公平に指せ、教師のせいで勉強嫌いが増える (618レス)
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166
(1): 2011/11/03(木)22:38 ID:bEsN+aWL(3/12) AAS
西洋医学という実証的科学の限界にとらわれて視野狭窄に陥ってる場合ではない。

特定の知識や習慣に振り回されることは、それが部分的にはどんなに「正しく」見えても、即興性を持つ動的な生物としての人間にとっては、決して常に「正しい」とは言えないということを、私たちは知っておかなければなりません。
TVなどで「○○が身体にいい」となれば、その食品が急に市場で品薄になる現象もあるようです。
しかし、少なくとも大自然由来の食材はことごとく何らかの意味で、私たちの「身体にいい」もののはずで、
それがやっと少しずつ科学的に捉えられるようになったにすぎません。科学は私たち人間の先を行っているのではなく、ずいぶん後ろのほうで遅々とした歩みを不器用に進めているものなのです。
ですから、そのような一面的知識に振り回されて、即興的な食欲を無視して同じものを食べ続けるほうが、はるかに健康には有害なのです。
(『新しい自分になる30の視点クスリに頼らなくても「うつ」は治る』 ダイヤモンド社泉谷閑示2010

副操縦士が機長に進言して事故回避されたこともあるし、
電車で車掌が運転士のミスに気付いて惨事を避けられた事例もある(もっとも、世間的にも社内立場的にも運転士>車掌とはいえ、法律上は「列車長」は車掌なんだが)。

『病院・医師を味方につける65の知識』木田健(実業之日本社)
省2
167: 2011/11/03(木)22:39 ID:bEsN+aWL(4/12) AAS
「専門家の言うことが正しい」という発想はどこから出てくるのか。
そうならどっかのスレ(教師ラクチンスレだったか?)で誰かが言ってたようにインフォームドコンセントもいらない。

文芸春秋『うつは薬では治らない』上野玲
3章では、杏林大学の田島先生の
「軽症者にすぐ処方する必要はないと思うが、中等などにも効かないというのは、
実際の治療現場の印象とはかけ離れている。安易な処方は問題だが、薬にまるで意味がないと解釈するのも危険だ」
ってコメントを出して、「田島先生のコメントは、その中に記されているように、あくあで「治療現場の印象」に過ぎないのです」。

(うちわけ君も「印象」という「空論」で語っている)

6章には、「薬をもらうはおかしい」の直前には、
「患者は病気について素人です。だから、専門の医師が、
省11
168: 2011/11/03(木)22:39 ID:bEsN+aWL(5/12) AAS
多くの専門家(医師・薬剤師など)は、うつ病はセロトニン欠乏により発生するとしているが。
その真偽はとにかく、その考えだけに捕われるのは危険。

日本評論社『うつ病の真実』野村総一郎→

これはモノアミンにこだわることをいったんやめないと、本当に新しい薬は作れないのではないかと思われる。
つまり、抗うつ薬の開発というのは、創業者が偉大すぎてそのブランドイメージに引きずられ、新しい発想が出てこない大企業のような問題点をかかえているわけである。
別の喩え話で言えば、馬車がものすごく移動手段として優れているので、人類究極の乗り物は馬車だ、と信じこんでしまい、馬の改良ばかりに力を注いでいるような状況に似ている。
これでは自動車というまったく発想の異なる乗り物は発明できないであろう。
(中略)これまでの抗うつ薬開発の歴史をみて、もう一つ感じることは、これまでは「『うつ病』を一括して治すための薬を作る」という発想だけで進んできたことである。
しかし、これまでみてきたように、うつ病と一言で言っても実にさまざまなものがある。おそらく、これまでの抗うつ薬は「すべてのタイプのうつ病の最大公約数に一応効く」という薬ではなかったか。
そこに限界があったかもしれない。今後は、うつ病の歴史をじっくり勉強して、「個々のうつ病に個々に効く」という薬を作るべきであろう。
169: 2011/11/03(木)22:39 ID:bEsN+aWL(6/12) AAS
セロトニン仮説の隘路
→これは前章にみたように、ほとんどすべての抗うつ薬がセロトニンの働きを強めることから来ている。
つまり、セロトニンを与えれば治るということは、セロトニンが不足しているのだろう、という論理である。水がほしい、ということは、体に水が不足しているのだろう、というのに似た考え方であって、医学ではよくみられる発想だ。
大間違いではないにしても、次の点で本質を外す可能性もある。
?そもそもセロトニンを強める薬が抗うつ薬として開発されているのだから、循環論法であって、ここには原因と結果を混同しているような面がある。
妙な喩えかもしれないが、「郵便ポストはどれも赤い」「それでハガキがどんどん集まるところをみると、どうやら赤という色を見ると人はハガキを出したくなるらしい」「だからポストの色は赤が一番良いのだ」と言っているようなものである。
この場合、たまたま明治時代にポストの色を赤に決めただけであって、もし最初に緑にしていたら、緑にハガキは集まったはずである。
170: 2011/11/03(木)22:39 ID:bEsN+aWL(7/12) AAS
文芸春秋『うつは薬では治らない』上野玲
つまり「セロトニン仮説」は「仮説」であり、あくまで推測の域を出ていないのです。

