[過去ログ] 英語は果たして本当に論理的な言語か 2 (891レス)
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877: 2016/01/29(金)10:29 ID:T5YDba4F(4/11) AAS
報道被害、バッシング被害
このように、言い訳に終始した感のある本書だが、冒頭に述べたように意義はある。それは報道、バッシングによる被害の様子がどんなものかを当事者の口から聞けるということだ。
生活に支障の出るほどの過剰な取材や、一方的なバッシングの渦中にある当事者が、どんなに大変なめにあうのか…確かに小保方氏は問題行為をしたが、ここまでひどい扱いを受けることはない。メディアに出演し、
小保方氏を批判した私は、決して本人を貶めるようなつもりはなかったものの、バッシングに加担したことになるわけで、その点は申し訳なく思った。
この本から得られる教訓
この本から得られるものは、初動の重要さだ。
省3
878: 2016/01/29(金)10:30 ID:T5YDba4F(5/11) AAS
榎木英介 病理専門医かつ科学・技術政策ウォッチャー
1971年横浜生まれ。元理科少年。東京大学理学部生物学科動物学専攻卒業後、大学院博士課程まで進学したが、研究者としての将来に不安を感じ、一念発起し神戸大学医学部に学士編入学。卒業後病理医になる。
兵庫県内の病院勤務を経て、現在近畿大学医学部附属病院臨床研究センター講師。病理医として日夜働くと同時に、若手研究者のキャリア問題や、医療のあり方を考える活動を行っている。
「博士漂流時代」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)にて科学ジャーナリスト賞2011受賞。近著は「医者ムラの真実」(ディスカヴァー・トゥエンティワン)、「嘘と絶望の生命科学」(文春新書)ほか
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榎木英介の最近の記事
手記出版「あの日」…小保方さんは何を語っているのか 1月28日 8時3分
省8
879: 2016/01/29(金)10:32 ID:T5YDba4F(6/11) AAS
東国原英夫氏、STAP細胞で「毛が生えるかと」小保方氏手記発売で述懐
2016年1月27日15時57分 スポーツ報知
外部リンク[html]:www.hochi.co.jp
前宮崎県知事の東国原英夫氏(58)が27日、TBS系「ゴゴスマ」(毎週月〜金曜・後2時)にコメンテーターとして出演し、28日に初の手記を出版することが明らかになった理化学研究所の元研究員・小保方晴子氏(32)に対して、笑いを交えながら見解を語った。
番組の冒頭で小保方氏の手記に話が及ぶと、“STAP細胞”に対して「僕、本当に期待していたんです。あの研究で本当に毛が生えるんじゃないか、細胞が復活して…。それがウソだったとは、日本中のハゲがガッカリした」と自身
の薄毛の救世主にと期待した研究が頓挫したことを嘆いた。
省4
880: 2016/01/29(金)10:34 ID:T5YDba4F(7/11) AAS
小保方氏、2年の沈黙破り手記で反論「仕組まれているように感じた」
スポーツ報知 1月28日(木)7時6分配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
STAP細胞論文の研究不正問題をめぐり、論文の著者だった理化学研究所の元研究員・小保方晴子氏(32)の手記が28日、講談社から出版される。タイトルは「あの日」で、全253ページ。
一連の騒動についての謝罪、マスコミの報道を受けた心の痛み、研究者の道が閉ざされてしまった悲しみなどがつづられている。小保方氏がまとまった主張をするのは、不正疑惑を受けて2014年4月8日に開いた釈明会見以来初めて。初版発行部数は5万部という。
【写真】東国原英夫氏、STAP細胞で「毛が生えるかと」小保方氏手記発売で述懐
A5サイズの単行本(定価1512円=税込み)は純白の装丁だ。全253ページには、挿絵も写真も一切ない。講談社の担当編集者によると、手記の出版は同社から持ち掛け、小保方氏が受諾し執筆したという。初版は5万部となった。
「あの日」とは、ちょうど2年前の2014年1月28日のこと。万能細胞「STAP細胞」の発見を発表する記者会見が開かれ、小保方氏がかっぽう着姿で実験の様子を公開した、まさに「リケジョ(理系女子)の星」となった日だ。
省4
881: 2016/01/29(金)10:35 ID:T5YDba4F(8/11) AAS
ただ、STAP細胞の存在については依然として否定せず「実験を行っていた範囲のSTAP細胞は、確かに確認されていた」と主張。理研が「ES細胞(胚性幹細胞)が混入したもの」との見解を示したことについて
「私が混入させたというストーリーに収束するよう仕組まれているように感じた」「張り巡らされた伏線によって仕掛けられた罠(わな)だったとも受け取れた」とした。
