[過去ログ] 【なでしこJAPAN】 日本女子代表総合スレッド493 (1002レス)
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(1): 2022/02/06(日)01:35 ID:OG/KufM60(1/35) AAS
サッカーnwsなでしこジャパン(日本女子代表)は1月30日、女子ワールドカップ(W杯)予選を兼ねた女子アジアカップの準々決勝でタイに7-0と完勝し、ベスト4進出と9大会連続のW杯進出を決めた。サッカー日本代表専属シェフの西芳照氏が自身のSNSを更新し、MF猶本光が代表チームのキッチンに立ち「オムレツ番」を務める様子を公開している。
【写真&動画】「めっちゃ美味しそう」「女子力更にアップ!!」と反響 なでしこ猶本光、日本代表キッチンで「オムレツ番」調理シーン
 女子アジアカップで順調に勝ち上がった日本は、タイに勝利して女子W杯の出場権を獲得。フル出場したキャプテンのDF熊谷紗希は「まずはホッとしています。W杯出場を決められたことが良かったです」と語り、「優勝を目指して頑張りたいと思います」と大会3連覇を目指して2月3日の準決勝・中国戦に臨む。
 そんななか西氏が自身のツイッターを更新。「ひかるちゃんドリブル、パス、シュートプラス料理で四拍子!」「明日からオムレツ番。観客多すぎ!」と記し、写真と動画をアップした。
 女子アジアカップを戦う猶本が代表チームのキッチンに立ち、オムレツを作る様子を紹介。猶本はフライパンを持ちながら、「ヤバイ、チーズ!」「どうだっけ?」「形いいよ」と自ら口にしながらオムレツを完成させた。
 猶本も自身のツイッターで「毎朝、西さんのオムレツ作りを見て学ばせていただいております。西さんいつも美味しいご飯をありがとうございます」とメッセージを送り、「めっちゃ楽しそう&美味しそう」「女子力更にアップ!!」「西さんから直接、オムレツづくり習っているのは凄い」などのコメントがファンから寄せられている。
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(1): 2022/02/06(日)01:55 ID:OG/KufM60(2/35) AAS
サッカーnws「大会は選手を、チームを成長させてくれます」
 なでしこジャパンを率いる池田太監督には、女子アジアカップの舞台でとても難しいタスクが与えられている。
 ワールドカップ出場権を獲得すること、大会3連覇を達成すること、そして何よりも、「第3のミッション」として、新しいなでしこジャパンをつくり上げることである。それをすべて、新型コロナウイルスのパンデミック下における厳しい環境で達成しなければならないのだ。
 第1の目標は達成した。準々決勝のタイ戦で7-0という圧勝。余裕を持って2023年のワールドカップに出場する権利を手にした。残り2試合に勝てば、3連覇を達成する。まずは準決勝で中国を倒し、韓国とフィリピンの勝者と戦う決勝に進んでいく。
 3つ目の目的が最も手強いだろう。2023年の女子ワールドカップで優勝するために、ふさわしいチームを作る必要がある。アジアカップはその最初の一歩だ。
「大会は選手を、チームを成長させてくれます。まずは最初のミッションであるワールドカップ出場権を獲得できたので、いまはもう一つの目標であるアジアチャンピオンへと、選手はメリハリを持ってやってくれています。そういうところでも、大会の中で成長しています」
「世界」からの逆算として、チーム発足から言い続けてきたことが「奪う」。勝利を、ゴールを、ボールを奪う作業が、女子アジアカップで試されてきた。
「押し込む時間、イーブンな時間といろいろありますが、切り替えの速さのところ、攻撃して奪われたところから守備に切り替わる瞬間の速さ、奪ってから攻撃に出る速さは、どの試合でもある程度は習慣づいてきたと思います」
 準決勝と決勝で、精度も強度も回数もさらに高めていくつもりだ。
 この「奪う」をベースにしたチームビルディングで、特徴的なのが選手の起用法だ。主にセンターバックを務める三宅史織や乗松瑠華を左サイドバックに起用したり、宝田沙織を左右のサイドバックと左サイドハーフで、長谷川唯をサイドハーフと1.5列目でプレーさせたり、猶本光もボランチのほかに右サイドハーフで投入している。大会に登録された限られたメンバーの中でチームの戦い方のボリュームを増やす作業に、池田監督の狙いが反映されているのではないだろうか。
省3
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(1): 2022/02/06(日)02:00 ID:OG/KufM60(3/35) AAS
