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生徒からも保護者からも教師からも嫌われる部活5 [無断転載禁止]©2ch.net (852レス)
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395: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 07:43:17.53 ID:0Jha4dEb ●過去の判例からすると、民事で賠償責任が発生する可能性は高い 今回の事故について、民事責任と刑事責任の両方が問題になります。民事責任は、損害賠償の問題です。登山講習を指導した教員には、生徒の安全を確保すべき注意義務があり、義務違反がなかったかがポイントになります。 国は、過去に何度も、原則として高校での冬山登山を行わない内容の通達を出しています。ただし、国の通達が直ちに法的な注意義務を構成するものではありません。 今回は、雪崩が起きたときに被害を受ける危険の高い場所にいたことが、事故につながりました。引率した教員は「雪崩の危険がない」と考えていたと思われますが、この点に判断ミスがあったということになります。 この判断ミスが直ちに法的な過失を意味するわけではありませんが、同種事故の判例の傾向からすれば、民事裁判で雪崩の予見可能性が認められ、教員の過失が認められる可能性が高いでしょう。 なお、公務員である教員に過失があっても、国家賠償法の規定により、教員は損害賠償責任を負わず、代わりに学校を管理する自治体が損害賠償責任を負うことになります。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/395
396: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 07:43:40.35 ID:0Jha4dEb ●近年、起訴された山岳事故の刑事裁判はすべて有罪判決 刑事責任については、業務上過失致死傷罪が問題になります。業務上過失致死傷罪の対象者は、現場で生徒を引率した教員や安全管理に携わった教員です。 かつて、山岳事故は刑事事件で捜査を受けても、不起訴になることが多く、刑事裁判の件数はわずかでした。しかし、近年、過失事故に対する世論の非難が厳しく、1999年頃からツアー登山を中心に、検察官が起訴するケースが増えています。 刑事裁判でも問題になるのは、「雪崩を予見できたかどうか」です。今回の警察の捜査では、どういう経緯で事故の起きたコースでの「ラッセル訓練」が決まったかなどが、調べられると考えられます。 一般的に刑事責任における予見可能性は、民事責任の場合よりも厳格に解釈されます。しかし、近年、裁判所は山岳事故の刑事上の予見可能性を広く認める傾向があり、 1999年以降、起訴された山岳事故の刑事裁判はすべて有罪判決が出ています(ただし、すべて執行猶予付きの禁錮刑)。 今回の事故は、スキー場付近の樹林帯での訓練という油断と、講習会の指導者が相当の経験者だったことからくる過信が、判断ミスにつながったと思われます。無雪期の登山を含めて、 あらゆる登山にリスクがあることを銘記する必要があるでしょう。過去に、無雪期でも学校登山で大量遭難事故が起きています。 【取材協力弁護士】 溝手 康史(みぞて・やすふみ)弁護士 弁護士。日本山岳サーチ・アンド・レスキュー研究機構、国立登山研修所専門調査委員会、日本山岳文化学会、日本ヒマラヤ協会等に所属。著書に「山岳事故の法的責任(ブイツーソリューション)」等。アクタシ峰(7016m)等に登頂。 事務所名:溝手康史法律事務所 事務所URL:みぞて法律事務所 . 弁護士ドットコムニュース編集部 【関連記事】 ラーメン二郎「2度と来ないで」投稿が話題…食べきれない「大」注文客、拒否できる? メンズエステで客が「性行為」持ちかけて迷惑…会話を無断録音して証拠として出せる? 「入社4時間」で女性新入社員がスピード退職、職場騒然...法的にアリなの? 残業、月100時間未満「過労死なくならない」「はじめの一歩」弁護士14人の意見 溝手 康史弁護士プロフィール 最終更新:3/30(木) 9:53 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/396
