにイラッとくる。しかもうろ覚えで間違って使っている。
事故にあいそうになったときに、周囲がスローモーションで動くという経験談は時折語られるし、俺も経験があるが、視界にあるものをじっくり眺めて、うんざりするほどに考える時間はあっても、
手足の運動能力が飛躍的に向上するわけがないので、当事者の主観では腹がたつほどに手足はゆっくりとしか動かない。
脳内の思考加速と物理的な運動能力は全く別物ということが分かっていない例として、ラノベやなろう作家が「シュレディンガーの猫」を語るときほぼ確実に間違えているのが、量子論ワールドでは何でもありでも、
人間が視覚可できる世界ではそんなことは起こりえないということを全く区別できていない。
アインシュタインがシュレディンガーに指摘したように「全人類が空を見上げて月の存在を確認しなくても、月が存在する事実は誰にも否定できない」
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