[過去ログ] メネデール(*´∇`*) (819レス)
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120(1): 2016/04/20(水)07:53 ID:PVYqsl47(1) AAS
>>116
二価鉄はラジカル反応を促進して毒性を持つと言われています。
硫酸鉄の溶液も抗菌性がありますが、アスコルビン酸(ビタミンC)と共存するとさらに抗菌性が強くなるようです。
クエン酸などのキレート剤が存在すると抗菌性は弱くなるようです。
メネデールは単純に二価鉄とアスコルビン酸の溶液なのかもしれません。
アスコルビン酸も発根促進効果があることが知られますが、海外ではチアミン(ビタミンB1)を利用している製品がありますので、硫酸鉄、アスコルビン酸、チアミンを入れて自作するのも面白いかもしれません。
>>117-118
三価鉄とクエン酸の複合体が黄色で、二価鉄が(薄いですが)緑色ですね。
混じって黄緑色に見えると思います。
アンプル剤をはじめ、色々な製品に濃い色が付けてあるのは誤飲防止とかでしょう。
121(1): 2016/04/20(水)12:59 ID:dhRDt0WY(1/2) AAS
ビタミンCで発根促進は初耳ですね。
ソースあります?
ググったけど、なんだか良くわからないです。
122: 2016/04/20(水)14:51 ID:ruz/iJtZ(1) AAS
>>121
アメリカの種苗家向けの一般雑誌などで、ツバキなどに効くと2000年頃から言われているようです。
学術雑誌に2014年に出た論文がありますのでリンクを貼っておきます。
0.03パーセントほどのアスコルビン酸に5秒浸すだけで、発根率、値の数、根の長さなどが改善するようです。
元々発根しやすいザクロを材料に使っているので、他の植物で同等の効果があるかは分かりませんが。
外部リンク[htm]:journals.tubitak.gov.tr
123: 2016/04/20(水)17:40 ID:dhRDt0WY(2/2) AAS
なるほど、、、英語でなんですね...
サプリメントのビタミンCカプセルを1個を4Lに溶かせばいいかな(・o・)
弱々しいバラが届いたから、やってみっかな(-o-)
124: 2016/04/20(水)23:49 ID:f221nKq9(1) AAS
知識ある人の書き方だ
125: 2016/04/21(木)21:40 ID:VgmBRio8(1) AAS
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126(1): 2016/04/22(金)16:20 ID:1RpiVr7Z(1) AAS
メネデールと水溶性硫酸鉄の粉末と目的は一緒だよね?
何が違うんだろ?
127(1): 2016/04/25(月)11:36 ID:hxfncSCF(1) AAS
メネデールをNMRにかけて対イオンの構造を調べるんや
128: 2016/04/25(月)22:57 ID:WAcbTPeG(1/2) AAS
>>126
硫酸鉄の水溶液は、徐々に酸化されて沈殿が生じますので、二価鉄を保っていると謳い沈殿が生じにくいメネデールとは違うと思われます。
>>127
NMRは純粋な物質にする必要があり、かなり高濃度が必要ですので、なかなか大変ではないかと思われます。
MS(マススペクトル)の方がいくつか物質が混じっていても分離の必要が少なく、濃度も低濃度で可能なので簡単ではないかと思われます。
特に複雑な場合はLC-MSを使う手がありますが、おそらく組成が複雑な場合は天然物であって再現が難しいかと思います。
過去に中国の発根促進剤をMSで解析して、ナフタレン酢酸、インドール酪酸に加えて、チアミン(ビタミンB1)の添加が大きな効果を持つという論文がありました。
米、小麦、大豆の成長促進剤としても今でも使われる薬剤で、中国の農産物は成分の分からない日本では認可されていない農薬が使われている可能性があり、やはりややこしい一面があります。
その論文にもありますが、チアミンの添加が効果を持つというのはリビアの農業専門誌にも過去に論文があり、その組成はアメリカで売られている某発根促進剤(食物用ではないと思われますが)と一致します。
