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749: 01/11(木)17:26 ID:sxiBt6td(1) AAS
1000機の生産完了というのは本来喜ぶべき記録なのだが、
ロッキード・マーティン社は現在、それを素直に喜べない状況にある。
F-35は、飛行試験中に不安定なコードが発見されたことによる遅れが続いたため、米国防省は昨年6月に納入を停止。
日本も、TR-3ソフトウェアが修正されるまで、新たなF-35の納入を拒否している。
同社は当初、2023年末までに1,000機目のF-35を納入する計画を発表していたので計画よりも遅延。
しかも、下半期に生産した機体は納入すらできていない。その理由は機体に搭載されるソフトウェアにある。
現在、生産中の最新のブロック4モデルには新しいTechnology Refresh 3 (TR-3) ハード/ソフトウェアが搭載されるのだが、
開発テスト中に発見された課題のため、機体自体の生産は完了したもののTR-3は搭載されておらず、
機体のテスト、納入が完了していない。
16億ドルをかけて開発されたコックピット電子機器をアップグレードするTR-3は、
2023年生産の機体から搭載される予定だったが、飛行試験中に不安定なコードが発見されたことによる遅れが続いたため、
米国防省は昨年6月に納入を停止。 日本も、TR-3ソフトウェアが修正されるまで、新たなF-35の納入を拒否している。
2023年中に解決させる計画だったが、まだ未解決で、それもあり、2023年には全世界で150機前後を納入する予定だったが、
納入数は120機前後に落ち込んでいる。ちなみに2023年上半期に生産納入された機体は前バージョンのTR-2を搭載している。
F-35は現在も生産は続いているが、ソフトウェアの課題が解消できない限り、納入はできない。
機納入が遅れるたびに同社は700万ドルの損失を被ると見られている。
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