高校地学の教員になりたければ (700レス)
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118: 2023/01/20(金)11:33:46.81 AAS
「100均で買ったはさみを車にいれっぱなしにして、警察に摘発されて裁判になって有罪になるとは」 こう話すのは、軽い知的障害があり、障害者施設で働いている大阪府在住の40代の男性、Aさん。
ことの発端は、昨年11月27日深夜。Aさんはドライブに行こうと、自宅近くの府営駐車場に車をとめ、行き先を考えていた。そのとき、大阪府警八尾署の警官から職務質問を受け、車内からはさみが見つかった。 Aさんによると、購入商品のタグを切るために買ったもので、使い終わったら車のドアポケットに入れっぱなしにしていた。
警官は、ノギス(物の幅や長さを正確に測るための工具)まで持ってきて、刃体の長さを詳細に計測し、8.86センチと計測。銃刀法で定める長さより0.86センチ長かった。 警官から任意同行を求められて取り調べを受けた。 警官は、任意提出させたはさみについて、「鋼質性、鋭利性がある」 などと、Aさんの供述調書を作成。
その後しばらく何の連絡もなかったが、約2カ月後の今年2月、八尾署から呼び出しを受け、府営駐車場などで現場確認をさせられた。検察にも出頭を求められ、検察調書を作り、銃刀法違反の罪で起訴された。 東大阪簡裁で7月、第1回公判が開かれた。 検察は冒頭陳述で、「八尾署の職務質問ではさみを発見される1週間前、同じように堺市内でも警官に違法性を指摘されているが、車内に置き続けた」 と指摘し、有罪にすべきだと主張した。
一方、Aさんの代理人の弁護士は、はさみを車内に置いていた事実関係は認めた上で、「堺市内のとき、警官は『危ないからはさみは車からおろすように』と言っただけ」 などと反論。「刃体の長さは8センチより0.86センチ長いだけで、一般的な事務用のもの」「違法である認識もなかった」「Aさんに障害があることを、警察や検察は認識しながら、病状の照会もせず供述調書などにも、まったくそこに触れていない」 などと主張した。
151: 2023/01/22(日)23:09:27.81 AAS
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546: 2023/11/07(火)22:56:59.81 AAS
ゾシマの死んだ兄マルケルの記憶が、彼の後の教えに響き渡っている。マルケルの謙虚さを強調した、自然を神聖化する恍惚とした状態は、ゾシマの教えに大きな影響を与えた。
ゾシマは、決闘の前にマルケルの言葉を思い出す。「お前に仕えてもらう価値があるのか?」(373ページ)。彼はこの言葉を自分に言い聞かせ、どのようにして自分の従者を虐待したかを考える。この従者は、ゾシマが彼に許しを求めて頭を下げたとき、再び同じ言葉を繰り返す(374ページ)。
ゾシマは、この話をしながら、無差別に愛する教えの中で、再びマルケルのメッセージをよみがえらせる。「兄は鳥たちに許しを請うように頼んだ。ばかげているように聞こえるが、正しかった」(400ページ)。
マルケルは、もちろん、教会の活発なメンバーではなかった。病気になる前は正教会の祝日を祝っておらず、教会を笑い飛ばすような冗談を言っていた。また、マルケルの霊的な悟りは、教会から発せられたものではない。彼は「母親のためだけに、あなたを喜ばせ、慰めるために」(360ページ)礼拝に出席する。
ばあやが彼の部屋のイコンランプに火をつけたいと思ったとき、マルケルは以前のように彼女を止めない。ドストエフスキーは、マルケルの言葉を引用して、彼の正教徒としてのアイデンティティの問題を回避している。「つけて、つけて、親愛なる人よ。あなたにさせないのはひどいことだった。あなたがランプに火をつけるとき、あなたは祈っている。そして、あなたを見て喜んで私も祈っている。だから、私たちは同じ神に祈っているのだ」(361ページ)。
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