[過去ログ] 【なでしこJAPAN】 日本女子代表総合スレッド493 (1002レス)
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111: 12345フィンガー 2022/02/05(土)16:40 ID:Le/bvUUU0(1/2) AAS
どう転んでも勝てる相手にし勝てないというのは高倉なでしこの時から変わらない感じか
今回も多少は手ごたえある韓国中国と勝てなくて 
112: 2022/02/05(土)16:43 ID:Kqo4bcGx0(35/51) AAS
サッカーnwsどちらもスペースに飛び込んでダイナミックにヘッドで決める、というパターンだ。代表初ゴールとなった今大会最初のゴールも、右の長谷川からのクロスに思い切りよく突っ込んでダイブしてヘッドでたたき込んだものだった。持ち味を思う存分に出し切った証拠としてのゴールだった。

 それでも勝てなかった。延長戦終了間際にエアポケットができて、またもや同点弾を押し込まれてしまった。112分にピッチをあとにしていた植木には、どうすることもできなかった。
 ただ、もっと早くに試合を決めることもはできた。
「個人としては、自分のゴールでチームを勝たせたい気持ちはずっとあるので、それがゴールという形になったのはよかったと思います、でも、まだたくさんチャンスあって決めきれていれば違う形になりました」
113: 2022/02/05(土)16:45 ID:Le/bvUUU0(2/2) AAS
どう転んでも勝てる相手にし勝てない

逆に言うと
代表でなくても勝てる相手にしか勝てない
=代表である意味がない

ノジマとかでもいい
114: 2022/02/05(土)16:48 ID:Kqo4bcGx0(36/51) AAS
サッカーnws4分には中央で岩渕真奈が粘って右につないだボールに合わせて右足を振ったが、シュートは枠の外へ。32分に右で相手と対峙した清水梨紗がうまくファーに送ると、右足のボレーで狙ったがわずか左へ。75分に右深くからの長谷川のマイナスの戻しをダイレクトで狙ったが、左に切れた。98分には右の長野風花からの横パスを受けて巧みなターンから放ったシュートは右へ。105+2分、右CKから強烈に見舞ったヘディングシュートはGKのファインセーブに阻まれた。決めた2つのゴールより、外した苦々しさが残る。
「なでしこジャパンとして大きな国際大会を戦うのは初めてだったので、気合が入っていましたし、結果を残してやるという気持ちを持っていました。個人としてはゴールを決められたことは自信につながります。でも、チームを勝たせるゴールを決めていません。今日で言えば、後半にシュートチャンスがあったし、決めていれば延長戦やPK戦になりませんでした。まだまだ自分の未熟さを痛感した大会でした」
 この大会でなでしこジャパンの最初のゴールと最後のゴールが、植木によるもの。植木に始まり植木に終わったこの大会は、5つのゴールという結果はもちろん、力のなさを骨身に染みて感じたことで、いつか背番号19のストライカーにとって大きな転換期になったと振り返られることだろう。

なでしこ熊谷が“海外挑戦のススメ”「普段から世界と戦う意義は大きなものがある」
DF熊谷紗希(31=バイエルン)から“海外挑戦のススメ”だ。「普段から世界(のトップレベル)と戦う意義は大きなものがある。私自身はそこに向かって挑戦してほしいと思うが、あとは本人の意思。そこについては本人が行きたいかどうかに懸かってくる。女子のチャンピオンズリーグも見られるようになっているので、身近に感じながら、チャレンジするべきだなとは思っています」。自身は11年夏に欧州へ飛び立ち、世界を肌で感じてきた。
 今大会ではFIFAランキング47位のミャンマー、同32位のベトナム、同38位のタイに勝利。だが、同18位の韓国とは1?1の引き分けており、さらに同中国には悔しい敗戦。31歳のセンターバックは危機感を募らせている。
 「今大会は正直、不甲斐なさしかない。アジアで勝てなかった事実を受け止めないといけない。自分たち負けていますけど、アジア杯は世界と比べて決してレベルの高い大会じゃない。W杯で勝つとなったら、中国に負けているようじゃ勝てない。チームを作るという意味ではこの負けを経験として積み重ねていかないといけないし、戦う相手はこんなところじゃないと全員が理解する必要がある」
 チームの目標はW杯出場ではない。見据えるのはその先だ。そのためには、「アジアを制せなかったチーム」からの脱却は必須。プレー強度やプレースピード、ゲームコントロールを含めて一つも二つもレベルアップするための、主将からの“金言”だ。
115: 2022/02/05(土)16:55 ID:+U3pM8760(1) AAS
>>108

マルチ工作までしてるキチガイバ〜〜ーーーーーカチョオオオオオン!