「どうして「セロトニン仮説」が生まれたかと言えば、たまたまセロトニンを増やす薬を投与した患者たちのうつ症状が改善されたから、これはセロトニンが決め手なのではないか、と考えたからです。つまり、偶然の産物に過ぎません。
医学は科学です。それなのに、うつに関しては、セロトニンが決め手らしいと目星はついても、それを科学的に立証するデータはなく、推論の上に治療が進められています。
抗うつ薬は、この「セロトニン仮説」に基づき、セロトニンやノルアドレナリンの量を安定させる働きがあるため、使われているだけです。
結局、うつに関して医学はなんら科学的論証がないまま、推論だけで語られている。
刑事裁判では、いくら怪しい被告でも、犯行が立証されないと「推定無罪」といって、犯人と決めてかかるのは戒められています。それに反して、精神医学では、セロトニンが怪しいらしい、という推論だけで、セロトニン犯人説が「推定有罪」になっているのです。
まだ推論の域を出ていない現状で、(中略)セロトニン不足と断定してはいけない」

『製薬業界の闇』の著者でもある、斉尾武郎 の本、
『精神科医 隠された真実』 (プレミア健康選書) [単行本(ソフトカバー)] 斉尾武郎 (著)  東洋経済新報社。
省8
171: 2011/11/03(木)22:39 ID:bEsN+aWL(8/12) AAS
1章
「後医は名医」の後出しジャンケンの要素をを割引いても医学常識以前の問題の処方が多い、
悪意に満ちた紹介状、前任の担当医の処方が驚くほどいい加減。
「臨床診断は仮説である」という考え方が十分身についていない精神科医は、いつまでも自分の診断が正しいと信じ込み、そのためにいったん処方した薬をやめることができません。それで、さきに紹介した例のように重大な事態に至ってしまいます。
他にも不適切な例「この先生も精神科医としては有名な人なので、あまり周囲から忠告を受けることもなかったのでしょう。
(なるほど、えらくなると過ちに気付かないという、hate tell the lie を思い出した)
172: 2011/11/03(木)22:40 ID:bEsN+aWL(9/12) AAS
3章
→精神科の薬は「諸刃の剣」といった部分があり、中途半端な飲み方をすると逆説的な効果が出る場合があります。
たとえば抗精神病薬は通常の量では鎮静作用がありますが、ごく少量を使うとやる気が出るという作用があるとされています。
だから抗精神病薬をごく少量わざわざ使うという発想で処方する先生がいます。あるいは抗うつ薬を使っていて、であまり改善がない時に抗精神病薬を加えたりする先生もいます。
(基本的に抗うつ薬は精神の働きを活性化する薬、抗精神病薬は精神の働きを抑えつける薬です。)
たしかにそうした作用も理論的には認められているのですが、人体でははっきりと証明されていません。
薬理学的な理論と現実の人体に効くかどうかは別です。
(中略)
つまり抗うつ薬に抗精神病薬を追加するのは公に認められた処方ではなく、私はあまり賛成できない。経験的にそうした処方が効果あるのは分かるが、臨床試験によってきっちり証明されたものではない。
「基本」があるのに、「裏技」を使う先生はなんなのか。苦しむのは患者だ。
省4
173: 2011/11/03(木)22:40 ID:bEsN+aWL(10/12) AAS
6章→
大学の教育がなっていないという話は第5章でしましたが、どうも精神科の教授自身が使い方を知らないという場合も結構あるようなのです。
精神薬理、薬のメカニズムについての理屈には詳しいけれど、その薬を実際に患者に出したらどうなるか、それを飲んだら患者さんはどう困るかという臨床を知らない。机上の学問だけで教えているから実力のある人材を育てられないのは当然といえるでしょう。
→医師は芸者、役者を兼ねなければならないと、よくいわれます。精神科の患者さんは精神的な弱さによって病気になる部分もありますから、そこを医師が支えとなっていくことも大事だと思います。
(読んでいて思ったが、精神的な弱さって、つまり甘えのこと?)