サッカーnws先の全豪オープンでは大坂なおみら出場選手から彭の身を案じる声が相次いだほか、一部の観客が「Where is Peng Shuai?(彭帥はどこに?)」と記されたTシャツを着用。警備員が脱ぐように命じて、押し問答となった。その後に大会主催者は方針転換して着用を認めたが、SNS上では多くのアスリートが「Where??」の文言をハッシュタグにして拡散。騒動は広がりを見せている。
 そんな中、北京五輪を主催するIOCは問題の沈静化に躍起。五輪出席のために北京入りしたバッハ会長は、滞在中に彭と食事をすることを明かしている。ただ、昨年にバッハ会長が彭とビデオ通話した際には世界中から「中国の宣伝に使われている」などと非難が殺到。大会期間中に抗議行動に出る選手が現れても不思議ではない。
 仮に全豪オープンで観客が着ていたTシャツを選手が着用した場合はどうなるか。東京大会を運営した組織委員会担当者によると、大会中の選手の衣服については五輪憲章の「規則50」に書かれているという。そこには「商業的なものであれ、その他の性質のものであれ、オリンピック競技大会ではいかなる広告、プロパガンダも身体、競技ウエア、アクセサリーに表示してはならない」と記載されている。
 一方で、IOCは東京大会前に五輪憲章の規定を緩和し、特定の国・地域や個人を誹謗中傷しないことを条件に、アスリートの表現行為を容認。Tシャツの着用は規則に抵触する可能性が高いが、別の方法でなら一定の範囲内で主張することは認められている。
 実際、東京大会では女子サッカーの英国対チリの試合前、両チームの選手が人種差別に対する抗議の意思を示す・片ヒザつき・のポーズを取り、なでしこジャパンの選手らも追随した。また、陸上女子砲丸投げ銀メダルのレーベン・ソーンダーズ(米国)は表彰台で両手を頭上で交差させて「×」の形をつくり、黒人や性的マイノリティーへの偏見に対する抗議行動に出た。
 とはいえ、北京五輪の組織委員会は五輪精神の順守を求めるだけでなく、中国の法律や規則に違反した場合は選手資格の剥奪など処罰の対象にすると発表。選手が何らかのメッセージを発した瞬間に映像を遮断するなどの妨害工作も考えられる。果たして北京五輪は中国の思惑通りに・無風・のまま終わるのか、それとも…。波乱の要素を抱えながら開幕の時を迎える。
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(1): 2022/02/06(日)02:45 ID:OG/KufM60(4/35) AAS
サッカーnws試合後のスタッツが示すとおり、日本がタイを圧倒した試合でした。7-0という大差での勝利でしたが、決定機の数を考えるともっとたくさんの得点が入ってもおかしくない展開だったと思います。
 日本が攻守において素晴らしかったのは間違いありません。相手に何もさせなかったのは単純な力の差だけでなく、日本が本当の意味でのチームになってきたからでしょう。選手同士の会話が増えてきた印象もありますし、ピッチ外でコミュニケーションを密に取れるようになってきたことがピッチ内に好影響をもたらしているのでしょう。
 グループリーグの3試合は格下相手に日本の強さを見せられたとは言えない内容でしたが、タイ戦は実力差通りのゲームができました。同じ準々決勝で優勝候補のオーストラリアが韓国に敗れてしまったという番狂わせもありましたし、勝つべき試合にしっかりと勝ったことは一つの収穫です。
 この試合が今大会初出場となった岩渕真奈選手は、ディフェンスラインの背後を狙う動き出しで攻撃の起点になりました。FWのプレーヤーがそういったランニングを繰り返してくれると、2列目やボランチの選手は空いたスペースへ入っていきやすくなる。得点こそありませんでしたが、中心選手として攻撃のアクセントになってくれました。
 その岩渕選手と相性の良さを見せたのが、この試合では右サイドハーフの位置に入っていた長谷川唯選手です。前線でアグレッシブに動き出せる岩渕選手と、その動きに合わせてプレーを選択できる長谷川選手のイメージが合致した時、ものすごく高いレベルでコンビネーションを展開できます。
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(1): 2022/02/06(日)03:25 ID:OG/KufM60(5/35) AAS
サッカーnwsなでしこジャパンの右SB、清水梨紗の振り子のような上下動が戻って来た。
 来年の女子ワールドカップの出場権がかかる、アジアカップ準々決勝のタイ戦。前半から右サイドのスペースに顔を出し、チームの攻撃を活性化させた。そして、83分に植木理子へのクロスから、菅澤優衣香のこの日4点目を引き出すなど、終盤まで衰えない運動量を発揮した。
【画像】なでしこJが誇る美女サイドバック、清水梨紗のキュートな厳選ショットを一挙公開!
