【中級者】乗馬Q&A (412レス)
1-

215
(1): UMA 2015/04/18(土)23:23 ID:KNEI0zj/(1) AAS
<乗りはじめは、お尻の肉が痛いほど、突き刺さり具合が強いんだけど、徐々に弱くなってくるのを感じる。
貴方の経験値が不明なのだが、上記の現象は単なる”慣れ”では?
↓に、脈絡のないヒントを書いとく。

自分が昔習っていた師匠は、
「ケツの肉が柔らかくなれば、坐骨が表面に出てくるから、ゴリゴリ痛い。
それが柔らかく乗れているサインだ」
と言っていた。

さらに、正反動あるあるとして、後傾気味で乗れば痛くなくかつ安定して
座れるのだが、それは馬にとって動き難いポジションらしい。

乗り心地が悪い(痛い・不安定)な位置こそ、理想なポジションらしい。
216: 2015/04/19(日)07:42 ID:lOYQ5czM(1/2) AAS
なるほど、ようやく座れてきた、という段階だね。
馬次第ではあるが、原理的に、位相のズレ・ゴツゴツがゼロにはならない。

>215 今は五輪選手でもみんな後傾しているけどね。
217
(1): 2015/04/19(日)11:33 ID:IqX9XoyW(1/2) AAS
214です

馬鞍と人間が固定されてないので、原理的に位相差がゼロになることはない。
ただ、位相差は小さければ小さい(突き刺さる感が小さい)ほどよい。
って理解でよいでしょうか?

なんとなく、今目指すべき正反動は理解できた気がします。
スピードによらず、軽く後傾しつつも、手綱を引っ張らず、位相差はより小さくを目指す。
218
(1): 2015/04/19(日)19:32 ID:lOYQ5czM(2/2) AAS
>217 そうです。ゼロにはならない。小さいほうがよい。
ただ・・・馬場馬術的に優秀な、雄大な歩様の馬であれば、人間も勢いよく「打ち上げ」られてしまいます。
そういう馬は一歩に掛かる時間が大きく、沈み込みも柔らかなので、位相差が小さければ、スキージャンプのように「下り坂」に坐骨が着地できる、
だから、ふわふわと雲上をいくような、鞍上に人なし鞍下に馬なしといえるような、悦楽が味わえるわけです。
他方、カタカタ走る馬、ウェスタン馬なんかの場合は、震動数が多くてついていけないけど震幅も小さいので、波の上だけスキップしていく感じ。
難しいのは、反動が大きくて硬い馬ですな。

本当は、正しい正反動は、反動が後頭部を通る感じ、少し前傾なんです。
へそにひと皺、と遊佐先生は書いています。
でも今はこれを知るコーチもいないでしょうから、反動が鼻先を通る感じの軽く後傾も仕方なし・・・でもでも、腰には良くないですよ。
後傾すると背骨で体を支えられるから楽で、姿勢が決まって見え(て点数が出るからみんなそうして)るんですが、腰椎に来ます。
省8
219: 2015/04/19(日)19:58 ID:IqX9XoyW(2/2) AAS
>>218
214です
前傾できる人は後傾してる人より腰がよく動いている。ということでしょうか?

跳ねなくなった理由がよく理解できてないんですが、先生曰く力がある程度抜けて無意識に腰が動くようになったからと言われました。

スピードが上がっても跳ねないようにするためには、更に力を抜いて無意識に腰が動くようになるのを待ちましょう。跳ねる方が良くないので跳ね始めたら後傾しましょう。とも言われました。

なので、前傾の方が難しいと理解しています。

まだそんな状態なので、最初の質問がyesなのであれば、前傾はまだまだ先のようです。
220: 2015/04/20(月)23:34 ID:5LwIZdXL(1) AAS
うーん。。。。素人惑わしちゃってあれだね。りり
221: UMA 2015/04/21(火)23:53 ID:sZTsyIxj(1) AAS
214氏
鞍数(経験値)書かないと、適切な回答は得られないぞ。
個人的な意見だけど、〜200鞍くらいの初級者に毛が生えたレベルまでであれば、
219でお主の先生が言っていた説明で十分かと。
「位相」なんて言葉、物理の授業でしか聞いたことがない。