>>104
>>104

とっとと位牌(戒名)を晒せや!
キムチの腐った在日バ〜〜ーーーーーカチョオオオオオン!
 
116: 2022/02/05(土)16:58 ID:Kqo4bcGx0(37/51) AAS
サッカーnws試合後、熊谷は「とにかく勝たなきゃいけない試合だった。90分、120分通しても。今大会は正直ふがいなさしかない。中国に自分たちが勝てないようでは世界で勝つのはほど遠い。まだまだ足りないと痛感したとともに、これからW杯(23年)に向かってもっともっと一選手としてもチームとしても成長しないと世界では戦えない」と強い危機感をあらわにした。PK失敗にも「責任がある」とした上で、準決勝敗退という事実を受け止めた。
 今大会一つの課題として浮き彫りになったのが、ゲームコントロール。この日も延長戦で勝ち越してからは、センターバックの人数を増やすなど、守備に重きを置く方向性は見えたはずだった。しかし、チーム全体の戦い方は曖昧に。「守りたい時間で具体的にどう戦うか。共通認識とともに、誰がキープして、誰が運んでとか、もう少し必要。こういう形を持つっていうチームとしての一つのオプション、戦い方を植え付ける必要はある」と言及した。同点弾を浴びたセットプレーについても、「与えない意識付けからやっていくべき」と語気を強めた。
 池田太新体制になって3か月あまりと日が浅いこともあったが、「ピッチでいち早く伝え合って、修正することをメンバーどうこうではなく察知してやっていかないと」と、言い訳にはせず。一方、中国戦では120分で交代枠を3人しか使わなかったことに対しては「もう少し変えても良かったのかなと個人的に思いはした」と本音も明かした。
 W杯の出場権は獲得したが、準備期間は決して長くない。「W杯はまったく戦う相手が変わる。アジアで負けたけど、この大会はレベルが高いわけではない。チームをつくる意味では、この負けや経験を積み重ねていかないといけないけど、そもそも戦う相手がこんなところではないと全員が理解する必要がある。何より個の能力を上げることがチーム力アップにつながる。個々がもう一度見直さないといけない」とキャプテンは自身にも、チームにも強く訴えかけた。

「万能の日本を不快にさせた」中国女子代表のなでしこ撃破→男子のリベンジ達成に敵国メディアが歓喜!「やっと旧正月の餃子が食べられる」
優勝候補のなでしこを破って男子のリベンジを果たした女子代表には、賛辞が贈られている。中国の大手スポーツメディア『新浪体育』は、記者や識者がSNSで発信した次のような声を紹介した。
「中国サッカー界を救った」
「二度リードされ、二度追いつき、PK戦で日本を敗退に追いやった」
「やっと旧正月の餃子が食べられる。女子チームに感謝」
「国際大会に出た時のボーナスは、男女同一にしても問題はない」
省4
117: 2022/02/05(土)16:59 ID:1b2IiaAX0(4/4) AAS
清家を呼べばボランチとハーフどちらもできる猶本の使い勝手が良くなり
清水と長谷川より強度面でワンランク上の布陣が組める
118: 2022/02/05(土)17:03 ID:Kqo4bcGx0(38/51) AAS
サッカーnws試合後、主将の熊谷紗希は開口一番「今日の試合は本当に、勝たなきゃいけない試合だった。90分、120分通しても勝たなきゃいけない試合だった」と悔しさを顕にした。「今大会通して、世界に戦うのはまだまだ足りないなということを痛感したとともに、これからワールドカップに向けて、一選手としてもチームとしても成長していかないと世界で戦えない」と、危機感を募らせる。
2011年にはなでしこジャパンで世界王者の座を手にし、欧州では5度UEFA女子チャンピオンズリーグのタイトルを獲得している熊谷。その経験は世界でもトップクラスの水準だで、それだけに熊谷の言葉は一つ一つ重みがある。「アジアのレベルが世界に比べて高いかと言われればそうではない。ワールドカップで勝つためには、今日の中国に負けているようでは勝てない」と言い切り、「そもそも戦うところはこんなところじゃない。個の能力、チームの能力をもっともっと上げていかなければいけない」と全員のレベルアップを要求した。
今大会は池田太監督の初陣。チームは再構築のステージにあり、今大会では成長と結果の両方が求められた。準備期間も短く、チームの成熟度はまだまだだが、熊谷は「新しいチームと言うよりは、自分たちがどうコントロールしていくかということが今大会、大きな課題になった」と、自分たちにベクトルを向ける。
特に熊谷が課題としてあげたのが“共通認識“だ。「例えば、今日本当は最後は守りきらなきゃいけない時間帯、守りきりたい時間帯でじゃあどう戦うか。守り切るとは具体的に何なのか」と共通のビジョン不足を指摘。「その時間にセットプレーを与えない、要らないものは与えない。そういった共通認識はチームとして教訓にしていかないといけない」と強調した。
ノルマのワールドカップ出場は確保したものの、3連覇を逃し、苦い船出となった新生なでしこジャパン。来年のワールドカップに向け、世界基準を知る熊谷の言葉が一つの指針となるはずだ。