397: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 07:50:42.31 ID:0Jha4dEb スキー場で雪崩、前日から注意報が発令されていた 担当者は「常識的に考えれば…」 BuzzFeed Japan 3/27(月) 15:18配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170327-00010000-bfj-soci&pos=4 スキー場の公式サイト 3月27日午前9時20分ごろ、栃木県那須町にある「那須温泉ファミリースキー場」で雪崩が起きたと110番があった。【BuzzFeed Japan / 播磨谷拓巳】 . 6人が心肺停止、行方不明者3人 栃木県栃木北東地区消防指令センターはBuzzFeed Newsの取材に、午前11時時点で心肺停止6人、行方不明3人、負傷者3人(うち1人は教諭)を確認しているという。 スキー場には当時、約50人の生徒らがおり、午前7時30分ころに登山を開始。午前9時22分、雪崩の通報が入った。雪崩発生時間は現在調査中とのこと。 . 7校が参加する「春山安全登山講習会」だった 県の災害警戒本部によると、高校生らは栃木県高等学校体育連盟主催の「春山安全登山講習会(以下、講習会)」に参加していた。 この講習会は、毎年この時期に行われており、25日から27日までの2泊3日を予定していたという。 参加していたのは、大田原高校、那須清峰高校、矢板東高校、矢板中央高校、真岡高校、真岡女子高校、宇都宮高校の7校で山岳部などに所属する生徒とのこと。 . http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/397
398: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 07:51:17.55 ID:0Jha4dEb 「常識的に考えれば…」 同スキー場は3月20日をもって今シーズンの営業を終了していた。 運営会社の女性社員は「3月20日で営業を終了していたことは間違いない。詳しいことは担当者が(山の)上の方に行っているのでわからない。把握しているのは雪崩が起こったということだけ」と話した。 また、宇都宮地方気象台は3月26日午前10時点で、同スキー場を含む栃木県北部に雪崩注意報を発表していた。 先の災害警戒本部担当者は話す。 「雪崩注意報を把握して登ったのかは、教諭など現場にいた者に確認しないとわからない。ただ、常識的に考えて把握はしていたのではないかと思う」と話した。 . 【関連記事】 「受験前最後の韓国旅行が……」格安海外ツアー、発券トラブルに巻き込まれた女子高生の悲しみ ライブに行く途中、高齢ドライバーに奪われた女子高生の命 友人たちは立ち上がった 上履きを買うために売春した少女。貧困や性的虐待、中高生を追い込んだ現実 「貧困女子高生」報道へのバッシングは、問題の恐るべき本質を覆い隠した 「太っただけだと思ってた。でも…」人気モデルが、女の子みんなに言いたいこと 最終更新:3/27(月) 15:30 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/398
399: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 08:38:27.30 ID:0Jha4dEb 48年前にも同じ場所で雪崩「なぜ行ったのか」 読売新聞 4/4(火) 7:22配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00050139-yom-soci 48年前にも同じ場所で雪崩「なぜ行ったのか」 (写真:読売新聞) 栃木県那須町の茶臼岳(1915メートル)で、「春山安全登山講習会」に参加した高校生と教諭計48人が雪崩に巻き込まれ、8人が死亡した事故から3日で1週間となった。 「なぜあの場所へ行ったのか理解できない」。発生当日、救助の指揮を執った那須山岳救助隊長の大高登さん(88)は「48年前にもほぼ同じ場所で雪崩による死亡事故があった」と話し、訓練場所の選定に改めて疑問を投げかけた。 大高さんは、茶臼岳近くの温泉旅館で生まれ育ち、「那須の山の生き字引」ともいわれる。1965年に同救助隊の前身の那須山岳会を結成。以来、警察から救助要請のあった事故の記録が続けられている。 今回、雪崩はスキー場西方の「天(てん)狗(ぐ)の鼻」と呼ばれる岩(標高1515メートル)付近で発生し、160メートル以上にわたって雪が滑り落ちた。 . 【関連記事】 登山中の事故2回目…『もう山に来るな』という声が聞こえた 雪の中に突然姿を現し、消えた「夜店」…山の怪異 アルピニストが説く「低山登山」の魅力と怖さとは? 「頼りはSNS」が落とし穴…今どきの登山事情 雪の下からうめき声、掘り返すと体変色の生徒ら 最終更新:4/4(火) 8:35 👀 Rock54: Caution(BBR-MD5:0be15ced7fbdb9fdb4d0ce1929c1b82f) http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/399