 グループステージの3試合では、高い位置に顔を出すプレーが、普段よりも少なく見えた。最終節の韓国戦については「前に上がるタイミングが見つけられなかった」とのこと。初戦のミャンマー戦、続くベトナム戦については、大会全体を通してのスタミナ配分や、リスク管理に気を遣っていたのか? 本人は、もう少しポジティブなことを考えながらプレーしていたという。
「後ろのビルドアップについては自分としても試行錯誤をしているところで、自分が高い位置をとることで、生まれるメリットとデメリットがありますし、自分が引いているところで他の選手が活きるという部分もあるので、そういうバランスを自分の中で考えています。あんまり消極的になっている感じはしないんです」
 この日は、同じ所属チームの宮川麻都と両翼を組んだ。戦前の決め事は特になかったそうだが、「相手の陣形を見ても、右サイドのほうが崩せていた場面が多かった」と語る宮川がリスクマネジメントを担当しながら低めに立ち、いっぽうの清水は前へ出ることで、互いの長所を引き出した。
「麻都の良さは、自分とは違います。左サイドハーフが(宮澤)ひなただったんですけれども、その間でつなぎ役になるというのが麻都に適している役割だと思ったので、右と左でちょっとプレーのやり方は違ったんですけれども、そういうバランスを麻都と意識していました。麻都も良いプレーをしていたので、自分も負けないようにという思いで、90分間プレーしました」
 清水の活躍もあって、なでしこジャパンは7?0でタイに大勝。上位5チームに与えられる女子ワールドカップの出場権を掴んだ。新型コロナの脅威に収束のメドが立たない今、対外試合の機会は貴重だ。アジアのトップレベルとの真剣勝負を無駄にすることはできない。清水も次のように言う。
「まずはボールを握るのが日本の良さだと思うので、その中でビルドアップについては、もう少し精度を上げていかなくてはいけないと思っています。ボランチが縦関係になるのか、自分がSBだったら、少しボランチが落ちていくようなタイミングを作ってあげたらいいのか。本当に細かいところなんですけれども、試合の中じゃないと合わせられない部分がたくさんあります。女子ワールドカップ出場が決まったので、これからの2試合で、そちらに向けての積み上げも怠らず、やっていかなくてはいけないなと思っています」
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(1): 2022/02/06(日)03:30 ID:OG/KufM60(6/35) AAS
サッカーnws2023年に開催される女子ワールドカップ(W杯)の出場権が懸かった1月30日のアジアカップ準々決勝で、MF宮澤ひなた(マイナビ仙台レディース)が、ゴールへ絡むプレーを連発した。
【写真】「セクシー」「大人の女性の魅力」と反響! なでしこFW岩渕真奈、ピンクシャツ&黒短パン姿の4ショット公開
 まず前半27分、強いグラウンダーのボールでFW菅澤優衣香(三菱重工浦和レッズレディース)の先制点をアシスト。大爆発(菅澤はこの日4ゴール2アシスト)への導火線に火をつける。同アディショナルタイムには戦線復帰となったFW岩渕真奈(アーセナル/イングランド)からのクロスを押し込み、国際Aマッチ8試合目にして代表初ゴールを記録した。
 後半に入っても、同3分に左からのクロスを菅澤へ送って、MF隅田凜(マイナビ仙台レディース)のゴールを引き出した。このタイ戦では、タッチライン際に開いてのプレー時間が長かった。
「決めごとっていうのではないですけど、一緒に組むサイドバック(SB)の選手の特徴。今日はDF宮川麻都(日テレ・東京ヴェルディベレーザ)さんで、開いてプレーというよりもピッチの中央で関わっていくプレーが得意な選手なので、特に話し合ったりしたわけではありませんが、暗黙の了解という感じはありました」
 宮澤が外へ出ていくことで開いたスペースへ、マイ仙台の同僚でもあるMF長野風花(マイナビ仙台レディース)や、前所属チームやU-20女子代表で一緒にプレーしていた宮川らが顔を出す。結果として攻撃に厚みが生まれ、タイのディフェンスは的を絞りにくくなった。
「開いているだけじゃなく、本来ならもっと中に入りたいと感じていたんですけど、センターバック(CB)からのビルドアップだったり、自分がサイドに開いたほうが、ボランチが飛び出しやすかったり」
 このゲームでは、先発メンバーにマイ仙台のトリオが揃い踏みになった。そして、隅田、長野以外にも、宮澤にとってクラブや年代別代表でプレーしていた選手が、このチームには多い。
「顔を上げたタイミングで、『あ、今、パスが来るな』というのが分かる選手が多かったので、そういった意味ではやりやすかったです」
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(1): 2022/02/06(日)03:35 ID:OG/KufM60(7/35) AAS
サッカーnwsFIFAランク13位のなでしこジャパンは、アジア杯準々決勝で同38位のタイに7?0で完勝し、23年W杯オーストラリア・ニュージーランド大会の出場権を獲得した。大会3連覇を懸け、2月3日の準決勝に挑む。またここまで全4試合に先発出場し、この日も攻守に奮闘したDF清水梨紗(25)=日テレ東京V=の母・都さんがスポーツ報知に手記を寄せた。(取材・構成=小又 風花)
 ホッとしました。コロナ禍で試合が成立しないチームもある中、W杯の出場権を獲得できたことに大きな拍手と感謝の気持ちでいっぱいです。ここからですが、一つひとつ笑顔で乗り越えてほしいです。
