[過去ログ] 高橋洋一を論破したデフレ派の論客がいない件 [無断転載禁止]©2ch.net (1002レス)
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358: 2016/11/15(火)18:38 ID:CyiC3c0j(1) AAS
【金融】政策失敗決定の日銀、「失敗なら辞任」豪語の岩田副総裁が「私の考えは進化した」と発言
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 日本銀行が2%の物価上昇目標の達成時期を、従来の2017年度中から18年度頃に先送りした。
物価見通しも16、17、18年度いずれも下方修正。9月に金融政策の新たな枠組みを導入したが、
18年4月の黒田東彦総裁の現在の任期中での達成は難しくなった。そのため、説明責任を問う声が高まっているが、
総裁周辺からは「トンデモ」な言い訳も聞こえてくる。

9月に従来の量的緩和に加えて長短金利操作を導入したことで、「量」の拡大を重視してきたリフレ派を追求する声も高まっている。

意味不明な岩田規久男副総裁の発言
参院財政金融委員会での、“リフレ派の筆頭”ともいえる岩田規久男副総裁の発言。
メディアではほとんど取り上げられていないが、市場関係者の間では話題になった。
 参院財政金融委員会で、民進党の風間直樹氏に
「一貫して量を重視したのに(金利操作に賛同して9月に政策の枠組みを変えたのは)整合的でない」と追及されたのに対し、
岩田副総裁は「(マイナス金利も含め)私の考えは、ある意味で進化していったことは認める」と答弁。

「ある意味での進化」とはなんなのか、まったく把握できないが、「量と金利は一体」とも主張。
聞いている人間には理解不能な回答に終始した。

 岩田副総裁といえば、就任時に「2年で2%の物価上昇を達成できなければ辞任する」と啖呵を切ったことで有名だ。
その件については「説明責任という言葉を思いつかなかった」と、稚拙な答弁を行った。
 日銀担当記者も「岩田さんは悪びれる様子もなく平然と答えていましたから、おそらく本気で思っているのでは」とこぼす。

 過ぎ去ってしまったことは、もはや仕方がない。
だからといって、支離滅裂な答弁を繰り返したり、失敗に無自覚であったりはまったくの別問題だ。
「進化した」政策運営は、この後、どこに向かうのだろうか。
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