400: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 19:42:24.04 ID:W2JShV0c 雪崩、長さ160m以上に…県警が現場検証 2017年04月01日 00時03分 http://www.yomiuri.co.jp/national/20170331-OYT1T50204.html 栃木県那須町で春山登山講習会に参加していた同県内の高校生と教諭計48人が雪崩に巻き込まれ、8人が死亡した事故で、県警による現場検証の結果、雪崩の規模が長さ160メートル以上に及んでいたことが31日、分かった。 県警は同日、講習会の現場責任者だった教諭が勤務する同県大田原市の県立大田原高校を業務上過失致死容疑で捜索し、関係資料を押収した。 事故は先月27日午前8時半頃、茶臼岳(1915メートル)中腹のスキー場近くで発生、雪をかき分けて進むラッセルの訓練中に雪崩が起き、同校の男子生徒7人と同校の男性教諭(29)が死亡した。 県警によると、雪崩の起点はスキー場西側の「天狗てんぐの鼻」と呼ばれる岩(標高1515メートル)付近で、160メートル以上にわたって雪が滑り落ち、同校の生徒らを襲った。 (ここまで349文字 / 残り158文字) 2017年04月01日 00時03分 Copyright © The Yomiuri Shimbun http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/400
401: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 19:45:17.43 ID:W2JShV0c 雪の下からうめき声、掘り返すと体変色の生徒ら 2017年03月28日 09時08分 http://www.yomiuri.co.jp/national/20170328-OYT1T50012.html 高校生らが巻き込まれた雪崩は、27日午前8時半に発生したとみられている。 那須山岳救助隊の副隊長高根沢修二さん(67)は栃木県警からの連絡を受け、午前10時半過ぎ、先行して数人で現場に到着した。教員や生徒たちは、装備していたスコップで雪を掘り返し、雪に埋もれた生徒らを懸命に救助していた。 高根沢さんも作業に加わると、雪の下からうめき声が聞こえ、足や、唇が紫色になった生徒らが次々と現れた。真っ青な顔で意識が混沌こんとんとしている男子生徒には、「しっかりしろ」と大声を掛けてほおをたたいた。10人ほどが雪に埋もれていたという。 高根沢さんは「これほどの被害は今までなかった。しかも、若い。すごいショックだ」と声を絞り出した。 (ここまで314文字 / 残り321文字) 2017年03月28日 09時08分 Copyright © The Yomiuri Shimbun 読売プレミアムに登録された方 記事の続きへ 未登録の方 新規登録へ http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/401
402: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 19:48:42.15 ID:W2JShV0c 雪崩生き埋め「雪食べて呼吸確保」 救出の大田原高生徒 朝日新聞デジタル 4/3(月) 7:13配信 雪崩に遭った1班の隊列 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000010-asahi-soci.view-000 雪崩に遭った1班の隊列 【関連記事】 【写真】雪崩があった現場。すぐ近くに那須温泉ファミリースキー場がある うめき声、掘り起こし「眠るな!」 雪崩事故の救助現場 雪崩事故で犠牲、生徒の角膜を提供 母親「誰かの役に」 雪崩、木ない斜面で直撃か 専門家「典型的な危険地形」 寒かったね…亡き我が子、父の登山服着たまま 雪崩事故 (朝日新聞) [この写真の記事] 最終更新:4/3(月) 20:29 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/402
403: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 19:49:27.93 ID:W2JShV0c 雪崩生き埋め「雪食べて呼吸確保」 救出の大田原高生徒 朝日新聞デジタル 4/3(月) 7:13配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000010-asahi-soci 雪崩に遭った1班の隊列 登山講習中の高校生ら8人が死亡した栃木県那須町の雪崩事故で、犠牲者らとともに生き埋めになり、救出された県立大田原高校の男子生徒(16)の父親が朝日新聞の取材に応じ、「息子は口の周りの雪を食べて呼吸できるようにした」と当時の状況を証言した。 【写真】雪崩があった現場。すぐ近くに那須温泉ファミリースキー場がある 県教委によると、雪崩は3月27日午前8時半ごろ、スキー場近くの尾根上にある通称「天狗(てんぐ)の鼻」の大岩付近から発生した。55人が5班に分かれて参加し、1 班の14人のうち大田原高校の生徒7人と教諭1人が死亡、他の6人も負傷した。 取材に応じた父親によると、男子生徒は隊列の7、8番目ぐらいにいた。雪崩が襲った瞬間のことは覚えていないというが、「足元がずるっと滑り、後ろに何回転も転がっていって、木にもぶつかって、雪に埋もれた。 手をのばしても雪の表面に出ないほどで、1メートルぐらいの雪をかぶった」と説明したという。 . 朝日新聞社 【関連記事】 うめき声、掘り起こし「眠るな!」 雪崩事故の救助現場 雪崩事故で犠牲、生徒の角膜を提供 母親「誰かの役に」 雪崩、木ない斜面で直撃か 専門家「典型的な危険地形」 寒かったね…亡き我が子、父の登山服着たまま 雪崩事故 NHK、雪崩事故被害者の写真取り違え 番組で謝罪 最終更新:4/3(月) 20:29 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/403