 昔から頑張り屋さんでした。小学6年生の暑い夏。上級生がいなくなって、自分が頑張らなきゃと気負いすぎて大会前に吐いてしまった。びっくりしました。その姿がすごくかわいそうで、サッカーやめていいよって言いました。でも日陰で横になってお水を飲んで落ち着いて、その後、試合に出たね。ノーテンキな子だと思っていたけど、負けたくない、自分がしっかりしないとって気持ちが強いと知ったよ。
 16年のU?20W杯は直前のけがで出られませんでした。練習場に迎えに行ったら泣いていて、ずっと夢見てきた舞台なのにという気持ちになりました。大会に(長谷川)唯が梨紗のユニホームを持って行ってくれて、テレビで見たときは家中、大号泣。当時のメニーナ(日テレ東京Vの下部組織)の監督が「この大会が最終の目的じゃないから」と言ってくれたことで、親子共に救われました。梨紗が切り替えて笑っていてくれたら、私はそれだけでいい。ただおいしいご飯は作ろうかな、と思ったのを覚えています。
 19年のW杯は、現地のフランスで観戦しました。初戦のアルゼンチン戦。スタンドから入場する姿を見たら「ここに連れてきてくれてありがとう」と、感動して涙が出ました。去年の五輪代表に選ばれた時も、私の両親や友達、近所の方からも「応援してるよ」と声を掛けてもらいました。じいちゃん家の近くの方なんて「生きていて良かった」って。この子にはそういう影響力があるんだなと思いました。代表の子たち、みんなにもそういう力がある。
 昨年6月、25歳の誕生日に「生んでくれてありがとう」と言われました。昔から小さい事はありがとうと伝えてくれる。でも、今までそんなの言ったことなかったから、え?って。うれしかったです。サッカーをしている姿も好きだけど、かわいいなぁと思うのは、メイクしている時、かっこいい系の服を着ている時、練習帰りに「今日何食べたい?」と話している時…。いっつも思っていますよ、お母さんは誰しもそうだと思います。
 小学1年生でサッカーを始めて、GK以外のポジションを経験してきたので、色んなポジションの選手の気持ちが分かるプレーヤーになってほしいです。2度目のW杯。やるからには勝ってもらわないと。サイドバックだけど、点を決めるくらいちょこまか走り回って頑張ってほしいです。
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(1): 2022/02/06(日)03:40 ID:OG/KufM60(8/35) AAS
サッカーnws◆女子アジア杯 ▽準々決勝 日本7?0タイ(30日、インド・ナビムンバイ)
 FIFAランク13位のなでしこジャパンは、準々決勝で同38位のタイに7?0で完勝し、9大会連続のW杯(来年7月、オーストラリア・ニュージーランド)出場を決めた。FW菅沢優衣香(31)=三菱重工浦和=が4ゴールと大爆発。7得点も今大会チーム最多となり、大会3連覇に向け、2月3日の準決勝に挑む。
 鮮やかな滑り込みでネットを揺らした。前半27分、FW菅沢はMF宮沢の左クロスに右足を合わせ、こん身のガッツポーズ。「今日のベストゴール」と語った先制点で勢いに乗ると、後半はPKや豪快なミドルを含め3得点。「ゴールの確率が上がるなら、アシストも大事。チームの勝利が一番」と、自らのシュートでなく丁寧な落としから、MF隅田のチーム3点目もアシストした。計6得点に絡んで「チームとして多彩な攻撃ができた」とうなずき、W杯出場にホッとした。
 4大会分の思いを込めた。アジア杯は10、14、18年に続く4大会連続の出場だが、ここまで得点はなし。2度の優勝や今大会の1次リーグ突破にも、どこかもどかしさがあった。この日は前半9分に、FW田中美の負傷交代により急きょピッチへ。「FWとしてチャンスを決めきることは大事」と、人一倍強い結果へのこだわりを数字に残した。
 3連覇に向け、より一層1点の重みは増す。最前線に立つストライカーは、次戦への修正も誓いながら「残りの準決勝、決勝としっかり勝って、最終的にチャンピオンになれるように頑張りたい」と、力強く言い切った。(小口 瑞乃)
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(1): 2022/02/06(日)03:45 ID:OG/KufM60(9/35) AAS
サッカーnws◆女子アジア杯▽準々決勝 日本7?0タイ(30日、インド・ナビムンバイ)
 FIFAランク13位のなでしこジャパンは、準々決勝で同38位のタイに7?0で完勝し、9大会連続のW杯(来年7月、オーストラリア・ニュージーランド)出場を決めた。FW菅沢優衣香(三菱重工浦和)の4得点など、今大会最多7ゴールで相手を寄せ付けず。大会3連覇に向けて、2月3日の準決勝では同19位の中国に挑む。
 先発出場したMF宮沢ひなたが、うれしいA代表初ゴールを決めた。1?0の前半アディショナルタイム。FW岩渕真奈からの折り返しに走り込み、ゴール前でこぼれ球を押し込んだ。「どうにかゴールに絡みたい気持ちはあった。初ゴールが取れたことはすなおにうれしかった」と笑顔がはじけた。前半27分にはグラウンダーのスピードあるクロスで菅沢の先制点をアシスト。攻撃陣としてきっちりと仕事を果たし、勝利に貢献した。
 喜びに浸りつつも、「1ゴール1アシストと絡めたのはうれしいけど、ここで満足せず、よりゴールに関わるプレーを増やしていきたい。他にも決められるシーン、チャンスメイクできたシーンもあった」とさらなる高みを見据える。W杯出場権は通過点。次のミッションとしてチームが掲げるのは3連覇だ。「しっかりみんなで勝ち取れた。ボールを持つ時間が長かった中で、アイデアや得点シーンもいろいろな形で取れた」とつかんだ手応えも、まだまだ続く戦いへとつなげていく。
