アナリティカル・マルキシズム/分析的マルクス主義 (771レス)
アナリティカル・マルキシズム/分析的マルクス主義 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/economics/1285200619/
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160: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2011/06/22(水) 00:15:18.88 ID:tXCf+Gch 価格でもいいんですけど、銀行券ようにそれ自体価値を持たないもののを 絶対視すると、すべてが相対的になってしまう。 そのため経済学では名目実質という区別ができることになり、 じゃあ実質ってなんだという疑問が生じます。 とどうじに価値の実態を考えない経済学は今の不況を説明できないし、 日銀まで人口論に逃げる有様になる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/economics/1285200619/160
172: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2011/06/22(水) 22:13:21.56 ID:tXCf+Gch 相対的だとAの変化でBをみるそしてCをみるという風に変化がないと 何も説明できなくなる。そして不況とは変化がない状態だからその原因を 説明できなくなる。マルクスにとって人間の本質は 労働(賃労働じゃない)だから労働しなくなったら人間ではないし、 それゆえ労働を基準にすれば変化のない状態も説明もできる。 スタンドー度石油という個別の企業については知らないが一般に 独占は説明できると思われる。 >>166 労働価値説は規範的というよりは、どんな社会においても価値の限界を さだめるもので、その限界を越えた社会はその体制を維持できないという ことの認識。 資本主義的価値観ではこの限界が見えなくなるし、非資本主義的社会の 分析ができない。例えば利潤率の傾向的低下なども分析もできない。 現実を表象(価格)だけでどらえずに、その背後(限界)を考えるのが 学問であって、学問のものの捉えかたは例えば、人間は精神であるが身体的に制限 されていてそれは生物的に制限されているとかいうように 段階的に捉える。(ヘーゲルで言えば概念的把握) マルクスは経済でそれをやろうとしたので、そういう限界を考えるための 軸としての労働価値でもある。 だから労働(賃労働じゃない)を価値とみて記述することは歴史的記述であって それが労働が人間の本質である以上、真実の記述(ヘーゲル的意味で)となる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/economics/1285200619/172
174: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 2011/06/22(水) 22:59:07.83 ID:tXCf+Gch セックスや飯は動物レベル http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/economics/1285200619/174
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