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メネデール(*´∇`*) (819レス)
メネデール(*´∇`*) http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/
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793: 花咲か名無しさん [sage] 2017/06/27(火) 11:13:06.12 ID:uLoV1jZ0 現代農業みたらこの自作メネデールの作り方乗ってたな 塩を入れるとアブラムシ対策になるとか http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/793
794: 花咲か名無しさん [sage] 2017/06/27(火) 11:34:15.12 ID:ynLeiOAW >>790 論文が取れずよく分からないけど、新聞記事にはクエン酸は効かないと書いてあるよ。 木酢液の効果ってやっぱり酢酸だったということ? http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/794
795: 花咲か名無しさん [] 2017/06/27(火) 12:43:43.37 ID:rtUCNmvf >>793 レシピはここの>>139さんのと同じなのですか? http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/795
796: 花咲か名無しさん [sage] 2017/06/27(火) 13:10:20.22 ID:tRHHyB/0 薄めないでそのまま使えるペットボトルにはいってるやつで 十分じゃね?狭い庭とか鉢植えなら。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/796
797: 花咲か名無しさん [sage] 2017/06/29(木) 10:12:59.06 ID:JwAq7bHs >>789の論文の園芸的に興味がある部分のまとめ。 植物に酢酸を与えると乾燥に強くなるメカニズムを発見 タイトル “Acetate-mediated novel survival strategy against drought in plants” 掲載誌 Nature Plants doi 10.1038/nplants.2017.97 two-week-old plants(種から二週間育てた?シロイヌナズナ)を10mMの酸で9日間処理し、 11日乾燥させたところ酢酸のものだけが生き残り、 3日間水をやることで復活した。 10mMの乳酸、酪酸、クエン酸(特に酪酸?)は逆効果となった。 1,10,20,30,50mMの酢酸での実験では10-20mMの効果が大きく、 50mMになると逆効果となった。 10mM Acetic acid (60.05) = 0.6g/L = 0.06% 某新聞の記事では、1Lあたり酢(醸造酢?)15mL -> 4%酢酸 15mL/1L = 0.06% ≒ 0.6g/1L = 10mM -> 5%酢酸 15mL/1L = 0.075% ≒ 0.75g/1L = 12.5mM この論文は酪酸(butyric acid)と乳酸(lactic acid)の表記が所々ひっくり返ってる。 間違える理由は分からないでもないけど、結構大事なところでひっくり返ってる。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/797
798: 花咲か名無しさん [] 2017/06/29(木) 11:00:26.51 ID:DmX7Tocs ホッカイロにクエン酸入れるのを ホッカイロに酢酸入れて作るレシピにしたらダメなん? http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/798
799: 花咲か名無しさん [sage] 2017/06/29(木) 11:20:58.23 ID:9c0geAW5 うちにある酢で出来るのか!? http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/799
800: 花咲か名無しさん [sage] 2017/06/29(木) 12:22:44.68 ID:pigi5N7D 元々お歯黒のてっしよう http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/800
801: 花咲か名無しさん [sage] 2017/06/29(木) 12:23:42.58 ID:pigi5N7D 鉄漿作るときにお酢使ってたんだからできるだろう http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/801
802: 花咲か名無しさん [sage] 2017/06/29(木) 13:00:29.26 ID:9c0geAW5 ペットボトルに鉄と酢を入れて攪拌しとけばいいんだな(ちゃんと反応すんの?) 使うときはその液を50〜100倍ぐらいに薄めると ミツカン 穀物酢 500mlは百円ちょっとだから安いっちゃ安い http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/802
803: 花咲か名無しさん [] 2017/06/29(木) 13:56:54.35 ID:JwAq7bHs メネデールは鉄の40ppmの溶液と言われ、このスレの自作メネデールは 10倍の400ppm溶液を目指しているようだ。 鉄400ppmが約7mMで、キレート剤として鉄に2分子結合するクエン酸を 倍の14mM(3g/L)入れて三価鉄を可溶化し、アスコルビン酸で二価鉄に 還元して保管、1/1000に希釈して利用する。 同じ濃度(14mM)の酢酸で同様の操作を行った場合は酢酸のキレート能が 期待できないため、酢酸による低pHでカイロ残渣のFe(OH)3がFe3+として 溶出すると思われる。 この濃度の酢酸だとおよそ3.3前後のpHになり、水酸化鉄の溶解度図を 読むと、Fe3+は1mMも可溶化せず足りないのではないかと思われる。 また1/1000倍で酢酸も0.014mMで上の乾燥実験の濃度に大きく足りない。 そこでミツカン酢(4.2%)を原液で用いると酢酸濃度が0.7M低度、pHが 2.3程度になり、鉄は10mM近く可溶化するのではないかと思われる。 1/1000倍で酢酸が0.7mMになり、上の乾燥実験の10-20mMに足りないが 多少は効くのではないかと思われる(論文では10mM以下のデータが 見当たらないので試すしかない)。 原液が臭いだろうというのと、1/1000でもpHが4程度になるだろうと いうのが気になるけど、誰か作って試してみてください。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/803