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(1): 2022/02/06(日)03:50 ID:OG/KufM60(10/35) AAS
サッカーnwsFIFAランク13位のなでしこジャパンは、準々決勝で同38位のタイに7?0で完勝し、9大会連続のW杯(来年7月、オーストラリア・ニュージーランド)出場を決めた。FW菅沢優衣香(31)=三菱重工浦和=が4ゴールと大爆発。7得点も今大会チーム最多となり、大会3連覇に向け、2月3日の準決勝、同19位・中国戦に挑む。
 試合終了の笛が鳴ると、イレブンは勝利をかみしめた。90分間、完走したDF清水は「W杯の切符は絶対条件。そこを成し遂げられてまずは良かった」。快勝を収めた池田太監督(51)は「出場権を取ることが第一だった。選手がハードワークしてくれた」と気温31度の中で戦った選手らをたたえた。
 序盤からMF長谷川、新型コロナウイルスから復帰したFW岩渕を中心にゴールに迫った。前半27分、左クロスにFW菅沢が飛び込んで先制すると、同47分には岩渕の折り返しをMF宮沢が加点。好連係を見せながら、後半にも菅沢の3得点などゴールを重ね、一度も主導権を譲らなかった。
 高倉麻子前監督(53)の指揮下でメダルを逃した東京五輪後の昨年10月、池田監督が就任。長らく低迷するチームの復権に向け、指導法を変えた。準備時間が限られた中、「奪う」「準備を早く」と端的に言葉で伝え、選手に意識づけた。監督が“共通言語”と呼ぶ独自の用語も活用。敵陣での斜めのパスは「Xボール」、パスコースを生むための立ち位置はダイヤモンド(ひし形)から「Dシェイプ」。昨年12月には選手と1対1で対話する機会も設けた。早々にイメージを共有でき、選手も「チームの中でポジティブな発言が増えた」と変化を口にする。
 練習では、指揮官の「ナイスー!」とマスク越しでも報道陣まで届く大きな声がピッチに響く。その姿を佐々木則夫女子委員長(63)は「明石家さんまさんのように、笑いを取りながら選手と対話している」。失敗しても挑む姿勢を称賛し、成長を促してきた。
 今大会では女子として初めて専属シェフが帯同。男子日本代表の専属シェフを務める西芳照氏(60)が作るお好み焼き、しょうが焼きなど日本食を口にし、コロナ禍の開催で行動に制限がある中での気分転換にした。コロナ対策のために専門内科医が帯同するなど後方支援も力になった。
 池田監督体制となって初の公式大会で、まずは1つ目のミッションを達成した。主将のDF熊谷は「優勝が目標。連戦だが、23人全員の力で目指していきたい」。3連覇という次のミッションへ向かっていく。(小又 風花)
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(1): 2022/02/06(日)03:55 ID:OG/KufM60(11/35) AAS
サッカーnws◆女子アジア杯▽準々決勝 日本7?0タイ(30日、インド・ナビムンバイ)
 FIFAランク13位のなでしこジャパンは、準々決勝で同38位のタイに7?0で完勝し、9大会連続のW杯(来年7月、オーストラリア・ニュージーランド)出場を決めた。FW菅沢優衣香(三菱重工浦和)の4得点など、今大会最多7ゴールで相手を寄せ付けず。大会3連覇に向けて、2月3日の準決勝では同19位の中国に挑む。この日のタイ戦では、開幕直前に新型コロナ陽性が判明し、隔離期間を過ごしていたFW岩渕真奈(アーセナル)が今大会初出場した。
 復帰した岩渕が先発に名を連ね、4戦目にして今大会初出場。「自分らしく積極的に仕掛けて、違いを生み出せるように頑張りたい」と話していた通り、攻撃のキーマンとして存在感を示した。ファーストプレーのスルーパスで決定機を演出し、ブランクをまったく感じさせず。前半15分に迎えたPKのチャンスは相手GKの好セーブに阻まれたが、同終了間際のMF宮沢のチーム2点目をお膳立てした。
 所属クラブのある英国から現地入りした18日の検査で陽性判定。隔離期間は「左右上下の部屋のチームメートにごめんねと言いながら」、部屋でリフティングやドリブルをするなど、ボール感覚をなるべく失わないよう努めた。復帰したばかりは少し違和感もあったというが、「今持っている全力を試合にぶつけるだけ」と3試合分のエネルギーを自身の初戦にぶつけた。
 準決勝以降は背番号10のゴールにも期待がかかる。45分間の出場にも、攻撃に連動をもたらした岩渕は、「みんなで、個人でゴールを取るための武器をもっと身につけたい」と向上心を口にした。
176: 2022/02/06(日)04:00 ID:OG/KufM60(12/35) AAS
サッカーnws◇女子アジア杯準々決勝  日本7?0タイ(2022年1月30日 インド・ナビムンバイ )
 3連覇を目指すFIFAランキング13位の日本代表「なでしこジャパン」は、準々決勝で同38位のタイに7?0で大勝し、9大会連続のW杯出場を韓国とともに世界最速で決めた。FW菅沢優衣香(31=三菱重工浦和)は前半27分の大会初得点を皮切りに圧巻の4得点。全7点のうち6点に絡む大活躍でチームを引っ張った。次戦は2月3日に中国と準決勝で対戦する。
