MMT(モダンマネタリーセオリー)28 (824レス)
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91: 04/12(金)01:00 ID:N+VTn3FP(1/7) AAS
緊縮スパイラル不況の中にあっても日本人はかなり頑張っている。
アメリカ並みかそれ以上にがんばっている。

外生的要因というか、経済を取り巻く環境もかなり不利な時代にある。
将来不安が高まっているので需要は弱まる傾向がある。
日本人はがんばっているのに需要は弱い。
これがおそらく日本がデフレであり続けてきた理由かもしれない。
デフレは日本人の努力の証。

残念なのはその勤勉さが緊縮熱を高める要因にもなっているかもしれない。

今後も経済成長したければ日本人はこれ以上がんばる必要はない。いまのままで十分。
足りないのは積極的な財政政策。
92
(1): 04/12(金)01:12 ID:N+VTn3FP(2/7) AAS
こう書くと、緊縮派は日本は緊縮じゃないと言う。
累積的な赤字は膨らんでいると。
そりゃそう。
緊縮をやればやるほど不況から抜け出せずに財政赤字はますます拡大する。

民間が節約的になっているときに政府までが節約的な政策に打って出たらマクロ経済全体が共倒れしてしまう。
国民がみんな節約すると誰も儲からなくなるジレンマに陥るのがマクロ経済の法則みたいなもの。
せめて政府だけは節約的マインドから自由でないといけない。

MMTは資金面では貨幣主権国家にその能力が備わっているので使わにゃ損だと言っている。
外生的にいろんな困難がある将来不安の時代にはなおさらのこと。
93
(1): 04/12(金)08:37 ID:G6w8KXiY(1) AAS
>>90
>>92
その考え方はMMTではないよ
それに主流派、MMT問わずに日本はずっと放漫財政なのは一致してる
94: 04/12(金)10:22 ID:N+VTn3FP(3/7) AAS
アベノミクスはその初期のときだけ積極的な財政支出を行った。
しかしそれは次第に尻すぼみになり、財政支出よりも財政健全化に引っ張られて消費税増税を受け入れている。
これは需要面で家計にダメージを与え、弱い消費に繋がった。

消費税は安定税制なので景気に左右されず、自動調節機能が働かない。
財務省のお役人さんにとっては税収が予測しやすく予算を組みやすいので事務処理の簡単さから重宝されている。
しかし日本の国民経済全体にとっては冷や水として働き、消費税以外の税収をますます当てにできなくし、消費税への依存をますます強めていく。
95: 04/12(金)10:34 ID:N+VTn3FP(4/7) AAS
累積的赤字は積極財政には含まれない。
それは過去の経済停滞を示すのみ。

MMTの考え方は累積的な赤字は心配ないというもの。
後の世代が負うリスクのは経済力の衰退と天然自然の破壊によるもの。

円を支えるのはマネタリスト的なおカネの量ではなく実体経済。
つまり経済力(供給能力)と自然環境全体を含めた天然資源。

実体経済を守るためになら資金面で政府が長期的な心配をする必要がないというのがMMT。
実体経済を守れなくなることがいちばん恐ろしい結末を招く。
経済の本当の崩壊を招くことになる。
96: 04/12(金)10:41 ID:N+VTn3FP(5/7) AAS
MMTを叩いている人たちにはマネーゲーマーが多い。
おカネの価値の心配ばかりしている連中。
それによって実体経済がどうなっても気にしちゃいない。
おカネの価値はおカネの量で決まるから、政府がじゃばじゃばおカネを刷ると思われている(誤解されている)MMTを嫌う。
MMTは実体経済にコミットしようとするもの。
民間の実体経済に赤字については物凄く心配している。政府でなく。
97: 04/12(金)10:45 ID:N+VTn3FP(6/7) AAS
「本家MMT vs. 日本の似非MMT」の対立図式は不毛だと思う。
一時そう思った時期もあったけど、今は考えが変わった。
本家も日本もそんなに違わない。

