高校地学の教員になりたければ (700ﾚｽ)
上下前次1-新
631: 04/08(月)01:19 AAS
辰吉の夜警と被告人の行動:
そしてしばらく小学校の所で待つて居りますと夜警に出て来た人が、どうも辰吉さんで
ないような姿をして居りますのでもう一度確めてからと思い、家へ行くのを見合せて二
度目の夜警を待つことにしましたがやはりはつきりと確めることが出来ませんので一体
誰だろうと不安を感じ乍ら思い切つて裏口から懐しい小川家に這入りましたが
夜警からの帰還と被告人の反応:
この時に
は小川家内は電気が消えてゐましたので風呂場にかくれて様子を伺つて居りますと生憎、
夜警から帰つて来たのは辰吉さんでなくて長男の義彥君であつたので父親辰吉さんが又
酒を飲みすぎて仕舞つた為めに義彥君が代りを務めてゐたことを知つたのであります。
省7
632: 04/08(月)01:19 AAS
二階での出来事と被告人の反応:
その日に限つて誰かが二階に泊つてゐましたので驚きあわてゝ仕舞つ
た私は又階下の風呂場に逆戾りして仕舞つたのであります。若し人が泊つてゐるのに二
階の押入れでねる為にゴソゴソやつて泥棒と間違えられ、それで大声でも出されたらお
つかない辰吉さんにみつかつて仕舞うと大変だからです)それでどうしようかと困り果
てゝ仕舞つた私は迷い苦しんだあげく、どうしても父親辰吉さんに判らないようにして
翌朝まで二階でねかせて貰う以外にないので
被告人の決心と行動:
こふじさんに会つて二階に寝てゐる人が誰
であるかをきいて二階で寝かせて貰おうと思い直し、そしておつかない辰吉さんがゐる
省16
633: 04/08(月)01:22 AAS
次に(六)の"打撃はいずれも主として頭部をねらい全員に対して同等に強力で徹底的なも
のであつたと認められる点でありますが、確かにその様な恐しい大罪を現実に犯してゐ
るのでありますから全員に対する殺意を認定する有力な資料になるかも知れません。然
し私は急激な驚愕と恐怖に襲はれて一時的に精神錯乱 (心神喪失)し、狂人状態にあつた
者の行為であれば、そのような恐しい結果が出ないと云う断言は出来ないはずでありま
省6
634: 04/08(月)01:23 AAS
既に前記の(五) に於いても詳しく申述べて居り
ますように、その日に限つて夜警に出るべき辰吉さんが酒に酔つて寝てし、狂人状態に
あつた者の行為であれば、そのその日に限つて夜警に出るべき辰吉さんが酒に酔つて寝
て居り又二階に上れば生憎、家族以外の人達が泊つてゐる有様であつた為に、私の思わ
くが全部はずれ、それで切羽つまつた私は何んとかしてでも辰吉さんにみつからないよ
省4
635: 04/08(月)01:23 AAS
その時は、まるで急に大木のようなもので頭をぶん殴られて気を失
つたような状態でありました。そして夢にも思つたことのない恐しい大罪を犯して仕舞
つたのでありますがしかし現実にその様な恐しき大罪を犯してゐ乍ら、その時の私は反
対に恐しい辰吉さんからヨキのようなものを持つて追いかけられてゐる悪夢にうなされ
てゐたのであります。そして辰吉さんに追いつかれてやられたと思つた瞬間、その悪夢
省4
636: 04/08(月)01:45 AAS
法的な観点ではなく、宗教的観点から考えて欲しい。この人物は無罪か？あるいは同情すべき点があるか？
>彼が一時的な精神的混乱状態にあったと主張
多くの犯人が、このような主張するのではないか？
そもそも刑法において、「一時的な精神的混乱」や「心神喪失」だと、減刑される。その根拠はなにか？
Copilot
刑法における「心神喪失」や「心神耗弱」の概念は、犯罪の成立要件の一つである「有責性」に関連しています。有責性とは、行為者が自由な意思に基づいて行動を制御する能力を指します
省6
637: 04/08(月)01:56 AAS
それ故に(六)(七)ような事を云はれても唯そのような恐しい殺意はみじんも持つてゐな
かつたと答える以外に返えす言葉がないのであります。だが、一つ疑問に思うことは、
若し私が本当に(六)と (七)のような恐しい殺意を持つてやつたとするならば全員一撃の
もとに殺害されてゐたのではないでしようか。又一家皆殺しにする恐しい気持を持つて
ゐたとするならば何故同夜二階に上つて寝ようとしたのか?若しそのような恐しい殺意を
持つてゐたとするならば、わざわざ二階へ上ることもなく、直接犯行を犯してゐたはず
だと思います。証人小川義彥君が二審に於いて「当夜従兄の小杉夫妻が二階に泊つてゐ
たが、しかし岡部はそれを知らなかつたはずだと証言してゐるのをみても二階へ上つて
