[過去ログ] 高橋洋一を論破したデフレ派の論客がいない件 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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365: 2016/12/13(火)22:41 ID:jFidH3t0(1) AAS
リフレ理論的支柱の「教祖(浜田宏一)」が変節 、(朝日新聞)
外部リンク[html]:www.asahi.com
人為的にインフレを起こすリフレーションはアベノミクスの主軸政策だ。
その提唱者である浜田宏一米エール大名誉教授の変節が最近、
リフレ論者たちを失望させ、政府幹部や経済学者たちをあきれさせている。
その当人が突然「QE(量的金融緩和)が効かなくなっている」(「激論マイナス金利政策」日本経済研究センター編)と言い始め、
「学者として以前言っていたことと考えが変わったことは認めなければならない」(日本経済新聞11月15日付インタビュー)と白旗を掲げたのだから、
関係者は驚いたに違いない。教祖が突然「信仰をやめる」と言い出したに等しい。
現実を見ればリフレ論を掲げ続けるのには無理がある。
日銀がいくら市場に資金を投入してもインフレの兆候は見えないからだ。
省4
366: 2016/12/13(火)23:21 ID:3YXScxAA(1) AAS
マネタリーベースを増やしてもインフレにならなかったから、理論が間違ってたってのは
朝日新聞の政府批判だよ。
もともとマネタリーベースを増やす量的緩和がすごい効果があるぞってやったわけじゃなくて
金利の上げ下げで、通貨量を増減させる手法が、ゼロ金利になっちゃって、もう下げられないぞ
ってとこが出発点。
で、じゃあ、しょうがないからマネタリーベースを増やすしかないか、ってとこから始まった
んだよ。
で、当時も、専門家はいくら積み増ししても、銀行は当座預金にブタ積みするからそんな
効果なんてないだろって言ってたくらい。
だから、マネタリーベースを増やしてインフレにならなかったからリフレ論が崩れた
省11
367: 2016/12/15(木)18:46 ID:3qK33n7q(1) AAS
数学。先生から習うというのが一般的であるが、わかる者にとっては教わるモノでない。数学科に来る連中は、高校までの数学の先生よりはるかにできるから、教わることなんてないわな 高橋洋一
368(1): 2016/12/15(木)22:21 ID:Kdphghkz(1) AAS
少子高齢化は日本が一番進んでいる事は確かだが、
中国、韓国の出生率の方が大幅に低いのも事実。
すなわち、日本のような少子高齢化状態に猛追してる訳だね。
しかも、日本ほど社会保障が充実もしていなければ日本ほど高齢者の貯蓄が分厚くもなく、日本ほど健康年齢も高くない。
それでいて日本ほど政治が将来世代に対して責任を負う姿勢を見せていない。
確かに将来への備えを強く意識する事は大切だが、不安ばっかり感じてないで、まだマシな方だと安心する事も大事です。
若い世代が不安を強く抱けば抱くほど、少子化は進行します。
369(1): 2016/12/16(金)08:35 ID:EVr0jYuH(1) AAS
>>368
> しかも、日本ほど社会保障が充実もしていなければ日本ほど高齢者の貯蓄が分厚くもなく、
そんなの錯覚でしかないよ。
日本の年金の信頼度は先進国27カ国で26位って、もう最下位に近い。
なぜなら、国民年金の人は月に6万円で、貯金を何千万円もってないとホームレスになる。
しかも、過去の一人を養うために5人が支払ってた時代なんか大昔で、いまや6000万人
しか働いてないのに、4300万人が年金を受け取っていて、受け取る人は激増の途中。
つまりだれかが20万円受け取るには、若い人が20万円払わないと無理な時代に突入する。