「DAZN」で解説を務めた元日本代表の福西崇史氏は「(集中力)だと思いますよね。前半も点が取れなくて、中だるみの時間帯もあったなかで、最終的に集中もしていて、決定的なところを打たせないというところまで行っていたのでね。それをやり続ける…難しいアジアの戦いはある」と試合を振り返った。
一方で、今大会は池田太監督になって初めての大会でもあった。試合後に指揮官は「選手は色々なトライをしてくれた。この敗戦はチームにとって悔しい思いですが、これを成長につなげるしか無いと思っています。ここからです」と振り返った。
「色々な制限のあるなかで、トレーニングし、またその大会のなかで色々な組み合わせを試すことができた。コンビネーションも含め、成果もあった部分もあるのでしっかり整理したい」と、敗戦の一方で、チームの成長に手応えも見せた。福西氏も「チームとしてやりたいことがスムーズになってきている。勝負の分かれ目は今回勉強となったはず。若い選手も経験したので、忘れずに次の飛躍の糧にしてもらいたい」とエールを送った。
また、同じく解説を務めた元女子日本代表の丸山桂里奈も「いろいろな環境の中で、選手たちはすごい頑張っていた。負けはすごい悔しいが、若い選手たちはすごい技術を持っている。あとは経験だと思う」と、チームのさらなる成長に期待を寄せた。
3連覇はならなかったが、新しい可能性を見せた新生なでしこジャパン。この悔しさをバネに成長できるか。その答えは、来年のワールドカップできっと見られるはずだ。
119: 2022/02/05(土)17:17 ID:ioNACeog0(1) AAS
2011W杯決勝試合との奇妙なシンメトリー
先制されるも追いつき、
延長戦でも先制されるがまたしても追いつき、
優勝を決めた最後のキッカー熊谷が、
今回は最初のキッカーでミスしてPK戦負け

日本女子サッカーの終焉を暗示しているかのようだ
120: 2022/02/05(土)17:18 ID:Kqo4bcGx0(39/51) AAS
サッカーnws「PK戦より前に決めたかった」
 なでしこジャパンは26分にFW植木理子が先制したものの、後半開始直後の46分に追い付かれた。1-1で迎えた延長前半の103分に、またも植木が決めて勝ち越したものの、勝利目前の119分に再び失点。PK戦は、1人目の熊谷と5人目のDF南萌華がGKに止められた。
 キッカーと順番は、池田太監督がそれぞれの選手に確認した上で決めたという。「外してしまってチームに申し訳ないですし、不甲斐ない」と語った熊谷は「チームとしては、どちらかというとPK戦より前に決めたかった」と続けた。その言葉通り、日本はボール支配率やチャンスの数で上回りながらも仕留め切れず、わずかなピンチで失点して、自ら勝機を手放した形になった。
 韓国とのグループステージ第3戦でも、開始32秒で先制しながら2点目が遠く、終盤に追い付かれて1-1で引き分けている。この日も中国から2回リードを奪ったが、2回とも追い付かれてPK戦負け。今大会、同じことを3回繰り返した末に敗退となった。