404: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 19:53:28.66 ID:W2JShV0c 雪崩現場、多くの花束 時事通信 4/3(月) 10:38配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000024-jijp-soci.view-000 栃木県那須町で、春山登山講習中だった県立大田原高校の生徒ら8人が死亡した雪崩事故は、3日で発生から1週間を迎えた。現場に近いスキー場の入り口には、花束を持った人が訪れて手を合わせ、犠牲者を悼んだ。 【関連記事】 〔写真特集〕栃木のスキー場で雪崩 「なぜ」「真相を」=拭えぬ不信と癒えぬ傷−犠牲の遺族・栃木スキー場雪崩 「絶対安全」が惨事に=経験裏目、甘い危機管理−栃木スキー場雪崩、3日で1週間 事故前、雪崩懸念で封鎖=現場近くのゲレンデ 講師3人、危険予想せず=「雪山歩かせたかった」−経験による慢心か・栃木雪崩 (時事通信社) 最終更新:4/3(月) 12:16 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/404
405: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 19:54:43.93 ID:W2JShV0c <那須雪崩>県高体連、呼吸空間確保法を教えず 毎日新聞 4/3(月) 8:00配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170403-00000006-mai-soci 雪中の呼吸確保 ◇訓練場所では表層雪崩を予測する「弱層テスト」も怠る 雪崩注意報が出ていた栃木県那須町の雪山で先月27日、登山安全講習会に参加した県立大田原高山岳部の生徒ら8人がラッセル訓練中に雪崩で死亡した事故で、主催者の県高校体育連盟登山専門部が、 雪に埋まった際に呼吸空間を確保する生存法を周知せず、事前に表層雪崩を予測する「弱層テスト」も怠っていたことがわかった。同校関係者が取材に証言した。雪崩を想定せずに訓練が行われた結果、8人が死亡した疑いがあり、県警は関係者から事情を聴いている。 【現場では何が?】雪の中、検証をする捜査員たち 安全講習会は先月25〜27日にあり、県内7校の山岳部員ら生徒51人が参加。27日に予定された茶臼岳登山は中止され、雪をかきわけて進むラッセル訓練に切り替えられ、装備が整っていた46人が参加した。 関係者によると、座学が初日にあり、「山の魅力」をテーマに学んだが、雪崩や巻き込まれた際の対処法の説明はなかった。 雪に埋まると、雪の圧力で短時間のうちに窒息する危険が高まるため、流されている時に浮上を試みるか、口の周りを手で覆うなど呼吸できる空間を作れるかが生存時間を延ばすカギとなる。生徒らは雪崩に対する心構えがないまま訓練に参加したとみられる。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/405
406: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 19:54:59.53 ID:W2JShV0c また、雪の斜面では弱層と呼ばれる積雪内のもろい層が表層雪崩を誘発しやすく、数十センチ程度掘って弱層の有無を確かめることが危険回避の有効策とされる。 しかし、関係者によると、過去の講習会では弱層テスト後にラッセル訓練をしていたが、 今回は事前確認がなかった。県高体連登山専門部委員長で大田原高山岳部顧問の猪瀬修一教諭(50)は、事故後の会見で「絶対安全だと思った」としている。 雪崩に直撃された先頭の1班は、大田原高などの教諭2人と1、2年生それぞれ6人の計14人で、うち2年3人と1年4人、登山歴の浅い毛塚優甫教諭(29)の計8人が死亡。半径約10メートルの範囲で見つかった。 雪の圧力で窒息死しており、2メートルもの深い場所に埋まっていた生徒もいた。 雪崩を研究している名古屋大大学院の西村浩一教授は「(弱層は)スコップで掘ればすぐに分かる。経験豊富な教諭なら確認したはず」と指摘する。【野口麗子、萩原桂菜、三股智子】 . 【関連記事】 <事故から1週間 湧き出る「なぜ」ぬぐえず> <雪の中からうめき声 救助隊「がんばれ」「寝るな」> <一瞬で胸まで「景色も音も覚えてない」…生還の生徒> <危険な斜面でなぜ 発信機あれば…> <「経験則」から慢心 歩行訓練、3教諭で決断> 最終更新:4/3(月) 10:01 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/406