医療費も高齢化で激増の真っ最中。
省13
370(1): 2016/12/16(金)11:45 ID:7v34Cibi(1) AAS
>>369
生活保護制度もある
371: 2016/12/16(金)20:36 ID:mc1Dbcz9(1) AAS
AA省
372(1): 2016/12/17(土)10:39 ID:mmHSbqja(1) AAS
>>370
> 生活保護制度もある
生活保護が続けられると思ってる時点で、勘違い。
日本は毎年、ロシアの国家予算に匹敵する借金をやり続けてるから、毎年国家予算分の
借金が増えてるんだよ。
国民年金より、生活保護のほうが高いっていう制度を税金で維持できるわけがない。
だれかが毎月10万円もらうにには、だれかが毎月10万円払ってるんだよ。
でも、日本では働いてる人は6000万人しかいないし、貯金がゼロの貧困層が
1500万世帯もいる。
だからまともに税金を払える人は3500万世帯しかいない。
省5
373(1): 2016/12/17(土)12:32 ID:50SBL0h9(1) AAS
>>372
ああ、生活保護制度はあくまでも短期の避難措置的な性格だということは心得ている。国民の福祉はあくまでも自助・共助・公助がバランスよくシームレスに繋がっている事が肝要。
生活保護はこの場合公助に該当する措置であり、できるだけ速やかに、共助、そして自助の方向に移れるように促す事を旨とする。
例えば、身体に障害を負ったが故に職を失い、生活保護を受ける事になった者に対して、障害者でも働ける環境をととのえ、
社会の障害者差別をなくしていくよう啓蒙するのも国の仕事の一つ。
少なくともこのような制度を真面目に運用している国家が、平等ではあるが国全体が貧しい国と比べて劣っているとは到底思えない。
ただし、この制度を悪利用して保護を受けながら高級外車を乗り回すとか、親族に高額所得者がいて実質扶養された立場にありながら生活保護費を受け取るなど、運用に一部不備があることも知っている。
こうした事は個別ケースで潰していくしかないと考える。
374: 2016/12/18(日)10:02 ID:QwhaD2H/(1) AAS
>>373
そんな問題じゃない。
日本の場合は年金すら税金の負担があるわけだが、その税金は国家予算の半分しかない。
つまり、税金を2倍にしたら、なんとか日本の予算を賄える。
つまり生活保護も、年金の不足もすべて、借金で賄ってる。
じゃなんで税金を上げないのかって言うと、消費税をちょっと上げただけで、消費も経済も
落ち込むから、増税を延期した。
そのくらいお金がないんだよ。
つまり、借金が続けられなくなったら、年金も70才にならないともらえなくなるし、生活保護
なんて払うことすらできない。
省13
375: 2016/12/27(火)05:34 ID:1W4hmyU9(1/2) AAS
maddercloud ?@madderclouds
なるほど。
ベネット・マッカラム氏は、クリストファー・シムズ氏の理論を否定しているわけですね。
たしかリフレ政策はマッカラム氏の影響の下に考案されてましたよね。
リフレ派的にはシムズ理論には賛成できないわけですね。
ん?
Twitterリンク:madderclouds
ほほう。
クリストファー・シムズ氏の理論は、マクロ経済学の世界では前提として議論するべきかどうか疑問なんですね。
リフレ派としてはシムズ氏の理論に賛成できんか。
省10
376: 2016/12/27(火)05:37 ID:1W4hmyU9(2/2) AAS
上念が解説の参考にした安達氏はそもそもFTPL理論を評価してない
安達誠司?@economistadachi
FTPL(シムズ理論)というのはマクロ経済学の世界では、政策論として定着した(それを前提として議論する必要がある)話なんだろうか?