「力を抜いて乗る」
入門書に書いてある初歩だが、これがどんなに難しいことか。
10年乗っている人でも、毎回のように注意されている。
それができるようになるためには、「体得」しかない
と、自戒の意味を込めて。
省6
222: 2015/04/23(木)07:46 ID:rDUdxQ33(1) AAS
あーあ。

全てのスポーツはきわめて物理的な営為。危険が伴う乗馬等で、物理的なとらえ方は必須だろうに。障害が馬場より危険なのは物理的な理由によるんだ。

また、〜の説明で十分、ということはあり得ない。
十分かどうかは、教える側が決めるんじゃない。教わる側に届くかだ。
「どうやったらできるだけ簡単に体得して貰えるか」を考え、必要なら、北島マヤのように、100通り1000通りの説明を工夫するのが教える側の責務だろう。
223: 2015/04/25(土)22:56 ID:cQsfs7FP(1) AAS
馬の手入れについて教えてください。
蹄とか脚の汚れは水で十分に洗い流した後、水気をしっかり拭き取るべきだと考えています。
しかし、胴体はどこまで丁寧にやるべきでしょうか。
流石に、目に付く汚れは拭き取るべきでしょうが、馬によって体を触られるのを嫌がりますよね。
そういう馬に対しては、ブラッシングは省略しても問題ないのでしょうか。
あるいは、脚同様に十分汚れや汗を取り除いてやらないと、皮膚病などになってしまうのですか?
224: 2015/04/26(日)18:28 ID:nyFOsZUu(1) AAS
脚も蹄も体も、好きずきに、としか言えません。
馬の種類や年齢、健康状態によりますし、国や地域によっても、季節によっても(同じ気温でも)異なります。
結局、馬の持ち主の考えが最優先です。

獣医療であればある程度、エビデンスに基づいた「標準治療」が確立されていますが、手入れに関してはバラバラです。

※蹄や脚だって、常に洗うべきとは限りませんよ。寒かったらどうします?
225: 2015/04/26(日)20:12 ID:hqjqm4al(1) AAS
214です

今100鞍越えたぐらいです

確かに体の力を抜くのが一番難しいです
無意識に力が入ってるようで、足や手が上がったりするのでよく注意されます

先生の言う通りにすることで、正反動ができるようになってきたので今は先生の言う通りにしようと思います

人間の体は難しいです
226: 223 2015/04/27(月)20:01 ID:BDYQ9RIM(1) AAS
ブラッシング=マッサージ効果 と言いいますが、明らかに嫌がっている馬に対しては
逆にストレスでしょうね。回し蹴りとか喰らったら、人間も危ないし。
ということで、せいぜい裏掘り・蹄油・脚の汚れ落としをしておけば、馬に対しては
問題ないということですか?
また、脚は冬場でも冷水を使った方が良いと教わったのですが、馬は大丈夫なんでしょうか。
227: "rem+ran" 2015/04/27(月)22:51 ID:xpYX9tmh(1) AAS
西井佐輝子きちがい
228: 2015/06/11(木)18:54 ID:Ve4Axmj3(1/2) AAS
騎座についてですが、太腿を鞍にぴったりつけて、推進と聞きますが
太腿だけで推進できるものなんでしょうか?
229
(1): 2015/06/11(木)20:07 ID:cOy5XBLJ(1) AAS
>>太腿を鞍にぴったりつけて、推進
あり得ません。

鞍の構造を調べてみてください。捨てる鞍を分解するのが一番いいのですが、「鞍骨」で検索してもなんとか。
太腿ではなく騎座での推進ですし、実は鐙を踏み込んでも同じ(鞍に依るが)ですし・・・