804: 花咲か名無しさん [] 2017/06/29(木) 14:46:18.89 ID:FujZkZpz >>801 調べたら酢酸鉄の水溶液が淡緑色ってことは2価鉄イオンだね 次は酢で自作してみよう 防虫効果も期待できそう http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/804
805: 花咲か名無しさん [] 2017/06/29(木) 14:52:48.10 ID:Vy4IGWdu 調べたら酢酸って売ってるけどミツカン酢で良いのね なら安そうだから俺もやってみよっと http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/805
806: 花咲か名無しさん [] 2017/06/29(木) 14:54:00.74 ID:FujZkZpz >>803 なるほど酢だとキレーターとしては弱いから薄めたらすぐ酸化しちゃうかもね かといって、アスコルビン酸も自作の経験からは還元までする感じはないんだよなぁ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/806
807: 花咲か名無しさん [sage] 2017/06/29(木) 17:05:58.18 ID:pigi5N7D 透明になってたら還元されてる http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/807
808: 花咲か名無しさん [] 2017/06/30(金) 11:22:55.36 ID:fdYV8Awg 純粋な水酸化鉄(III)を使って>>139のクエン酸と>>803の酢酸の分量で可溶化を試みてきたけど、一晩では色がハッキリ見えるほどにならなかった。 カイロ残渣を原料に使う場合は色が付く、しかも>>139によると緑色とのことなので、どうも燃え残りの鉄粉(かニ価の副産物)が可溶化されているっぽい。 その場合、>>803の分量では鉄が大過剰になると思われるので、Fe(CH3COO)2が出来ると想定してモル濃度を>>139(クエン酸14mMで鉄7mMを可溶化)に合わせたほうが良いと思われる。 ミツカン酢ならちょうど50倍希釈してやれば14mMになる。 これを1/1000に希釈すると酢酸が0.014mMになって>>797の酢酸10mMと比べて薄いが、pHを考えると酢酸10 mMのpH3.4より0.014mMのpH4.8程度のほうが安全だと思う。 (論文や特許の実験結果は結構盛られてるので完全に真に受けないほうがいいと思う) 木酢液が1/1000希釈で使われ、酢酸のモル濃度にすると1mM程度なので、その程度までの酢酸なら散布しても安全だろうと思う。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/808
809: 花咲か名無しさん [sage] 2017/06/30(金) 12:13:53.48 ID:61sSSEl7 水酸化鉄(V)なんて一般じゃ手に入らない試薬で実験されてもな ホッカイロの中身なら酸化鉄と活性炭が殆どじゃないの 活性炭があるとイオン差がどうこうで酸化しやすいとか聞いたような気がするから炭入れたほうが作りやすいのかもよ http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/809
810: 花咲か名無しさん [sage] 2017/06/30(金) 12:41:39.65 ID:ST0UBcOF 作り方は誰でも再現できかつ安く作りやすいのが良い 例えば (1)スーパーでビン入りの ミツカン 穀物酢 500ml を百数十円で買ってきて 50ml 捨てる(使う) (2)そこに鉄くぎ2、3本入れて一週間放置 (3)使うときは1,000倍に薄める みたいなレシピにならんですかね? これなら反応容器もいらないし、あの構造では破裂もない、保管もそのまま出来る http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/810
811: 花咲か名無しさん [] 2017/06/30(金) 14:31:07.29 ID:fdYV8Awg >>809 一般的にはカイロの反応は水酸化鉄が出来ると説明していると思う。 http://www.kiribai.co.jp/feature/detail.html?fe=105 ただ、仰るとおり鉄の酸化物(鉄さび)には酸化鉄といわれる物質も混じって、 実際はFe2O3.nH2OとFe(OH)3が多く含まれ、それぞれも単純な塩ではなくて 色々な形のものが混じっているようだし、お互いの平衡反応もあるようだ。 環境によってはFe3O4という二価鉄と三価鉄が入った酸化鉄が出来るようで、 カイロを酸で処理すると溶け出てくる二価鉄はそれ由来かもしれない。 炭と酸化鉄の反応は製鉄の原理ではあるけれど、かなりの高温でないと 還元反応は進まないのではないかと思われる。 >>810 原理的には可能だね。 鉄の400ppm溶液を作りたいのだから、1Lあたり0.4gの鉄を溶かせばいい。 450mLなら0.18gの鉄釘を測って入れるだけ。 酢酸もミツカン酢原液なら4.2%≒0.7Mあるので1/1000希釈した場合に 0.7mMになって、上で書かれてる乾燥に強くなる効果も期待できるかも。 木酢液が5-6%の酢酸濃度があり1/1000で使うので弊害は大きくないと思う。 カイロを使った方法はクエン酸2分子により鉄1原子をキレートするか、 酢酸2分子と二価鉄1分子による塩の生成を期待して、クエン酸や酢酸の 濃度で調整するけど、こちらは鉄の量を確実に調整できるね。 ただ、金属鉄が溶けるときに水素が発生するので密閉するとまずいよ。 http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/811
812: 花咲か名無しさん [sage] 2017/06/30(金) 20:14:42.16 ID:0umKJtmV 乾燥耐性高めると成長にブレーキかけないかな http://lavender.5ch.net/test/read.cgi/engei/1381923444/812
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