私は学者ではないのでわからないが、感覚的にはなんとなく無理があって消滅しつつあるようなイメージでいたのだが
(コクランはこだわっているようですが)。
Twitterリンク:economistadachi
私の理解では、FTPL(シムズ理論)はマッカラムが「Learning」を考慮すると必ずしも成立しないということで粉砕して以来、下火になったと思っていたのだが。
Twitterリンク:economistadachi
FTPLはFRBが「テイラールール的な世界」で利上げする中でトランプが非リカーディアン的な財政政策をやったら何が起こるかという話には
思考実験段階では使えると思いますが、実証は結構難しいのでは。
省1
377: 2017/01/03(火)12:02 ID:FJcLovjk(1) AAS
正社員が子供を保育園に迎えに行けるよう17時退勤可能な会社
でなければ優秀な若者は入社しません
378: 2017/01/04(水)09:09 ID:mvjdoP8i(1) AAS
浜田宏一氏が語る金融政策のあり方 、2013年01月21日
「構造改革についての考え方は竹中平蔵氏に近い」
外部リンク[html]:bizmakoto.jp
私が非常に懸念していることは、もしかすると多くの政治家やジャーナリストがちょっと誤解しているのではないかということです。
つまり、「財政支出は必ずしも経済を刺激するわけではない」ということです。これは金利がゼロの時以外ではということですが、
どのくらいの財政支出を考えているのか、どのくらいの質のものを考えているのかということがミクロ経済学的な目で細かく
吟味されるべきではないと思います。
つまり本当に必要なプロジェクトを行うべきなのですが、そういうプロジェクトを通して何とか経済を刺激させようと思うのは
良くないと思っています。ここでまた告白があるのですが、私はもしかしたら竹中平蔵さんの考えに近すぎるかもしれません。
379(1): 2017/01/10(火)09:49 ID:vnipNePD(1) AAS
意外と森永卓郎に弱いのはなんで
380: 2017/01/10(火)14:38 ID:59yn4l0U(1) AAS
>>379
森永卓郎最強伝説
381: 2017/01/11(水)01:08 ID:MetKuxEX(1) AAS
電波芸者
382: 2017/01/12(木)17:42 ID:O90J9q9q(1/2) AAS
田中秀臣 ?@hidetomitanaka 32分32分前
例えば「リフレ派分裂」とか「リフレ派離脱」とかいう人がいたら、僕らからみると相当に間抜けにみえるわけ(笑)。
なぜならそもそも「リフレ派」なんてものはないからだ。リフレを説く人はいる。リフレを実現するために動く人もいる。
だが、盟約もなければ行動規範もないw。ましてや政治的信条も違う
地球のどこかで「日本にはリフレが必要である」と主張する人がいて、その人に対して、「あなたもリフレ派なんですね」とか
僕らがいうとしたら、それって結構こっけい。まあ、でもこんなこと書いても悪意とバカの同盟には通じなくて、
なんでもかんでも「派」でまとめて語りたい衝動があるんでしょうw
[経済]覚書:僕の知ってるリフレ派人名録 、田中秀臣(上武大学教授)
外部リンク:d.hatena.ne.jp
岩田規久男、浜田宏一、原田泰、若田部昌澄、野口旭、
省6
383: 2017/01/12(木)17:43 ID:O90J9q9q(2/2) AAS
「リフレ派」とは何か ?そんな派閥は存在しない!
外部リンク:gendai.ismedia.jp
安達 誠司エコノミスト
筆者は日本におけるリフレ政策の議論に初期段階から関わっているが、筆者の記憶では、これまでに財政政策を
完全否定したことはない。そもそも、世の中に「リフレ派」なる派閥が存在し、日々会合を開き、意見を集約させているとも
思えない(私がのけ者になっていなければの話だが)。
そして、もし、「リフレ派」なる集団が存在するとしても、彼らはただ「デフレ解消のためには大胆な金融緩和が必要である」という
考えを共有するだけであり、その他の政策については必ずしも意見の集約はないと考えられる。
筆者の肌感覚では、むしろ、金融政策以外でも筆者と考えを同じくする「リフレ派」の論者はそれほど多くないのではないかとも思う
(そのような話をすると、「リフレ派の仲間割れ」などと囃す人が出てきそうだが、まさに「下衆の勘ぐり」である。そういうこともなく、
省1
384: 2017/01/14(土)18:04 ID:Zru2VwXQ(1) AAS
【島倉原】アベノミクスで雇用は改善していない
外部リンク:www.mitsuhashitakaaki.net
これに対して、いわゆるリフレ派からは高橋洋一氏と野口旭氏が参加し、
「積極財政をやるべきなのは同意。自分達も最初から『財政政策も重要』と言っていた」
「金融緩和主体のアベノミクスもそれなりの成果、特に雇用の改善をもたらしている」
という議論を展開していました。
リフレ派の最初の議論については、その場では突っ込みきれませんでしたが相当に疑問。
同じくリフレ派の浜田宏一氏が、財政政策無効の論拠としてマンデル=フレミング理論を
持ち出したことが話題になった際には、「リフレ派の主張も人それぞれ」とのことでしたが、
こちらの本の32ページで、
省3
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