407: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 19:56:17.44 ID:W2JShV0c 雪崩、木ない斜面で直撃か 専門家「典型的な危険地形」 朝日新聞デジタル 4/2(日) 23:19配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170402-00000043-asahi-soci&pos=2 雪崩の翌日の斜面。日本雪崩ネットワークによると、最上部の黒い岩付近から発生したと推定され、最も高い位置に埋まっていた被害者までの距離は約200m、標高差100m、仰角は33度だった=3月28日、栃木県那須町、日本雪崩ネットワーク撮影 栃木県那須町で登山講習中の高校生ら8人が死亡した雪崩事故で、高校生らは樹林のない開けた雪面を登っていて雪崩に巻き込まれたとみられることが捜査関係者への取材でわかった。 専門家は「雪崩が起きる典型的な斜面」と指摘しており、県警は引率教諭らの判断が妥当だったか、業務上過失致死傷容疑で捜査を進める。 【写真】高校生らが雪崩で生き埋めになった現場。雪崩の起きた斜面の直下にある小さい沢状の地形で、勾配は20〜25度だったという=3月28日、栃木県那須町、日本雪崩ネットワーク撮影 県警によると、雪崩はスキー場上部の通称「天狗(てんぐ)の鼻」の大岩付近を起点に発生し、160メートル以上流れて樹林帯にまで及んだ。 捜査関係者などによると、生徒らは那須温泉ファミリースキー場のゲレンデから樹林帯の斜面を登りきった辺りで生き埋めになっていた。生徒らは雪崩で流されたと話しており、雪崩に巻き込まれたのはさらに上方だったとみられる。 発生翌日に現地調査したNPO法人・日本雪崩ネットワークによると、死亡した生徒らが埋まっていた場所から上の斜面には木はほとんど生えていなかった。 現場の国有林は林野庁が「雪崩危険箇所」として危険性を指摘しており、近くの別の斜面では1月に雪崩が起きていた。講習などで国有林に立ち入る際には入林届が必要となるが、教諭らは提出していなかった。 . 朝日新聞社 【関連記事】 うめき声、掘り起こし「眠るな!」 雪崩事故の救助現場 雪崩事故で犠牲、生徒の角膜を提供 母親「誰かの役に」 「経験則で雪崩ないと判断」 訓練決行、教諭3人で判断 雪崩、尾根歩く先頭を直撃 後続生徒「上から強い風」 寒かったね…亡き我が子、父の登山服着たまま 雪崩事故 最終更新:4/2(日) 23:33 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/407
408: 実習生さん [] 2017/04/04(火) 19:58:48.18 ID:W2JShV0c 2013年2月14日 ニュース・解説 東大教授・矢作直樹さんインタビュー(1)救急の現場から霊や神を語る https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20130214-OYTEW51881/?from=yhd 最先端の救急医療に携わりながら、霊や神といった科学の枠を超えた存在について語り、話題になっているのが東京大病院救急部・集中治療部長の矢作直樹さん(57)。仕事の性質とは相反するような思索の理由を聞いた。(藤田勝) 矢作直樹(やはぎ・なおき) 1956年、神奈川県生まれ。金沢大医学部卒。麻酔科、救急・集中治療、外科、内科など経験し、2001年から、東大医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部長。著書に「人は死なない」(バジリコ)など。 画像の拡大 ――2011年9月に「人は死なない」というタイトルの著書を出版し、その後、気功や超常現象の専門家との対談本まで出されましたね。 「最初の本は、知人の作家の出版記念会で出会った出版社社長に、個人的な関心から調べたり、考えたりしていたことを話したら『面白い。本にしたい』と勧められたのがきっかけです。 タイトルは、<肉体は滅んでも霊魂は残る>という意味です。様々な霊的な現象や研究を紹介しているのでキワモノに思われそうですが、日本人古来の死生観からすれば、そんなに理解できない内容ではないと思います」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/408