「韓国戦も中国戦も、自分たちがボールを持っていて、得点も取れた。後半の立ち上がりとか、残り時間が少なくなって相手が攻め上がってきたとき、いかに後ろが耐えられるかも今大会の大きな課題」とポイントを挙げた熊谷は、相手のFKからのピンチが2失点目につながったことを踏まえ、セットプレーを与えないことの重要性も指摘した。
 さらに「自分たちがどうゲームをコントロールしていくかは、大きな課題になったと思う」とコメント。「たとえば今日、最後に守り切らなきゃいけない、守り切りたい時間帯で、じゃあ、どう戦うのか。具体的にどう戦っていくのか」についての共通認識が足りなかったとし、「誰がキープをして、誰が相手の角(コーナーエリア)に運んで、というところは、もう少し全員の共通認識が必要かなと思う。教訓にしなければいけない」と語っている。
 2023年女子ワールドカップの出場権は獲得したものの、「選手としてもチームとしても、成長していかなければ世界では戦えない」と強調。「今大会は不甲斐なさしかない。今日の中国に勝てないようじゃ、世界で勝つのは程遠いと正直、思う」と言ったキャプテンは、世界と比較して「アジアのレベルは本当に高くない」とした上で「このアジアで勝てないことは、自分たちが受け止めなければいけない事実。これから世界で戦うために、いまのままじゃいけないと思う」と最後まで厳しい口調で語った。
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(1): オレの意見だ 2022/02/05(土)17:49 ID:mbI84W6H0(1) AAS
誰が監督でも選ぶのは、
岩渕、長谷川、熊谷、清水、山下。この5人は世界でも通用すると思う。
残りの6人は、正直誰を選んでも大差ない。戦術や相手に合わせて、選ぶ。
世界で通用するとは、フランス、ドイツ、イングランドあたりの1部リーグでレギュラーであること。
あと5人ぐらいそのレベルの選手が出ないと、ワールドカップで上位進出は難しいだろう。
122: 2022/02/05(土)17:53 ID:Kqo4bcGx0(40/51) AAS
サッカーnws中国戦を「今後に向けて糧になる試合にしたい」
 女子アジアカップの準決勝。なでしこジャパンは中国の抵抗に苦しんだ。中国はそれまで攻撃の中心となっていた7番のワン・シュアンがベンチスタート。CFで起用してきたワン・シャンシャンをCBに移した。
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 その一方で、日本の最終ラインからのビルドアップにプレッシャーをかけ、ボランチへのパスコースを寸断。ゲームを作るよりも、日本のサッカーを封じることを徹底してきた。
 日本はボールを握りながらも、チャンスは少ない。そんな中でも、日本の成長株はしっかりと働いた。26分、宮澤ひなたにボールが入ったところで、中国ゴールのニアサイドへ向かって植木理子が一気に走り込んだ。
 今大会は、こういったゴール前のシーンで相手選手と接触し、一度ならず身体を強打しているのだが、「泥臭さ」をキーにするFWはこのシーンでも「自分の良さを出そう」と身体を投げ出して、宮澤からの折り返しをきれいに叩き込んだ。
 中国に追いつかれて突入した延長戦では「押し込まれている時間帯に、自分ができることをすべてやろう」とポストプレーをこなして起点になり、長谷川唯とのパス交換でチャンスを作るなど、チームのエンジンを再点火する。
123: 2022/02/05(土)17:58 ID:A5FyLe2j0(1) AAS
アメリカ行った奴はろくに試合も出れてないからな
ベテランの永里川澄の方がまともに試合に出てるという…
124: 2022/02/05(土)18:03 ID:Kqo4bcGx0(41/51) AAS
サッカーnws「できるだけ前にボールを運んだり、チャンスメイクのところは意識していました。日本の流れに持って行くことができた時間帯もあったので、それは個人としてもよかったかなと思っています」
 そして、幾度かのチャンスを経て、103分、「こういう膠着した試合では大事になる」と話し合っていたセットプレーで再び、ニアへダッシュ。長谷川の浮き球に、今度は地上数十センチの位置での低空ヘッドで合わせて、追加点を挙げた。
「練習の中であの形をやっていたわけではないんですけれども、長谷川選手とは(2020年までベレーザで)一緒にプレーしている時間が長かったので。自分はニアに突っ込んでいくのが良さなので、そこにいいボールが来ました」
 この2点目についてはVAR判定に。植木は「正直、自分はオフサイドかなと思っていた」が、チェックの結果、正式にゴールが認められ、これで今大会5得点。自分にできることをやったうえで112分、ピッチから退いた。
 結局、植木が退いた後、残り2分というところで、日本はセットプレーの流れから、中国に追いつかれてPK戦で敗れてしまう。
「結果として負けたことがすべてだと思うのですごく悔しいです。個人的にゴールは決めましたけども、後半チャンスが何度もあったなかで、90分で試合を決められなかったのは、今の自分の実力。今後に向けて糧になる試合にしたいと思います」
 なでしこジャパンは大会3連覇を逃したが、選手それぞれが得たものもあった。ミャンマーとの初戦における代表初ゴールから一気にブレイクした植木は「年齢が上の選手たちに活かしてもらった」という感謝の思いを語る。
「いろいろな選手と2トップを組むなかで、一緒にやる選手が私のやりやすいように動いてくれたり、コミュニケーションをとってくれたりしたので、すごくやりやすかったです。私自身の力で打開できたりするシーンが、もっと増えればいいのかなと思います」