寝ようとしたことが立派に証明されて居ります。
又小川家を殺害する目的であつたならばわざわざヨキを購入して行く必要はなかつたの
省9
638: 04/08(月)01:57 AAS
次に(八)の"被告人が本件犯行後姉内田ヨシヱのもとに逃亡した際に同女に対し「四人殺
してゐるんだからどうせ死刑だ"と口走つてゐる点でありますが、それは既に控訴趣意書
や前記の（一）などにても申して居りますように、私は犯行そのものについては全々記
憶がありませんでしたが、犯行后、庵原の茶工場の中で自分の犯した事件を裏のラヂオ
放送で知らされましたし、又神戸の船員宿泊所の黒板に出てゐた自分の指名手配書を見
て居りましたのでその后にそのようなことを口走つたのでありますから決して不自然で
はありません。それを犯意ありと断定するのは明白な誤りであります。
639: 04/08(月)02:13 AAS
本件犯行の動機について
原判決は、私の本件犯行の動機に
ついては私が小川家を追い出された後私が隆子に復縁方を求めたが拒絶され、たまたま
知り合つた千葉直司より金員を騙し取つて放縦な生活をしておつたが結局行き場もない
ような追いつめられた状況に立ち至るや、自己のこれまでの所行を全く省みることもせ
ず、かかる窮地に追い込まれたのも畢竟小川家が、これまで自己が同家のために献身努
力したことを忘れ、たやすく見捨てて了つたからであり、その冷酷非情は憎みても余り
あるものと一途に同家を逆恨みし、憤懣憎悪の念にかられ、遂に右小川一家を皆殺しに
してその憤懣を晴らそうとの決意をかためたものであると飛んでもない偏見と悪意に満
ち認定をして居ります。然し右の認定は真に明白な誤りであります。先づこれまでの供
省8
640: 04/08(月)02:13 AAS
又、鑑定医自身が「鑑定は絶対的なものではなく、唯こうではなかつただろうかと云う
単なる推定にすぎない」と申して居りましたが、その鑑定書を証拠として認定すること
は実に不当であります。若し私が自己錯誤に陥り一途に同家を逆恨みしてゐたものであ
るならば、何故に同家の人達の大好物であるギヨウザ二箱や飴等をお土産に買つて持
つて行くであろうか。しかも隆子が真心こめて作つて呉れたマスコツトの人形(小鹿のバ
ンビと小熊)等を肌身離さずに持つて居りました若し私がそのような憤懣憎悪の念を持つ
てゐたならば、昔の諺にも"坊主が憎けりや袈裟まで憎い"と云はれますように、後生大
事に最后の最后まで彼女の人形を持つてゐるはずがないのであります。(当時下関の母
宅で逮捕される直前)二兼やその様に最後まで隆子の人形を肌身離さずに泣いてゐた事実
については法廷に於いても証人岡部千代が「弘明は人形を抱きながらこれが俺の隆子な
省4
641: 04/08(月)02:32 AAS
$ xrandr --setmonitor 1 auto HDMI-0,VGA-0
は、我のディスプレイ構成では、サイズ解像度異なり、上下にズレているでは、国立国会図書館
デジタルを読むのに、意味がない。
642: 04/08(月)03:22 AAS
この人は、学会へのほんとうの信心はなかった。これが先生の、もっとも我に伝えたかったことではないか？ただし、隆子へのくだりは、心を打たれた。
643: 04/08(月)03:59 AAS
これは昭和39年11月18日付け。3ヶ月に満たないときの創立記念日。
644: 04/08(月)04:02 AAS
処理速度をあげるため、一貫性損なうが、技術へ。
645: 04/10(水)15:41 AAS
オレキシン受容体拮抗薬は依存性のリスクが極めて低いと考えられています。
また筋弛緩作用が少なく転倒のリスクが少ないこと、内服後の健忘などの認知機能への影響も少ないこと、呼吸機能への影響がすくないこと、緑内障などの眼圧への影響がないこともメリットです
?ルネスタを中心としたZ-drugsでは深い睡眠（深睡眠）が得られますが、オレキシン受容体拮抗薬では得ることができません。逆に人はレム睡眠の時に夢をみます。オレキシン1・2受容体はレム睡眠の抑制をしています
2）。そのため、オレキシン1・2受容体を強く阻害するとレム睡眠が増加し、夢が多くなる事象が起こります。ベルソムラの服用で夢が多くなったということがよく聞かれますが、それはこのような作用によります。
?ベルソムラは他の睡眠剤と比較し悪夢の副作用が多いことがわかっています
<--デエビゴに変更。
省7
646(1): 04/10(水)15:48 AAS
第1章 眠るということ......