騒動の渦中、14年8月5日に論文の共同執筆者・笹井芳樹氏が自殺(享年52)。その時の心境について「金星が消えた。私は業火に焼かれ続ける無機物になった」と振り返った。
一方で、同じく論文の共著者である若山照彦山梨大教授に対しては、特に騒動以降に不信感が募っていった、とつづっている。
また、自らについて報じたメディアに対しては痛烈に批判。取材に来た新聞記者の社名と個人名を挙げ「取材攻勢は殺意すら感じさせるものがあった」。
テレビ局についても報道番組名を特定し「番組を放送されたことで受けた恐怖と心の痛みと悲しみは、言葉で表現することなどできない」と訴えている。
◆注目作の初版部数 昨年6月に出版された、1997年に神戸市で起きた連続児童殺傷事件の加害男性「少年A」が書いた「絶歌」(太田出版)は初版10万部。
2007年の英会話講師殺人事件で当時1審公判中の被告だった市橋達也受刑者が11年1月に発表した手記「逮捕されるまで 空白の2年7カ月の記録」(幻冬舎)の初版は3万部だった。
昨年のベストセラー1位となった、お笑いコンビ「ピース」の又吉直樹(35)の芥川賞受賞作「火花」(文芸春秋)は初版15万部。
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省7
882: 2016/01/29(金)10:37 ID:T5YDba4F(9/11) AAS
小保方氏手記、茂木健一郎氏にチェックを依頼
2016年1月28日6時0分 スポーツ報知
外部リンク[html]:www.hochi.co.jp
STAP細胞論文の研究不正問題をめぐり、論文の著者だった理化学研究所の元研究員・小保方晴子氏(32)の手記が28日、講談社から出版される。
脳科学者の茂木健一郎氏(53)が、小保方氏の手記「あの日」のゲラチェックを出版社サイドから事前に依頼されていたことを27日、自身のブログで明らかにした。
本の内容は明かさず「ゲラの段階で、茂木さんに読んでいただいて、ご意見をうかがいたい」という講談社の社員からの依頼を、別の社員から聞いていたという。
結局、ゲラを読むことはなく、小保方氏の手記が出版されることを知り、「ああ、これだったんだ!」と思ったという。手記については「さて、どんな内容なのでしょう」と興味津々の様子だった。
883: 2016/01/29(金)10:38 ID:T5YDba4F(10/11) AAS
小保方氏の反論コメント全文「失望しています」
2015年11月2日19時13分 スポーツ報知
外部リンク[html]:www.hochi.co.jp
今般の早稲田大学の決定について
小保方晴子
私は、学位論文について、実質的な審査対象論文と異なった初期構想時の論文を誤って提出したことに対し、論文訂正と再度の論文指導を受ける機会を与えて頂きました。
このため、大学設置の調査委員会によって指摘された問題点をすべて修正して論文を再提出したところ、このたび、前回の授与時判断と異なった結論を出されました。
省5
884: 2016/01/29(金)10:39 ID:T5YDba4F(11/11) AAS
今回は、修正論文提出前から、担当教官によって、「今回は合格する可能性はとても低い」と伝えられ、不合格の理由においても、審査教官から「博士として認めることのできないのは一連の業界の反応を見ても自明なのではないか」とのコメントがあり、
学術的な理由とはかけ離れ、社会風潮を重視した結論を出されたことは明らかです。また、今回の修正作業は、入院中、加療中での修正作業となり、思考力・集中力などが低下しており、
博士論文に能力を発揮できる健康状態ではないとの診断書を大学に提出しておりましたが、ほぼ6年前の米国に保存されている研究資料を提出することなどを求められ、しかも厳しい時間制限等が課されるなど、心身への状況配慮などは一切なされず、
むしろそれが不合格の理由にも採用されました。
修正論文提出後、「審査教官とのやり取りは始まったばかり」との説明を受けましたが、一回のやり取りだけで不合格の判定をされ、それに対する私の意見も聞く耳を持って頂けない状況でした。これでは、当初から不合格を前提とした手続きであり、
とても不公正なものであったと思います。この点については、大学にも改善をお願いしましたが、残念ながら聞き入れて頂けませんでした。
博士論文の骨子となる内容はSTAP研究の足掛かりとなった研究成果であり、理研で行われた検証実験においても一定の再現性が認められているものです。
博士論文執筆当時、この研究が広く役立つ研究に成長していく事を夢見て日々を過ごしていました。私の研究者の道は不本意にも門が閉じられてしまいましたが、いつが議論が研究の場に戻る日を期待し、
今回再提出した博士論文や関連するデータは年度内をめどに随時公開して参る所存です。
以上
885: 2016/01/30(土)14:37 ID:c22+icuk(1/3) AAS
「昔は腐ったご飯も洗って食べた」廃棄カツ「転売業者」開き直りーー違法じゃないの?