409: 実習生さん [] 2017/04/04(火) 19:59:14.99 ID:W2JShV0c ――医師としての仕事とは関係があるのですか。 「最近、人はいつか死ぬという当然のことを忘れているように見受けられる患者さんやご家族が増えました。病院に来れば治ると思い込み、いざ死に直面するとあわててしまう。いくら医療が進歩しても死は避けられないのです。 生と死についてもっと深く考えて、豊かで幸せな人生を送ってほしい。医療はサービス業の面もありますから、とにかく患者さんやご家族に少しでも満足してもらえたらと思います。それが執筆の大きな動機です」 ――なぜ死や霊に強い関心を持つようになったのですか。 「何度か、死を覚悟した経験が大きいです。小学校3年生の時に車にはねられて、病院のベッドで医師と母親の会話を聞きながら『死ぬんだ』と思いました。幸い助かりましたが、以来、死がとても身近なものになりました」 「大学では単独登山に熱中し、冬山で大きな事故を2回経験しました。最初の墜落事故では、落ち始めた瞬間に死ぬと思いました。奇跡的に助かったのに懲りず、 同じ年、また冬山で滑落しました。その時も助かって下山した後、どこからか『もう山に来るな』という声が聞こえたのです。 以来、ぱったりと登山をやめました。あの声は単なる幻聴だったとは思えないのです」 (続く) 元の記事を読む https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20130214-OYTEW51881/?from=yhd#csidx5af8a678965ae54a2a08e193cb0b798 Copyright © The Yomiuri Shimbun http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/409
410: 実習生さん [] 2017/04/04(火) 20:00:25.65 ID:W2JShV0c 2013年2月15日 ニュース・解説 東大教授・矢作直樹さんインタビュー(2)亡くなった人に見守られている https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20130215-OYTEW51883/ ――医療現場でも不思議な経験はありますか。 「治療がうまくいったはずの患者さんが急変して亡くなったり、逆に助からないはずの患者さんが回復したり、現代医学で説明できないことは多くあります」 「いわゆる臨死体験を患者の口から聞くこともあります。光を見た体験などを語るのです。脳内ホルモンの作用で説明されることがありますが、それだけで説明し切れない場合もあります」 「代替医療としての気功に関心を持ち、講習に参加したことがあります。物理法則では説明がつかない力があることに衝撃を受けました」 「科学は現象のメカニズムは説明しますが、例えば、なぜ宇宙があるのか、という根源的な問いには答えません。この世界は神秘に満ち、人が知りうる部分はわずかです。 欧米では著名な科学者が心霊研究に取り組んできた歴史がありますし、今も代替医療などへの関心は高いのですが、日本は明治時代に古来の思想を捨ててしまいました」 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/410
411: 実習生さん [] 2017/04/04(火) 20:00:40.07 ID:W2JShV0c ――もっと宗教を大事にすべきということですか。 「特定の神様を信じる必要はありません。人知を超えた大きな力の存在を意識すればいいのです。それを宗教では神と呼びますが、私はそれを『摂理』と呼んでいます。 日本人はよく無宗教だと言われますが、古来、森羅万象に神々の存在を感じ、死者の霊の存在も信じてきました。そうしたすばらしい感性は、今でも残っていると思います」 「摂理によって人は生かされており、肉体は滅んでも霊魂は永遠である。亡くなった人の霊に、いつも自分は見守られている。そのように考えれば、生きている限りは感謝の気持ちを持って生きられ、死に直面してもあわてずに済むのではないでしょうか」 「危険な宗教には近寄ってはいけません。見分けるのは簡単です。心身を追いつめる、金品を要求する、本人の自由意志に干渉する、他者や他の宗教をけなす、そんな宗教は危険です」(終わり) 矢作直樹(やはぎ・なおき) 1956年、神奈川県生まれ。金沢大医学部卒。麻酔科、救急・集中治療、外科、内科など経験し、2001年から、東大医学部救急医学分野教授、同大病院救急部・集中治療部長。著書に「人は死なない」(バジリコ)など。 元の記事を読む https://yomidr.yomiuri.co.jp/article/20130215-OYTEW51883/#csidxc6528bdef9a5c4f8d0bcd3c0a5da625 Copyright © The Yomiuri Shimbun http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/411