第2章 カフェイン、時差ぼけ、メラトニン：睡眠リズムのコントロールを失うことと得ること
第3章 眠りの定義と生成：
第4章 猿のベッド、恐竜、そして半分の脳で昼寝：
第5章 ライフスパンにおける睡眠の変化
-第2部-なぜ眠るべきなのか
第6章 あなたの母とシェイクスピアは知っていた-脳にとっての睡眠の利点
第7章 ギネスブックに載るには過激すぎる： 睡眠不足と脳
第8章 がん、心臓発作、そして短命： 睡眠不足と身体
-第3部-夢を見る方法と理由
省8
647: 04/10(水)15:57 AAS
第1章 眠るということ......
この1週間、十分な睡眠を取ったと思いますか？目覚まし時計なしでスッキリ目覚め、カフェインを必要としなかった最後の時間を思い出せるだろうか？これらの質問のどちらかの答えが「いいえ」なら、あなただけではない。先進国全体で、成人の3分の2が推奨されている8時間の睡眠時間を確保できていないのだ。この事実に驚くことはないだろうが、その結果に驚くかもしれない。日常的に睡眠時間が6〜7時間未満だと、免疫システムが破壊され、がんのリスクが2倍以上になる。睡眠不足は、アルツハイマー病を発症するかどうかを決定する重要なライフスタイル要因である。睡眠不足は、たとえ1週間の適度な睡眠不足であっても、血糖値を著しく低下させるため、糖尿病予備軍に分類される。短時間睡眠は、冠動脈が詰まってもろくなる可能性を高め、心血管疾患、脳卒中、うっ血性心不全への道を歩むことになる。睡眠不足はさらに、うつ病、不安神経症、自殺願望など、あらゆる主要な精神疾患の一因となる。
おそらく、疲れているときにもっと食べたくなることにもお気づきだろうか。これは偶然の一致ではない。睡眠時間が短すぎると、空腹を感じさせるホルモンの濃度が上昇する一方で、食べ物の満足感を伝えるホルモンが抑制される。満腹にもかかわらず、もっと食べたくなる。睡眠不足の大人も子供も、太りやすい体質であることが証明されている。さらに悪いことに、ダイエットを試みても十分な睡眠がとれないと、体重のほとんどが脂肪ではなく除脂肪体重になるため、ダイエットは無駄になってしまう。つまり、睡眠時間が短ければ短いほど寿命が縮むということだ。このような考え方を採用すると、早く死ぬことになり、その（短い）人生の質も悪くなる。睡眠不足というゴムひもは、切れる前にここまでしか伸ばせない。悲しいことに、人間は合法的な利益なしに意図的に睡眠を奪う唯一の種である。健康のあらゆる要素、そして社会構造の数え切れないほどの継ぎ目が、人間的にも経済的にも、私たちの高価な睡眠放棄の状態によって侵食されている。
648: 04/10(水)16:04 AAS
世界保健機関（WHO）は現在、先進工業国全体で睡眠不足が流行していると宣言しているほどだ。私のような科学者は、医師に睡眠を「処方」するよう働きかけさえ始めている。私のような科学者は、医師に睡眠を「処方」するよう働きかけさえ始めている。医学的なアドバイスとしては、おそらく最も苦痛がなく、楽しく実践できるものだろう。しかし、これは医師に対して、睡眠薬をもっと処方するように懇願しているのだと勘違いしてはならない--睡眠薬が健康に及ぼす悪影響に関する憂慮すべき証拠を考慮すれば、実際はその正反対なのだ。
しかし、睡眠不足は人を死に至らしめる、とまで言い切れるだろうか？実は、少なくとも2つの点ではそうなのだ。まず、非常にまれな遺伝病があり、中年期に不眠症が進行する。この段階になると、脳と身体の基本的な機能の多くが失われ始めている。この段階になると、患者は脳と身体の基本的な機能の多くを失い始めている。12カ月から18カ月眠れない状態が続くと、患者は死亡する。
第二に、十分な睡眠をとらずに自動車のハンドルを握るという致命的な状況である。居眠り運転は、毎年何十万件もの交通事故や死亡事故の原因となっている。そしてここで、危険にさらされているのは睡眠不足の本人のみならず、周囲の人々の命である。悲惨なことに、米国では毎時1人が疲労に関連したミスで交通事故死している。居眠り運転による交通事故が、アルコールと薬物の併用によるものを上回っていることを知ると、不穏な気持ちになる。
睡眠に対する社会の無関心は、なぜ睡眠が必要なのかを説明する科学が歴史的に失敗してきたことにも起因している。睡眠は最後の偉大な生物学的謎のひとつであり続けた。遺伝学、分子生物学、高性能デジタル技術など、科学におけるあらゆる問題解決方法が、睡眠という頑固な金庫の鍵を開けることはできなかった。