弁護士ドットコム 1月26日(火)15時33分配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
カレー専門のチェーン店「CoCo壱番屋」を展開する壱番屋が廃棄物処理業者に処分を委託したビーフカツが、スーパーマーケットの店頭に並んでいたことが判明し、騒動になっている。この事件で、廃棄カツを不正に転売したとされる「みのりフーズ」の
実質的経営者の男性が、「違法性があるとは全然思っていない。タダでもらって売ったのならともかく」「私ら昔食べる物が無いもんだから腐ったご飯も洗って食べた」など、開き直りともとれる発言をしたことが物議を醸している。
報道によると、壱番屋は、愛知県内の工場で製造した冷凍ビーフカツに異物が混入したおそれがあるとして、約4万枚を廃棄処分するよう廃棄物処理業者「ダイコー」に依頼した。しかしダイコーは、壱番屋に「すべて堆肥化した」とウソの報告をして、
冷凍カツを食品として製麺業者「みのりフーズ」に横流しした。さらに、みのりフーズから複数の業者を介して、愛知県内のスーパーマーケットなどで販売されていた。
みのりフーズの実質的経営者は違法だと考えていないようだが、実際はどうなのだろうか。冷凍カツを横流ししたダイコーと、横流し品を購入・転売したみのりフーズは、法的にはどんな責任を問われる可能性があるのか、徳永博久弁護士に聞いた。
886: 2016/01/30(土)14:38 ID:c22+icuk(2/3) AAS
●廃棄物処理法、食品表示法、食品衛生法・・・
「報道されている事実を前提とすると、ダイコーやみのりフーズが行ったことは、廃棄物処理法や食品表示法、食品衛生法に違反する可能性があります」
徳永弁護士はこのように切り出した。
「まず、ダイコーは、廃棄カツを横流ししていたのに、壱番屋から委託を受けた際に交付された産業廃棄物管理票(マニフェスト)に、『すべて堆肥にした』とウソの報告を記しています。
これは、廃棄物処理法29条6号の虚偽記載にあたるので、ダイコーの代表者は、6月以下の懲役または50万円以下の刑事罰を受ける可能性があります。法人であるダイコー自身も、罰金刑を受ける可能性があります(同法32条)。
省6
887: 2016/01/30(土)14:38 ID:c22+icuk(3/3) AAS
●実際に購入し、口にしてしまった消費者は?