 若きストライカーに、恩返しの機会は、たくさん用意されている。
125: 2022/02/05(土)20:00 ID:yXMKgdzn0(2/2) AAS
女子サッカーに限って言えば海外移籍はデメリットの方が大きいな
海外リーグもソコまで整備されてないから
まだ国内リーグの方がマシ
126: 2022/02/05(土)20:04 ID:Kqo4bcGx0(42/51) AAS
サッカーnwsなでしこジャパン(サッカー日本女子代表)は3日、AFC女子アジアカップインド2022の準決勝で中国女子代表に敗れた。アジア3連覇を目指した戦いは、2-2のままPK戦までもつれた激闘の末、ベスト4で幕を閉じることとなった。
【決勝トーナメント表】AFC女子アジアカップインド2022
 試合を通じて主導権を握りながら、なかなかゴールをこじ開けられなかった。そして、2度追いつかれての敗退。なでしこジャパンのキャプテンを務めたDF熊谷紗希は「90分間、120分間通しても、とにかく勝たなければいけない試合だった」と悔やむ。
 そして「これからワールドカップに向けて、1人の選手としても、チームとしても、もっともっと成長していかなければ世界では戦えない」と危機感を募らせていた。
「自分たちは負けていますけど、アジアカップは決して世界と比べてレベルの高い大会ではないと思いますし、これから本当に自分たちがワールドカップで勝つとなったら、もちろん中国に負けてくるようでは勝てないし、戦う相手が全く変わってくる。
もちろんこの大会を通してのチームの戦い方を作っていくという意味で、今大会の負けや経験を積み重ねていかなければいけないとは思うんですけど、『そもそも(ワールドカップで)戦うところや戦う相手はこんなところじゃないぞ』というのは全員が理解する必要があると思います。
個の能力、チームの能力としての妥協点をもっともっと上げていかなければいけない。何より個々の能力アップがチームの能力アップにつながると思うので、世界で戦うために何をやっていくか、もちろん自分も含めて、ここからもう一度考え直す必要があると思います」
 昨年10月の池田太監督就任とともに始動した新チームは、試合を重ねるごとに戦術的な練度を上げていった。前線からボールを奪いにいくプレッシングなど、改善を見られた要素は多々あった。
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(1): うー 2022/02/05(土)21:16 ID:TIs7G8TX0(14/20) AAS
攻撃の精度
守備の(特に最後の)ポカ無し
他には何も考えなくていいくらいの巨大な課題はそれ
128: 2022/02/05(土)21:19 ID:Kqo4bcGx0(43/51) AAS
サッカーnwsしかし、最終的に大きな課題として残ったのはゲームコントロールの拙さだった。今大会で勝てなかったグループステージ第3戦の韓国女子代表戦も、準決勝の中国戦も、先制しながら終盤に追いつかれる展開だったのが象徴的だ。
 熊谷も「相手が残り少ない時間、後半立ち上がりで攻め上がってくるところで、いかに後ろが耐えられるかが今大会の大きな課題の1つ」だと語る。
「例えばですけど、今日(中国戦)の自分たちが追加点を取れて、最後に守り切らなければいけない時間帯でどう戦うのか。具体的にどう守り切るのか、誰が(ボールを)キープするのか、誰が(相手陣内の)角に運ぶのか、もうちょっとチームとして全員の共通認識が必要なのかなと思います。
その時間帯にセットプレーを与えない、もちろん与えることはあるかもしれないけど、いらないものは与えない。そういった認識は、チームとして教訓にしていかなければいけないと思っています」
 延長前半の103分にFW植木理子のゴールで勝ち越したなでしこジャパンは、延長後半も終盤に差し掛かる112分に植木を下げてDF高橋はなを投入。ディフェンスラインを4人から5人に増やして逃げ切りを図った。
 しかし、守備的な姿勢が明確になっていながら120分に自陣内で相手にフリーキックを与え、その流れから劇的な同点ゴールを許してしまう。悪い流れのまま突入したPK戦で1人目の熊谷と5人目のDF南萌華が失敗して、準決勝敗退が決まってしまった。
 熊谷は「私自身、外してしまってチームに申し訳ないですし、不甲斐ない」とPK失敗に責任を感じているものの、「チームとしてはPKより前で(勝利を)決めたかった」と逃げ切れなかったことを何よりも悔やんでいる。
 2023年にオーストラリアとニュージーランドが共催する女子ワールドカップでは、出場国数が前回大会の「24」から「32」に増えて男子と同規模になる。そのうち欧州に11枠、北中米カリブ地域に4枠が与えられており、アジアの大半の国よりも実力で勝るチームが数多く参戦してくる。
「今大会、本当に正直不甲斐なさしかないというか。今日の中国に勝てないようでは、世界で勝つのは程遠いかなと正直に思います。世界になった時に、アジアのレベルがどれくらい高いかと言われたら高くないと思うので、このアジアで勝てないことは自分たちが受け止めなければいけない事実。これから世界で戦うために、今のままではいけないと思います」
 再びなでしこジャパンが世界の頂点に立つまでの道のりは極めて厳しい。少しでも可能性を高めるには、本大会まで限られた時間の中でアジアカップ準決勝敗退の反省をどう生かしていくかが1つの鍵になる。
省1
129: うー 2022/02/05(土)21:53 ID:TIs7G8TX0(15/20) AAS
凄いぞスマイルジャパン 開幕2連勝で五輪初の決勝T進出へ王手!
デンマークに6―2完勝
外部リンク:news.yahoo.co.jp