 菅沢が夢の大舞台への扉を開いた。勝てば23年W杯(オーストラリアとニュージーランドで共催)出場が決まる大一番で、相手を粉砕する4得点。7点のうち6点に絡む“独壇場”だった。W杯で準優勝した15年カナダ大会、16強だった19年フランス大会の出場経験を持つチーム最年長が、ストライカーとしての責任をゴールという最高の形で果たした。
 緊急発進だった。前半9分、足を痛めたFW田中美に代わって出場すると同27分には真骨頂を発揮。左からのクロスに素早く反応し、相手DFの前で滑り込みながら右足で合わせた。「良いクロスが入ってきたし、ニアで合わせるのは自分の得意なプレー。今日のベストゴールかなと思う」。自身の今大会初得点が決勝点となった。
 その後も止まらない。3?0の後半20分、自ら獲得したPKを落ち着いて蹴り込んだ。5点リードの35分にはペナルティーエリア外の中央から右足のミドル弾でハットトリックを達成。3分後にもこぼれ球を頭で詰めた。Aマッチ通算82試合目で自身最多の1試合4得点を記録し、チームをけん引した。
 「W杯出場権は自分たちにとって最低限の目標だった。準決勝、決勝を勝ってチャンピオンになれるように頑張りたい」。W杯切符を手に入れ、次に見据えるのは頂点のみ。女王としての覚悟と責任を、菅沢がプレーで見せ続ける。
179: 2022/02/06(日)09:20 ID:OG/KufM60(13/35) AAS
サッカーnwsなでしこジャパン初ゴール
 4ゴールを決めた菅澤優衣香とともに称賛に値するパフォーマンスを披露した。宮澤ひなたは、間違いなく日本の大勝を導いた一人だろう。まずは優れた技術力と判断力で先制ゴールをアシストしてみせた。27分、同じマイナビ仙台所属の隅田凜からのパスをボックス左角付近で受けると、前向きにトラップしてすぐさまニアサイドへ左足で鋭く速いボールを送った。「優衣香さんが走ってくれたので」ボールを入れるだけだったと謙遜したが、トラップの際のボールの置きどころとクロスを送った場所が絶妙で、菅澤は足を当てるだけでよかった。
 前半終了間際には長谷川唯と岩渕真奈で右サイドを攻略したのを確認しつつ、信じてボックス内へ進入。クロスに反応し、相手DFに触れてこぼれボールを冷静にプッシュして、自身の代表初ゴールを刻んだ。
 躍動する宮澤は後半もチームをけん引してみせる。アシストこそつかなかったが、チームの3点目にも絡んだ。48分のこと。左サイドで幅を取りつつ、ボールを受けるとボックス内の菅澤にドンピシャのクロスを送る。その落としを隅田が蹴り込み、ネットが揺れた。
「結果としてなでしこジャパン初ゴールを決められて素直にうれしかったです。ただ、でも他にも決められるシーンがあったし、もっとチャンスメークできるシーンがあったので、そこはまだまだだなと思います」
 試合後には強い向上心を口にしたが、69分に交代するまで自身の役割を十二分に果たしたと言える。
「今までの3戦とは違ってW杯の出場権が懸かる試合で、大事な試合だったと思うんですけど、しっかりみんなで勝ち取れた、勝利だったなと感じます。ボールを持っている時間帯が長かったなかで、どう崩すかというアイディアも、得点はいろんな形で取れたので次に向けていい試合ができたのかなと思います」
 相手のタイは格下であったとはいえ、この試合はW杯出場権のかかった、つまりはプレッシャーのかかる重要な試合だった。しかし、点の取り方も勝ち方も次につながる、チームとして手応えを感じるゲームになった。そこでひと際輝いたのが、宮澤だった。
「きょう勝ってW杯出場権を取れたのはチームとしてよかったと思います。ただ守備の強度であったりとか、個人としてもそうですけど、W杯に出たらもっと強豪チームがたくさんいますし、アジアとはまた違うタイプの選手がたくさんいる中で日本は戦っていかないといけない。その意味でもっと成長しないと」
 試合後は感傷に浸るまもなく、次戦に目を向けていた。目指すのはアジアカップ3連覇。宮澤は目標達成のために残り2試合も変わらず、全力を尽くすと誓った。
180: 2022/02/06(日)09:21 ID:OG/KufM60(14/35) AAS
サッカーnwsなでしこジャパン(日本女子代表)DF宮川麻都が、ワールドカップ(W杯)出場権獲得への貢献を喜んだ。1月30日の女子アジアカップ準々決勝で今大会初先発。周囲との連係も交えて攻守に躍動し、池田太監督の起用に応えた。
【動画】ゴールショーはここから! 菅澤優衣香が先制ゴール!
■2022年1月30日 女子アジア準々決勝(インド・ナビムンバイ/無観客)
日本女子 7-0 タイ女子
得点者:(日)菅澤優衣香4、宮澤ひなた、隅田凜、植木理子
宮澤と好連係を披露
「ワールドカップ出場権を懸けたすごく厳しい試合で、結果的に7-0で勝つことができて本当によかったです。個人的には初先発で、自分のプレーが全部出せたかというと、あまり出せなかったですけど、それはこれからの課題だと思います」
 試合後のオンライン会見で、喜びと反省点を口にした。勝てば2023年女子W杯出場が決まるタイとの一戦に、左サイドバックでフル出場。攻守に持ち味を発揮し、大勝に貢献した。
 グループステージの3試合では、ベトナムとの第2戦の後半途中から交代出場したのみで「なかなかチャンスをもらえなかった」という思いがあった。それだけに「いつ出番が来てもいいように準備していましたけど、決勝トーナメント1戦目で出られるのは、すごくうれしかった」と振り返り、「自分がスタメンで出て、ワールドカップ出場にかかわれたのが信じられない」と笑顔を浮かべた。
