ロシア軍、恐怖で降伏迫る ウクライナで無差別攻撃 シリア内戦に類似 [蚤の市★] (453レス)
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(2): [ニダ] 2023/02/26(日)07:44 ID:GVlVtozl0(1/2) AAS
>>171
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[コラム]ウクライナ戦争の終結、ビスマルクは答えを知っている
http:
//japan.hani.co.k●r/arti/opinion/45793.html
 「政治の秘密とはなにか。ロシアと良い条約を結ぶことだ」

 ビスマルクは、1862年にプロイセン首相に就任した翌年、新興プロイセンが欧州列強として生き残りドイツ統一を成し遂げるためには、ロシアとの友好関係が重要だと述べた。プロイセンが、乱立するドイツ国家の間でオーストリアを押しのけ主導権を握り欧州列強の座を固めることになったきっかけは、18世紀中頃の七年戦争での勝利だった。...

 第二次大戦後、ドイツ統一はミハイル・ゴルバチョフのソ連が了承したことにより、平和裏に可能になった。当時のソ連は、NATOの東進禁止を条件にドイツ統一を許したが、このNATO東進問題は、現在のウクライナ戦争の主要な原因だ。

 ヘンリー・キッシンジャーは、七年戦争、ナポレオン戦争、第二次世界大戦など、破局をもたらす危機のたびに突如として登場し勢力均衡をなすロシアの役割を、「ロシアン・パズル」と名付けた。そこから、「ロシアは見かけほど強くないが、見かけほど弱くもない」という外交家の格言も出てきた。キッシンジャーは、ウクライナ戦争がどのように終わるとしても、ロシアを認めないのであればユーラシア全域に巨大な混乱が一気に押し寄せることになると懸念している。ドイツの東方政策の設計者であるエゴン・バールは「ドイツにとって米国は不可欠で、ロシアは固定された」と述べた。

 現在の欧州はドイツが主導している。「政治の秘密はロシアとの良い関係」という金言は、そのため現在の欧州でも有効だ。...
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(3): [ニダ] 2023/02/26(日)07:45 ID:GVlVtozl0(2/2) AAS
>>248
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[レビュー]ウクライナ戦争は一体いつ始まったのか
http:
//japan.hani.co.k●r/arti/culture/45816.html
国際政治経済が専門の韓神大学のイ・ヘヨン教授の新著『ウクライナ戦争と新世界秩序』は、その中でも戦争の根本的な原因を西側世界とロシアの確執に見出すという方向性を持つ地政学的分析を代弁する。一言で言えば、米国が主導してきた「グローバル一極体制」がロシアを敵とみなし、締め付けた結果、戦争が起きたという主張だ。これはロシアの膨張主義または帝国主義に注目したり言及したりするアプローチの対極にあり、解釈と解決策をめぐっても激しい論争が生じている。本書は「ナラティブの戦場」に参戦している一方の陣営の思考構造を点検することを目的として読むのが適切だ。

 著者は、この戦争を主導しているのは「自由主義の覇権の拡張」を目論む「ネオコン」だと主張する。ウクライナとロシアという2つの国の戦争というより、米国と西側世界がウクライナを前面に押し立ててロシアと繰り広げている「代理戦争」だというのだ。...

 その中でも「内戦と領土分割、新冷戦」などの危険性を抱えるウクライナのNATO加盟は、「モスクワにとって受け入れられない」唯一の例外的な安保リスクである一方、まさに同じ理由で、ネオコンの主導する「21世紀米国の大戦略の最大目標」に合致すると著者は解釈する。唯一の覇権国家として一極体制を維持しようと目論む米国にとって、最も危険な地政学的シナリオは「同時性」、すなわち挑戦してくる中国とロシアの両国と二つの戦線において同時に戦争するというものだ。一言で言えば、ネオコンがウクライナをテコとしてロシアを締め付け、ウクライナで戦争を「誘引」してその力をそぎ、西ではなく東に追い込んで中国と競争させる戦略を練ったというのだ。...
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