ノーベル賞を受賞したフランシス・クリックはDNAのねじれた梯子構造を推理し、有名なローマの教育者であり修辞学者であったクインティリアンは、ジークムント・フロイトでさえも、睡眠の謎めいた暗号の解読に挑戦したが、すべて無駄に終わった。
649: 04/10(水)16:04 AAS
病院で医者が部屋に入り、「おめでとうございます、元気な男の子です。おめでとうございます。健康な男の子です。"と言う。彼女は安心させるように微笑み、ドアに向かって歩き始める。しかし、部屋を出る前に彼女は振り返って言う。この瞬間から、あなたのお子さんは一生、繰り返し、日常的に、明らかに昏睡状態に陥ります。時に死に似た状態になることさえある。そして、体が静止している間、彼の心はしばしば驚くべき奇妙な幻覚で満たされる。この状態が彼の人生の3分の1を費やすことになるが、なぜそうなるのか、何のためにそうなるのか、私にはまったくわからない。驚くべきことだが、ごく最近まで、これが現実だった。
医師や科学者たちは、人間がなぜ眠るのかについて、一貫した完全な答えを出すことができなかったのだ。私たちは、食べる、飲む、生殖するという、生命における他の3つの基本的な衝動の機能を、何十年、いや何百年も前から知っていた。しかし、動物界全体に共通する4番目の主要な生物学的衝動である睡眠衝動は、何千年もの間、科学から解明されずにきた。どの視点から見ても、睡眠は生物学的現象の中で最も愚かなもののように見える。眠っているときは食べ物を集めることもできない。社交もできない。交際相手を見つけて繁殖することもできない。子孫を育てることも守ることもできない。さらに悪いことに、睡眠中は捕食されやすくなる。睡眠は、人間の行動の中で最も不可解なもののひとつであることは間違いない。これらの理由のどれかひとつでも、いや、これらすべてが組み合わさったものであっても、睡眠の出現を防ごうとする進化上の強い圧力があったはずである。
<==さいしょはショウモナイ書籍かと。ここまで読んで意味がありそう。
650: 04/10(水)16:12 AAS
ある睡眠科学者は、「もし睡眠が絶対的に重要な機能を果たしていないとしたら、それは進化の過程で犯した最大の過ちだ」と述べている。III
それでも睡眠は続いてきた。英雄的に。実際、現在までに研究されたすべての種が眠っている。IV
この単純な事実は、睡眠が私たちの地球上で生命そのものとともに、あるいは生命が誕生して間もなく進化したことを立証している。さらに、進化の過程で睡眠が持続してきたということは、明らかな危険や不利益をはるかに凌駕する、とてつもない恩恵があるに違いない。
結局のところ、「人はなぜ眠るのか」と問うのは間違った質問だったのである。それは、人が眠る理由にはひとつの機能、ひとつの聖杯があることを暗示しており、私たちはそれを探し求めた。
論理的な説（エネルギーを節約するための時間）から、特異な説（眼球の酸素補給の機会）、精神分析的な説（抑圧された願いを叶えるための非意識的な状態）まで、さまざまな説があった。私たちが睡眠をとるのは、脳と身体の両方に役立つ、豊富な機能の数々（複数形）のためである。体内の主要な器官や脳内のプロセスで、睡眠によって最適に強化されないもの（十分な睡眠がとれないと有害に損なわれるもの）はひとつもないようだ。毎晩、このような健康上の恩恵を受けることは驚くべきことではない。
結局のところ、私たちは人生の3分の2は起きているのであり、その間に一つの有益なことを成し遂げるだけではない。私たちは、自分自身の幸福と生存を促進する無数の仕事を成し遂げているのだ。過去20年間の爆発的な発見によって、私たちは、進化が睡眠を考案する際に壮大なミスを犯したわけではないことを理解するようになった。睡眠は、24時間ごとに繰り返し処方され、あなたが選ぶことができる、健康を保証する多数の利点を調剤する。(脳内では、睡眠は学習能力、記憶能力、論理的な決断や選択など、多様な機能を豊かにする。私たちの心理的健康に有益なサービスを提供する睡眠は、感情的な脳回路を再調整し、翌日の社会的・心理的困難を冷静に乗り切ることを可能にする。
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