 同サイドのMF宮澤ひなたとの連係で「自分が左サイドに入ったとき、あまり左サイドの攻撃が活性化していないのが課題だったので、ひなたと連係して崩そうと意識した」という。スピードが武器の宮澤のプレーを引き出すために「1対1で勝負させることも大切だと思う。無理して自分が上がらず、わざと1対1をさせる場面と、自分が上がって2対1を作る場面を、はっきり作っていこうと話していた」という意識でプレーした。
省2
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(1): 2022/02/06(日)11:02 ID:OG/KufM60(15/35) AAS
サッカーnws女子サッカーW杯予選を兼ねるアジア杯(インド)が30日、準々決勝が各地で行われ、日本代表「なでしこジャパン」はタイに7?0と大勝。準決勝進出を果たすとともに9大会連続9回目のW杯出場を決めた。一方、1次リーグ3試合で24得点を挙げるなど“優勝候補”として注目されていたオーストラリアが韓国に0?1と敗戦。日本と韓国がそろって開催国以外では世界最速となる23年女子W杯オーストラリア・ニュージーランド大会への出場権を獲得した。
 スポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」の日本?タイ戦中継で解説を務めた元なでしこジャパンの岩清水梓(35=日テレ東京V)は試合後、オーストラリア敗戦の知らせを聞くと思わず「エッ!韓国勝ったんですか」とコメント。「正直ビックリしました。当たり前のようにオーストラリアが勝ち上がってくると思ってたんですけど…韓国勝ったんですね」と予想外の結果に驚きを隠せず。
 同じく解説を務めた元日本代表MF中村憲剛氏も「1回戦っている相手(韓国)と再度戦うとしたらお互いにとってのメリットもデメリットもあると思います。ただ、当たり前ですけど準決勝に勝たないといけないんでね。でも僕も(オーストラリアの敗戦に)ちょっとビックリしました」と2人してオーストラリアの敗戦に衝撃を受けていた様子だった。
 ▼アジア杯でのW杯切符の行方 アジアのW杯出場枠は開催国のオーストラリアを含め最大8チーム(2枠は大陸間プレーオフ枠)。4強入りを決めた日本に加え、準々決勝でオーストラリアを1?0と下した韓国が出場権を獲得。この後に行われる中国?ベトナム戦、台湾?フィリピン戦の勝者2チームも出場権獲得へ。W杯ストレートインは5枠のため、今後は残り1枠と大陸間プレーオフ進出となる2チームを決めるアジア杯でのプレーオフを行うことなり、準々決勝の敗者のうちオーストラリアを除いた3チームが1回総当たりで対戦へ。その最上位チームが5枠目のW杯切符を獲得し、それ以外の2チームが大陸間プレーオフに回ることになった。
184: 2022/02/06(日)11:17 ID:OG/KufM60(16/35) AAS
サッカーnws【女子サッカー ニュース】AFC女子アジアカップ インド 2022でグループリーグを突破したなでしこジャパン。来年に行われるワールドカップの出場権をかけて準々決勝ではタイ代表と対戦し、7得点を奪って大勝を収めた。この試合で4得点の活躍を見せたFW菅澤優衣香は、勝利の喜びを口にした。
W杯の出場権をかけた重要な一戦で、出番は急にやってきた。先発のFW田中美南が負傷し、9分からピッチに送り込まれることになる。
ただ、ピッチでは常に冷静な菅澤がいた。27分にはクロスボールに合わせて先制点を奪取すると、後半はPKを含めて3得点を奪うどころか2つのアシストも記録。難しい状況でピッチに立ったものの、自身の力を証明するように圧倒的なパフォーマンスを残すに至った。
改めて試合を振り返った菅澤は、「守備の面では無失点に抑えられましたし、攻撃の面では自分だけでなくいろいろな選手も点を決められた。チームとして多彩な攻撃ができたと思います」とチームのパフォーマンスに手応えを得ている様子。また、この試合に勝利し、W杯出場権を獲得したことには「自分たちにとって最低限の目標だった」とした上で、「残りの準決勝、決勝としっかり勝って最終的にはチャンピオンになれるように頑張りたい」と意気込みを口にした。
ちなみに今日の4得点のうち、最もお気に入りのゴールは1点目とのこと。左サイドのMF宮澤ひなたからのグラウンダーのクロスに合わせた場面は、「ニアで合わせたシュートは自分の持ち味であり得意なプレーなので、今日のベストゴールかなと思います」と自画自賛した。
「チームとして試合を重ねて、しっかりと修正するところを修正できている。1試合1試合、積み上げてこれていることが勝利につながっている」と力強く語った菅澤。次の準決勝でも得点を奪い、チームをさらに上へと導きたいところだ。
186: 2022/02/06(日)11:27 ID:OG/KufM60(17/35) AAS
サッカーnwsバレーボールのVリーグが開幕戦が各地で行われ、茨城では女子1部昨季最下位のヴィクトリーナ姫路と同9位の日立リヴァーレが対戦。Vリーグで初採用されたスコートユニホームを着て戦った姫路は2?3で惜敗。
注目の「スコート」デビュー戦を白星で飾れなかった。
テニスやゴルフで着用する選手が多い女性用のスコートを着用した姫路の選手たちが、開幕戦で粘りを見せた。
昨季1勝5敗と大きく負け越していた日立を相手に、オポジットの田中や金杉らが得点を重ねて一時逆転。その後日本代表セッターの佐藤を投入するなど反撃に転じた日立に4セット目、最終セットを取られ、競り負けた。
中谷監督は「経験値の少ない若いチームだが、フルセットにまでもつれる展開ができた」と選手の頑張りをたたえた。