やはり日本はへなちょこ男子と
世界の強豪の女子の国なんやな
130: 2022/02/05(土)21:54 ID:Kqo4bcGx0(44/51) AAS
サッカーnwsインドで開催されているサッカーの2022 AFC女子アジアカップは現地時間3日、日本代表が準決勝・中国戦に臨んだ。2-2の同点のままPK戦に突入。3-4で敗れ、大会3連覇の夢は潰えた。元日本代表FWで2015年ワールドカップ(W杯)カナダ大会準優勝メンバーの解説者・永里亜紗乃さんはこの試合をどう見たのか、ベスト4で敗退した今大会の総括を含めて解説してもらった。
 残念という感情以上に、空虚感に苛まれるアジアカップ終戦でした。
 準決勝で対戦した中国はもちろん格下で、実際に戦ってみても決してレベルの高いチームではなかったと思います。スコア推移こそ日本がリードして追いつかれて、というのを2度繰り返した末の延長戦とPKでした。ただ内容としては接戦ではなかったので「惜しかった」という表現も間違っています。
 強いて中国が上回っていた点を挙げるとすれば、戦術やゲームプランの部分でしょうか。前半の中国は攻守ともにアグレッシブさに欠けている印象でしたが、反対に言えば冷静に戦っている様子にも映りました。日本に先制されてもそういった姿勢が変わらなかったところを見ると、戦前から描いていたプラン通りの戦い方だったのでしょう。
 そして後半に入り、意図的にギアを上げてきました。しかも後半立ち上がりに同点に追ついたことで、自信も取り戻せました。個々のレベルやグループ戦術は日本のほうが上ですが、いわゆる“自分たちらしい戦い”をしていたのは中国だったと思います。
 そういった展開で疑問に感じたのは岩渕真奈選手を交代させたタイミングです。体力的に厳しくなっていたようには見えませんでしたし、左サイドで機能していた宮澤ひなた選手のポジションを変えたことで攻撃のリズムも狂ってしまった。岩渕選手は大会前のアクシデントの影響でコンディションが100%ではなかったのかもしれませんが、追いつかれたとはいえ切迫した流れでもありませんでした。試合前から決めていた交代策だとしたら、あまりにも柔軟性を欠いていると言わざるをえません。
 延長後半に高橋はな選手を投入した采配も、結果的に裏目に出ました。最後の失点シーンは5バックにした弊害なのか、マークが曖昧になってフリーの選手を作ってしまった。ディフェンスラインを押し上げられず、守備の人数は足りていたのに守り切ることもできない。練習でどれだけ試していたプランなのかは分かりませんが、なんとなくの戦い方を選択した印象しか残りませんでした。
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