「廃棄カツを食べてしまい、その結果、体調不良などの害悪が発生した場合には、ダイコーやみのりフーズに対して、不法行為に基づく損害賠償請求として、治療費などの損害や、場合によっては慰謝料を請求することが考えられます」
【取材協力弁護士】
徳永 博久(とくなが・ひろひさ)弁護士
第一東京弁護士会所属 東京大学法学部卒業後、金融機関、東京地検検事等を経て弁護士登録し、現事務所のパートナー弁護士に至る。職業能力開発総合大学講師(知的財産権法、労働法)、公益財団法人日本防犯安全振興財団監事を現任。
訴訟では「無敗の弁護士」との異名で呼ばれることもあり、広く全国から相談・依頼を受けている。
事務所名:小笠原六川国際総合法律事務所
事務所URL:外部リンク:www.ogaso.com
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弁護士ドットコムニュース編集部
省7
888: 2016/01/30(土)16:55 ID:V07r2Rt5(1) AAS
北海道内、乗客1日10人以下は159駅 全体の3割に JR発表
北海道新聞 1月30日(土)15時0分配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
JR北海道は29日、道内で1日平均乗車人数が10人以下という「極端に利用の少ない駅」が159あると発表した。同社全駅453の3割を占める。乗車人数がほぼゼロという「1人以下」の駅も58に上る。
JRが毎年11月に実施している調査結果の5年間の平均。同社の小山俊幸常務が道主催の地域公共交通検討会議で明らかにした。
省11
889: 2016/02/01(月)20:34 ID:97dH42Wt(1/3) AAS
小保方さん手記 ネット通販1位、反響大きく…理研側困惑「科学の場で議論を」
産経新聞 2月1日(月)19時8分配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
STAP細胞の論文不正問題をめぐり元理化学研究所研究員の小保方晴子氏(32)が執筆した手記が波紋を広げている。一連の騒動を謝罪する一方、実験の一部は再現できていたとの主張に、
理研関係者からは「科学者なら科学の場で議論すべきだ」などと困惑の声が上がっている。
手記は1月28日に発売された『あの日』(講談社)。ネット通販大手アマゾンの売れ筋ランキング1位になるなど反響は大きい。
理研の調査では、STAP細胞の正体は何らかの理由で混入した胚性幹細胞(ES細胞)とされた。小保方氏は手記で「私は混入犯に仕立て上げられ、社会の大逆風の渦に巻き込まれていった」と振り返った。
論文の調査や撤回過程については、理研への不満などをつづった。特に実験当時の上司で共著者の若山照彦山梨大教授への批判が目立つ。検証実験では「私が実験を行っていた範囲でのSTAP現象は、たしかに確認されていた」とした。
省10
890: 2016/02/01(月)20:37 ID:97dH42Wt(2/3) AAS
小保方晴子氏が手記出版 混濁する真相 「STAPあります」は撤回せず
THE PAGE 1月30日(土)15時0分配信
外部リンク:headlines.yahoo.co.jp
1月28日、いわゆるSTAP細胞問題で話題になった小保方晴子・元理化学研究所ユニットリーダーの手記『あの日』(講談社)が出版されました。
手記は、印刷用語でいう「四六版上製」で253頁。真っ白の装丁で『あの日』という題名はグレー、「小保方晴子」という著者名は黒。どことなく、いわゆる神戸事件の「元少年A」の手記『絶歌』(太田出版)を思い出させるデザインです。
副題はないのですが、帯に「真実を歪めたのは誰だ?」とあります。いうまでもありませんが、「真実」と「事実」は異なります。あくまでも小保方氏から見た「真実」がこの本に書かれているということです。
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891: 2016/02/01(月)20:37 ID:97dH42Wt(3/3) AAS
手記に書かれていること
手記は、自分の責任で世間を騒がしてしまったことへのおわびと、お世話になった人々への感謝が書かれている「はじめに」から始まります。
そして自分が研究者を夢見て実際に研究者になったこと、後にSTAP細胞と呼ばれる「スフェア細胞」や「アニマル カルス」の研究に取り組んだこと、その過程で若山照彦・現山梨大学教授や、
騒動の過程で自殺してしまった笹井芳樹 ・理研グループリーダーといったビッグネームと共同研究するようになったこと、しかしその過程で研究の主導権が小保方氏の希望に反して若山氏にどんどんと移っていったこと、
そしてSTAP細胞の作成を『ネイチャー』で報告したこと、などが時系列で綴られています。
研究不正疑惑が持ち上がってからは若山氏に裏切られ、理研からも十分には守ってもらえず、マスコミからは叩かれ続け、極度に不安な日々を送り、体調を壊し続けたこと、理研による「STAP現象の検証」、いわゆる再現実験に参加したものの、
体調不良などから十分な結果を出せなかったこと、理研による研究不正の調査によって、STAP細胞とされたものはES細胞であったという、いわゆるES細胞混入説も「仕組まれた」ということ、そして自分の「研究者の道は幕を閉じた」こと、などが切々と書かれています。
自伝的な文章と、ポピュラーサイエンス書のような科学的な記述、そして心情の吐露しが入り混ざっています。とくに後半は、体調の悪さや反省、後悔、悲しみ、絶望といった感情を切実に訴える文章が多くなります。
突然、きわめて文学的な、あるいは詩的な表現が現れることもあります。「笹井先生がお隠れになった。8月5日の朝だった。金星が消えた。私は業火に焼かれる無機物になった」(220頁)。
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省1
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