人間側から離れて、馬体がどんな合図で「推進せよ」と受け止めるのか考えてみてください。
伝統的な鞍(前後アーチ+左右縦繋ぎ)では、騎座推進は効かないように作られています。騎座が馬に響いては馬が疲れます。
ブリやその発展の競馬鞍(レース/調教)では、騎座推進が可能になります。
文字通りの騎座でも、踏み込んだ鐙でもね。
230: 2015/06/11(木)20:34 ID:Ve4Axmj3(2/2) AAS
>>229
レスありがとうございます。ちょっとよくわからないのでもう一度お伺いします。
では騎座での推進というのは理論的、理想的?には馬場鞍では
どういう風にしたら良いのでしょうか?
231
(1): 2015/06/12(金)07:45 ID:xk1P86mv(1/2) AAS
真っ直ぐ座る。これにつきます。
お尻を考えます。坐骨が左右にあり、前に恥骨、後ろに肛門があります。
上から見ると菱形です。
多くのかたが腰を張りすぎ、肩を丸めすぎ(背骨のS字湾曲強すぎ)で座っていて、
腰は後傾なのに骨盤は前傾、坐骨と恥骨で体重を支えています。
そうではなく、骨盤はやや後傾というか真っ直ぐ、背骨をムリに湾曲させず、腹が張るのではなく「臍にひと皺」な感じ、坐骨と肛門の三角形で体重を支えるのです。
すると、鞍を通じて推進がなされます。馬の肩胛骨後方の背筋を圧するわけです。
恥骨を押し当てるようにしていると鞍の前が沈んでで後ろが浮く力となりますから、キ高両足に力が加わり背筋には加わらずで推進でくません。

馬場鞍、特にディープシートのものは、正しく座っても恥骨も鞍に触れてしまいます。感覚習得用ではなく、競技で勝つためにはまりこむようになっていますから。
なので、感覚を得るには、ウェスタン鞍、あるいは横倒しにしたドラム缶、太っていて背骨が当たらない裸馬などが適しています。円筒形のものに座るのです。
省2
232: 2015/06/12(金)08:06 ID:hN9UeBgo(1) AAS
>>231
228さんでは無いのですが、勉強になります
その身体の三点、次回意識してみようと思います
233: 2015/06/12(金)09:47 ID:ZHLaLKBM(1) AAS
今までは腰を張れと言われていました。座りは本当に難しいです。
おっしゃるように座ってみると、膝が開いてしまうような気がしますが
どうなんでしょうか。
まずは試してみないことには。
234: 2015/06/12(金)16:44 ID:xk1P86mv(2/2) AAS
初心者に腰を張れと言う理由はみっつあります。
ひとつは、腰かけではなく、股関節を開いて跨るように。
ふたつめは、肘曲げて前傾して縮こまるのの防止。
これらは方便ですから次第に是正していくべきなのですが、いかんせん、今は多くのコーチ自身が過度に腰を張る乗り方をしていますから・・・
みっつめは、初心者の正反動速歩を背中の弱いサラで教えるためです。
だから鞍の前に座れ、腰を張れと。
本来なら頑健な馬で教えるべきで、サラは踏み込ませられるようになってから(大きいがふわふわの反動)乗るべきで。
おなじ理由で、鞍の位置が前過ぎるクラブも多いですね。前足から掌ひとつぶん下げずに腹帯まいちゃう。それでキ高の鞍傷作っちゃう。
鞍の後橋の下のぷっくりしたクッションが何のためにあるのか。ま、考えないのでしょうね。

腰を張りすぎる姿勢は腰椎に悪影響があります。最近のコーチは中年で腰を傷める人が多くあります。これ以上撓えないよ、というところまで背骨を酷使して、筋肉を使わず体重を支えているのですから。
省9
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