と言うわけで、専門家がおられたら成分を調べて、それぞれの成分の効果を調べるというのも一つの論文になるのではないかと思います。
省1
129: 2016/04/25(月)23:13 ID:WAcbTPeG(2/2) AAS
書き方が悪かったですが、中国で作物の成長促進剤として使われているものは、ナフタレン酢酸、チアミンが含まれていて、インドール酪酸は含まれていないようです。
ナフタレン酢酸に関しては、日本でも農薬登録が復活して、ミカンの間引き摘果、リンゴ・ナシの落下防止、メロンのネット形成促進などに使われていて、過度に心配する必要はありません。
ただ、成分が明記されていないのは不安を生みます。
メネデールは野菜用として使用可能で、有機JAS適合です。
ただ、微量要素として有機JAS適合の場合は化学合成でも可能ですし、成分が明記されていないのは不安がゼロではありません。
130: 2016/04/25(月)23:31 ID:41K7WH6c(1) AAS
メネデールは多分腐植酸みたいな不定形の天然成分使ってなさそうだからLC-MSで簡単に調べられそう
131: 2016/04/30(土)17:58 ID:rLQNN/Sj(1) AAS
ボトルは日光避けの色かな
以前放置していたメネデールは底に鉄さびのようなものが沈殿していた記憶が。
132: 2016/05/01(日)02:09 ID:fXGnt1Ha(1) AAS
鉄のにおいがすごい
133: 2016/05/05(木)13:39 ID:n0+YsGEb(1) AAS
使用期限が近付いてたので贅沢に使い果たした
134: 2016/05/14(土)02:31 ID:P9D0j3qp(1) AAS
>>103
クエン酸を止めてアスコルビン酸だけではダメなんですか?
分量は変えるものとして
135(1): 2016/05/14(土)09:32 ID:L7qlJKNa(1) AAS
>>103
濃い色てことは、スピン許容遷移の吸収が強い低スピン型の錯体ってことかもね
発根剤としてはどうだかちょっとわからんけど・・・
まぁアルカリ側に傾いて、3価に酸化されたのかもしれない
2価で赤色って血色素くらいだし
136(3): 2016/05/14(土)12:21 ID:X078t6rY(1) AAS
外部リンク[html]:kopin.cocolog-nifty.com
単にカイロをクエン酸水溶液に混ぜるだけでも
十分に二価鉄を得られるって実例
試験紙だが50mg/l以上の濃度が確認できる。
コレにアスコルビン酸加えれば安定するかと。
137(1): 2016/05/19(木)13:39 ID:JaHAx+cN(1/5) AAS
>>94>>97>>103>>120>>>>136
等を参考にして試作したよ。
材料は100均で買える物縛りでやってみた。
クエン酸200g ダイソー
ビタミンC 2700mg/袋 ダイソー
カイロ ミニカイロ5個いり 内容量16g (期限切れw) 何処かの100均
138(2): 2016/05/19(木)13:48 ID:JaHAx+cN(2/5) AAS
クエン酸 6g
ビタミンC 一袋2700mg全部
ミニカイロ1個 内容量 16g
水 2L
が使った物。
道具類は
2Lペットボトル 洗面器(バケツでもw) 漏斗 遮光用にダンボール箱
乳鉢、乳棒(無くても平気)
139(12): 2016/05/19(木)14:11 ID:JaHAx+cN(3/5) AAS
作成手順
1) クエン酸6gを計量しておく。
2)ペットボトルにカイロの内容を出して直ちに水(分量外)を加えて攪拌し
塩分を溶出させる。
3)静置して(1分以内で沈殿する)上清を捨てる
4) 2)〜3)を1〜2回繰り返す
5)塩分が無くなったカイロ内容物に1L程の水を加えて攪拌する
6)クエン酸6gを加え更に1Lの水を加え合計2Lにして攪拌して溶かす。
7)絶対に蓋をしないで遮光しつつ一晩静置
8)薄緑色の上清が出来てる所に粉にしたビタミンC錠剤を投入し攪拌する
省2
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