高校地学の教員になりたければ (700レス)
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662: 04/14(日)02:40 AAS
4月7日にNHK総合で放送された「Last Days 坂本龍一 最期の日々」でも、昨年3月28日に亡くなった坂本龍一さんの闘病映像が公表されたが、「教授」ともあろう人物がなぜ、都内のマンションでひとりきりの闘病生活を送っていたのか、不思議に思った視聴者は多いだろう。

坂本さんの家族も海外生活を送っており、入院中の面会はもちろん、家族の入国もままならない状況が続いていた。番組でも紹介されたように、坂本さんが病を押して、YMOのメンバーでやはり闘病中だった高橋幸宏さんの軽井沢の自宅を訪れた時も、タイミングが悪く高橋さんが緊急入院した後で、病院での面会は叶わなかった。

新型コロナの異常な鎖国政策によって、国境を超えて活躍する人ほど、翼をもがれたような苦境に陥った。大横綱や世界的ミュージシャン、われわれ日本人の記憶に残り続ける人達に、死の床にあってもなお孤独な療養生活を強要してまで、安倍・菅・岸田政権と有識者会議、日本医師会ら日本の医者は「いったい何を」守るつもりだったのか。

大きな犠牲を払っておいて、新型コロナ政策について何も検証しないなど、許されない。他国と比較検討して日本の異常な行動制限、鎖国政策の是非を論じるべきだろう。

馬鹿馬鹿しいことに、新型コロナが感染症法の5類になって1年近くが経った今でも、日本国内の病院や施設は面会制限を続け、友人知人や12歳以下の子供は面会禁止という、人と人との断絶を続けている。人は人のために生きているのではなく、医者のために生かされているのだろうか。
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