時間の合間に急いで書いているので誤字連発ごめん。
98: 04/12(金)19:14 ID:N+VTn3FP(7/7) AAS
欧米ではMMT派は親脱成長派。
日本ではMMT派は一部を除いて反脱成長派。
99: 04/12(金)20:35 ID:UGPJqIG8(1) AAS
>>93
レントシーキングなら分かるけど放漫財政とかMMTerが言ってるか?
どこから聞いてきたの
100: 04/13(土)03:37 ID:IMkVIcH7(1) AAS
保守派や新自由主義派(オーストリア学派)とかは財政刺激政策を凄く嫌う。
私的財産を損なうからとインフレを物凄く嫌う。
101: 04/13(土)12:33 ID:WngSEnJr(1) AAS
財政刺激政策が大好きな右翼は保守派じゃないの?
102: 04/13(土)13:20 ID:NPP3w0gQ(1) AAS
ナチスは国家社会主義だからな
103
(1): 04/13(土)18:09 ID:688/oq/m(1/4) AAS
>>88
なるわけないだろ。
400万単位の雇用をする場合、事務所費だけでもすさまじいコストになるが、一般企業ではそれを総務部や人事部などの管理部署のコストで支えている。
まあだいたい、ふつうの企業は給料の2倍は稼がないと赤字になる。
さらに給料を支払っても、日本の国民負担は45パーセント。
健康保険、年金なんかの天引きで配った給料の半分しか国民は使えない。

また民間企業と職種がぶつかると、今度は民間企業が政府が雇用を保証するJGに雇用が流出し、ふつうは民間企業の失業率が、激増し、倒産も一気に増えるのがあたりまえで、それでさらに景気が悪化するのが、過去の事例。

しかもリーマン・ショックを見ればわかるが、解雇が増えると納税額が激減する。
日本の所得税は1990年ごろの半分まで落ち込んで、国債を限界まで刷って乗り切ったが、もう日本では日銀が変え入れできる国債の限度すら超える寸前で、すぐに国債の消化すら金利をめちゃくちゃあげないとできなくなる。

その損失なんか所得税を2倍、3倍にしないと無理なレベル。
省2
104
(2): 04/13(土)19:21 ID:6UpD/TZJ(1/2) AAS
>>103
税は財源ではない
105: 04/13(土)19:26 ID:688/oq/m(2/4) AAS
>>104
それはMMT界隈に中では通じるが、日本政府の収入は、税収と国債発行の2つしかなく、それ以外の支出などできない。
106
(1): 04/13(土)20:04 ID:HwmSQfXO(1) AAS
>>104
そいつ長文荒らしの人だよ
107: 04/13(土)20:17 ID:688/oq/m(3/4) AAS
>>106
荒らしがどうこうじゃなくて、MMT界隈以外のすべての経済の入門書、専門書では、すべての解説で政府の財源は1 税収  2 国債  と
明確に書いてある常識。

MMT界隈の中だけがおかしいんだって。
108: 04/13(土)20:20 ID:688/oq/m(4/4) AAS
政府の財源なんか、具体的にすべての歳入と歳出が書いてあるんだから、一目瞭然。
歳入はほんとに税収と国債しかないし、しかも月別で見れば、たとえば3月ならサラリーマンが源泉徴収した税金が入り、日銀はその範囲プラス国債で支出をしてるだけ。
全部公表されている。
109
(1): 04/13(土)21:23 ID:6UpD/TZJ(2/2) AAS
これはアメリカだけじゃなく日本やイギリスなどの主権通貨を持つ国はどこも同じ。
外部リンク:pbs.twimg.com

●日本や米国のように「通貨主権」を有する政府は、自国通貨建てで支出する能力に制約はなく、デフォルトを強いられるリスクもない。財政赤字や国債残高を気にするのは無意味である。
●政府にとって、税金は財源ではなく、国債は資金調達手段ではない。政府が先に通貨を支出しない限り、民間部門は税金を納めることも、国債を購入することも論理的に不可能である。税金は所得、国債は金利にはたらきかけ、経済を適正水準に調整するための政策手段である。
●政府は「最後の雇い手」として、希望する人々全員に、一定以上の賃金水準で就業する機会を約束することができる。この「就業保証プログラム」は、「完全雇用と物価安定」という公共目的に資する、強力な経済安定装置である。
110: 04/13(土)21:55 ID:hnhH1Gm1(1) AAS
市中国債を全部買ってから利上げしたら円高になるのにね
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