412: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 20:02:45.90 ID:W2JShV0c 誘発された雪崩、別の班の9人襲う…自力で脱出 読売新聞 3/30(木) 14:21配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170330-00050056-yom-soci 現場検証のため、スキー場の敷地内に入る捜査員ら(30日午前7時17分、栃木県那須町湯本で)=江原桂都撮影 栃木県那須町で27日、春山登山訓練をしていた高校生と引率教員計48人が雪崩に巻き込まれた事故で、最初に発生した大きな雪崩が先頭の第1班14人(大田原高)を襲い、これに誘発された小規模な雪崩が 、少し北側に離れた斜面にいた第2班9人(真岡(もおか)高)を巻き込んだとみられることが、引率教員の説明でわかった。 第1班は雪に埋まり、生徒7人と教員1人が死亡。第2班はほぼ全員が自力で脱出できたが、雪崩の規模によっては、危うく被害が拡大しかねない状況だった。 訓練は、県高校体育連盟が主催する「春山安全登山講習会」の一環で実施。当初は那須ファミリースキー場付近から茶臼岳(1915メートル)に登る予定だったが、積雪のため、ゲレンデ周辺の林で雪をかき分けて進むラッセルの訓練に変更され、 教員を含めて5班計55人が参加した。雪崩は訓練開始30分後の午前8時半頃、ゲレンデ先の国有林にいた第1班の上方約200メートルから雪の塊が押し寄せてきたとみられる。 . 【関連記事】 登山中の事故2回目…『もう山に来るな』という声が聞こえた 雪の中に突然姿を現し、消えた「夜店」…山の怪異 お母さんが会いに…亡くなる前の「お迎え現象」 「頼りはSNS」が落とし穴…今どきの登山事情 アルピニストが説く「低山登山」の魅力と怖さとは? 最終更新:3/30(木) 15:06 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/412
413: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 20:12:24.10 ID:W2JShV0c 山岳救助隊員、事故当時の状況語る フジテレビ系(FNN) 4/2(日) 12:20配信 https://headlines.yahoo.co.jp/videonews/fnn?a=20170402-00000170-fnn-soci 栃木・那須町で高校生ら8人が雪崩に巻き込まれ死亡した事故で、救助にあたった山岳救助隊員らが、献花台を訪れ、当時のくわしい状況を証言した。 救助にあたった山岳救助隊員は、「2メートルくらいは雪の下に埋まっている状況でした」、「ほとんど全員の方が、顔は真っ白、または黒くなり始めている状態で。全く呼びかけにも反応なし」、 「なぜ、ここに...大事な子どもたちを連れてきたのか」などと話した。 また救助隊員は、事故が起きた現場は危険な場所で、山岳救助隊員でも足を踏み入れたことがないと証言した。 講習の主催者は、予定の登山が悪天候でできなくなった場合の訓練計画を定めていなかったこともわかり、警察は訓練を行った判断が適切だったか捜査している。. 最終更新:4/2(日) 14:29 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/413
414: 浜名湖転覆・八甲田遭難事故・とかトムラウシ遭難事件。歴史に何を学んだ [] 2017/04/04(火) 20:54:30.96 ID:W2JShV0c 「絶対安全」が惨事に=経験裏目、甘い危機管理―栃木スキー場雪崩、3日で1週間 時事通信 4/2(日) 14:34配信 https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170402-00000035-jij-soci 雪崩事故を受け記者会見する栃木県立大田原高校の山岳部顧問ら=3月29日午後、栃木県庁 栃木県那須町のスキー場付近で、春山登山講習会に参加した高校生ら8人が犠牲となった雪崩事故は、3日で発生から1週間を迎える。 〔写真特集〕栃木のスキー場で雪崩 分厚い積雪の中、雪崩注意報を知りながら、引率教諭が「絶対安全」と判断して実施された訓練が、惨事を招いた。全容解明に向け、県警は捜査を始めた。 ◇講習会だから… 栃木県では、県立高校が部活動などで標高1500メートル以上の山に登る場合、登山計画審査会でルートや装備を事前チェックする決まりだった。審査では過去の雪崩発生地点なども助言される。 講習会でも標高1915メートルの茶臼岳に登る計画だったが、主催した県高校体育連盟は「登山ではなく講習会」と位置付け、1963年の開始以来審査が必要と考えていなかった。 登山ではないとの意識は、雪崩に埋まった時に位置情報を発信する「ビーコン」を携行しなかった理由にも表れた。 講習会の責任者だった県高体連登山専門部の猪瀬修一委員長(50)は記者会見で、「雪崩の危険が高いきつい冬山登山には必須だが、講習会ではそういうところには行かない」と説明した。 http://mao.5ch.net/test/read.cgi/edu/1453005072/414
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