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以上、多く引用してきたが、要は何を言いたいかというと。
「偉くなって過ちに気付かない」「排他的」
「机上の空論」「現状の理論を盲信する視野の狭さ」
なうちわけ君に誤りに気付いてほしいってこと。
省6
174: 2011/11/03(木)22:42 ID:bEsN+aWL(11/12) AAS
看護師は医師免許はない。
(医師免許は無いが医学博士の称号ある看護師ならいるけどな)。

よって医師に対しては専門家ではない。
医学の詳しさも、医師や薬剤師に圧倒的に劣る。

免許のない「非専門家」が、医師という免許所有「専門家」に意見しているわけで。

例えるなら、塾の先生が学校の先生に意見してるようなもんか。
175: 2011/11/03(木)22:43 ID:UChjmFfF(1) AAS
マルチはおやめ。

いくら、頭がおかしくても
その程度のマナーはわかるはずだぞ。
176: 2011/11/03(木)22:53 ID:bEsN+aWL(12/12) AAS
俺は日本人だから「マルチ」ではなんのことかわからない。
「複数投稿」なら、わかるけどな。
日本語なら初見単語でも漢字から意味が類推できる。
しかしカタカナ語ではそれができない。

左翼思想を売国奴と罵る奴は多いが、カタカナ語使うのはなぜ売国奴ではないのだろうか。
国連負担金が世界第二位の日本は、日本語の国連公用語化に向けてもっと日本語を輸出すべきだ。
なのに日本人自ら日本語をあまり使わない。
フランスのように「美しいフランス語を英語侵略の波から守ろう」くらいはやってほしいものだ。

話が脱線して済まないがこれは言っておきたかった。
ま、一応、こちらのスレでの複数投稿レスはやめておこう。
177: 2011/11/12(土)20:10 ID:4IuslK15(1) AAS
おじさんは、まだまだ元気です。
外部リンク:www.geocities.jp
178: 忍法帖【Lv=3,xxxP】 2011/11/27(日)17:30 ID:sioM0+9V(1) AAS
しかしまあこんなクソスレよく立てたなww
179
(2): 2012/01/03(火)11:06 ID:Z+Wgn8l3(1) AAS
うちわけ君さえいなきゃこのスレは結構いい議論が出来ていたはず。
180: 2012/01/03(火)14:40 ID:KAdKqYDt(1) AAS
公立学校教育とは
おまえらを奴隷にするためなんだよ。

貧乏人は、早く結婚してガキをたくさん産めよ。
税金をどんどん払えよ。
おまえらはおれたちの至福のためにある。
181
(1): 2012/01/03(火)17:06 ID:g9UzcQJe(1/2) AAS
>>179
議論というのは

それなりの知性や知識、常識や、能力を持ち合わせた人が
現実に立脚して行うものです。

したがって、「結構いい議論」ができた可能性は、0ですね。
182
(1): 2012/01/03(火)17:21 ID:r5q23aJm(1) AAS
>>181
このスレに
「それなりの知性〜」
を持つ人が来なかったとなぜ断言できるの?

教育板の住人は
あなた以外全て、「それなりの知性〜」がないと?
183: 2012/01/03(火)18:24 ID:6xFmK29x(1) AAS
罵り合いになったら荒しってことで自治スレ(2chスレ:edu)に荒し実績として集めてくんで、教育・先生板らしく、不要な罵倒なく2chしましょ。
184
(1): 2012/01/03(火)18:25 ID:g9UzcQJe(2/2) AAS
>>182
「それなりのレス」で、判断したんだが
それ以外で判断できると、何で思うのかな?
185
(2): 2012/01/04(水)01:09 ID:vAwsL/RT(1) AAS
>>184
つまり、このスレはおろか、教育板の全住人は、
あなたに言わせれば「それなりの知性」がないと?

あなたがいなければ、
「同じ生徒ばかり指す先生はダメだ」
「いや、そういう先生こそいい先生だ」
「指した後にフォローがあるかどうかが大事」
「答えられない生徒をフォローせず毎日指し続けるのはダメだろう
などの議論になっていたはずなんだよ。

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