試合後の記者会見ではスコートを着用した感想について質問があり、選手たちから「スコートを着ていることで、いろいろな人が見ることになるので良い機会」「短パンよりも動きやすい」「他のチームが挑戦しないことをするのは刺激的」など高評価だった。
主将の貞包は「初戦でさっそく、お披露目できてうれしかったです」と喜んでいた。
190: 2022/02/06(日)11:32 ID:OG/KufM60(18/35) AAS
サッカーnws「WEリーグ以降」 アンジュヴィオレ広島存続問題に揺れる広島女子サッカーの未来は?これは全国に通じるモデルケースだ
2021年にスタートするWEリーグの参入クラブ数は11となりました。この狭き門に手を上げていた17クラブのうち2つのクラブが広島県を活動拠点にしています。
一つは広島市のサンフレッチェ広島F.C。そして、もう一つは安芸郡熊野町のディアヴォロッソ広島です。
2020年10月15日14時よりJFAハウスでWEリーグ 参入クラブ発表記者会見が行われ、YouTubeで生中継されました。
残念ながら、ディアヴォロッソ広島の名前が岡島チェアから呼ばれることはありませんでした。参入する11クラブの最後に名前を呼ばれたのはサンフレッチェ広島F.C。
ネット上では「広島から『女性の社会進出・男女の平等』を発信していくため」とWEリーグへの参入理由を発表していますが、
この記者会見では、代表取締役社長の仙田信吾さんが、挨拶の時間のほとんどを、自らのクラブのことよりも、2015年9月20日に開催に開催されたアフガニスタン女子サッカー代表チームとアンジュヴィオレ広島の親善試合の思い出、先駆者であるアンジュヴィオレ広島関係者への感謝に費やしました。
サンフレッチェ広島独自の記者会見では「アンジュヴィオレ広島様が手弁当で横川地区を中心に、女子サッカーの文化を作るために、そして育成、普及をしていくために奮闘しておられたことに対して、心より敬意を表し、リスペクトしております。」
と前置きした上で「女子のプロサッカーリーグは日本代表クラスが参加してくるトップリーグです。そこに我々がチャレンジしていくために、1からチームを作る必要がある。」と、今後のチームづくりの方針を説明しています。
192: 2022/02/06(日)11:37 ID:OG/KufM60(19/35) AAS
サッカーnws存続問題に揺れているアンジュヴィオレ広島
広島市西区の横川地区を中心に活動するアンジュヴィオレ広島はプレナスチャレンジリーグ(3部リーグに相当)で戦っています。
横川地区・三篠地区は広島市の中心部に近く、Jリーグファンにはおなじみです。サンフレッチェ広島のホームスタジアムであるエディオンスタジアム広島へは、横川駅からシャトルバスで移動する方法が一般的だからです。
その横川駅には、アンジュヴィオレ広島の大きな幕が掲出されていますが、これは、広島市西区地域おこし推進課が行っているスポーツによる地域おこしの取り組みの一つなのだそうです。
広島は1970年代までサッカー御三家(浦和、静岡、広島)の一つと言われたサッカーどころ。
県内には広島大河フットボールクラブ、広島フジタレディースサッカークラブ等、歴史あるサッカークラブの女子チームがあります。13の一般加盟チームが広島県サッカー協会に登録されています。
そんな広島県からWEリーグ参入を申請したのは、まだ女子チームの活動実態がないサンフレッチェ広島と2019年に設立されたディアヴォロッソ広島でした。
2012年の設立以来、日本の最高峰のリーグ戦で戦うことを目指して歩んできたアンジュヴィオレ広島ですが、WEリーグ参入を申請するまでに至りませんでした。
そして、2020年9月4日にアンジュヴィオレ広島を運営するNPO法人広島横川スポーツ・カルチャークラブは臨時総会を開催し「このまま10月末までに支援企業やスポンサー資金の目処がたたない場合は、アンジュヴィオレ広島は存続することを断念する」と決議しました。
今回は「WEリーグ以降」をテーマに広島市を題材として女子サッカー・クラブの置かれている現実をレポートします。
省2
194: 2022/02/06(日)12:12 ID:OG/KufM60(20/35) AAS
サッカーnwsトップチームから誕生したアンジュヴィオレ広島
アンジュヴィオレ広島の運営をしているのはNPO法人広島横川スポーツ・カルチャークラブです。そのスタートは街づくり。
手段として、例えば「芸術家の卵の方を支援する」「女子サッカーチームを作っていく」があり、第一弾のプロジェクトとしてアンジュヴィオレ広島が誕生しました。
チーム名は「広く広島の方に愛してもらえる名前」を公募。チームカラーは広島市民のサッカーファンにお馴染みの紫。
広島県リーグ、中国リーグを、それぞれ1年間で通過し、3シーズン目の2014年シーズンには、当時は全国リーグだったプレナスチャレンジリーグに参戦しました。
2015年、2016年シーズンは、プレナスなでしこリーグ2部。現在はプレナスチャレンジリーグで戦っています。
2020年9月に「存続断念」が報じられ、現在まで存続運動が展開されています。
横川駅前で展開される「アンジュヴィオレ広島応援イベント」は、横川カンパイ王国に参加されている皆さん、横川商店街の皆さん、三篠地区社会福祉協議会の皆さんの手で行われています。
横川ゾンビナイト、ガワフェス等の地域イベントを開催し賑わいを作り出している横川地区と三篠地区に、集う人たちがアンジュヴィオレ広島の存続を願って仲間を集めているのです。
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