[過去ログ] 魔法・超能力などの非現実的能力でエロ創作 [無断転載禁止]©bbspink.com (1002レス)
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464: (ワントンキン MM5f-sP4u) [age] 2020/04/13(月)06:42 ID:ie79XUJPM(1) AAS
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465: (ワントンキン MM5f-sP4u) [age] 2020/04/14(火)06:40 ID:ah2IqfKeM(1) AAS
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466: (ワントンキン MM5f-sP4u) [age] 2020/04/15(水)06:40 ID:gTZCqy15M(1) AAS
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467: (ワントンキン MM9a-zYfL) [age] 2020/04/16(木)06:40 ID:MNO8Y6OJM(1) AAS
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468: (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/16(木)21:49 ID:N65BXv8e0(1/10) AAS
てすてす。
いけるかな?
469: ラッキー(スケベ)な一日 1 (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/16(木)21:51 ID:N65BXv8e0(2/10) AAS
『今日の運勢第1位は、おとめ座のアナタ! ありとあらゆるラッキーなイベントに遭遇して、周りのみんなにアナタの隠れた魅力をたっぷりと知ってもらう大チャンス!』
「……なーんてこと、朝の占い番組で言ってたのよ! これってすごく楽しみじゃない!?」
「はいはい。ほんと、ミズキったらいい歳して占い好きなんだから……」
トモミがやれやれと言わんばかりにため息を吐いた。
「あーっ、その口調、さては信じてないでしょ! 言っておくけどね、あの番組って物凄く的中率高いんだから!」
省12
470: ラッキー(スケベ)な一日 2 (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/16(木)21:52 ID:N65BXv8e0(3/10) AAS
「そのブラジャーの下に隠されたミズキの魅力を知ったら、多分みんな喜ぶんじゃない?」
「ちょっと、トモミってば、そういう事を……きゃあ!」
バスが黄信号の交差点を急いで右折したため、おしゃべりに夢中になっていた私は大きく体勢を崩してしまった。
ぐにゃり。
「いたた、すみませ……へ?」
省12
471: ラッキー(スケベ)な一日 3 (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/16(木)21:53 ID:N65BXv8e0(4/10) AAS
「ちょっと、どうなってるのよー!」
『次は〜○×高校前〜』
もう何度目になるか分からない、大学生くらいのお兄さんの腕に胸を押し付けた状態から起き上がろうとしていると、不意に私が下りる停車駅を告げる車内アナウンスが耳に入った。
早く、降車ボタンを押さないと。このバスから降りれば、この恥ずかしいハプニングの嵐から逃れることができるのだ。
そう思って私がボタンに腕を伸ばして押した直後、がくりとした慣性が私を襲う。
停車駅を通過しそうになったバスが慌てて急ブレーキをかけたのだ。
省7
472: ラッキー(スケベ)な一日 4 (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/16(木)21:54 ID:N65BXv8e0(5/10) AAS
「あううぅ……恥ずかしかった……」
「よしよし……災難だったね、ミズキ」
真っ赤になった私はトモミに慰めてもらいながら教室に向かう。
おかしい。今日はラッキーデーのはずなのに、どうしてこんなハプニングに見舞われてしまうのか。
いや、まだ今日という日は始まったばかりだ。きっとこれから、バスでの不運を帳消しにするだけのラッキーが待ち構えているはずだ。
省11
473: ラッキー(スケベ)な一日 5 (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/16(木)21:55 ID:N65BXv8e0(6/10) AAS
「きゃっ!? い、いつの間に……ご、ごめんね!」
「あ、うん……その、こっちこそ……!」
お互いに謝り、急いでブラウスのボタンを元通りに締める。恐らく、先ほどのバスで何度も男の人に胸を押し付けてしまったせいで外れてしまったのだろう。
「あ、えっと……日誌、取りに行こうか!」
「う、うん……」
ギクシャクした雰囲気に耐え兼ねて、私は職員室に向かう提案をする。
さっさとやるべき仕事を終えて、一人きりになりたかった。
職員室に入った私は、担任の先生の席に向かい、声をかける。
「失礼します。当番の日誌、取りに来ました」
省11
474: ラッキー(スケベ)な一日 6 (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/16(木)21:58 ID:N65BXv8e0(7/10) AAS
「あー……そりゃ、私でも逃げ出したくなるわ……」
「はぁ……恥ずかしくて、死にたい」
ホームルーム終了後。完全にへこんでしまった私はトモミ相手に愚痴をこぼしていた。
「そ、そんな気にすることないって! 大体さ、普段からミズキはガード硬すぎなのよ! ちょっとくらい隙を見せた方がちょうどいいって!」
「……本当に?」
省7
475(1): (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/16(木)22:03 ID:N65BXv8e0(8/10) AAS
「……ホック、留め金のところが完全に壊れてた。直すのも無理そう……」
「えっと、ごめんねミズキ……今度の休日、お昼奢るから!」
申し訳なさそうに頭を下げるトモミ。本人に悪気がなかっただけに、怒っても仕方がない。
恐らく無理に小さめのサイズを着けていたせいで限界を迎えたのだろう。
もはや使い物にならなくなったブラジャーは、私の鞄の奥にねじ込まれている。
即ち、今の私は正真正銘のノーブラだ。
「うぅ……今日は一日これで過ごすしかないなんて……トモミ、えっと、目立ってないよね……?」
「だ、大丈夫だよ! 多分!」
省10
476: ラッキー(スケベ)な一日 8 (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/16(木)22:04 ID:N65BXv8e0(9/10) AAS
「うん、正解だ。じゃあ沢渡、戻っていいぞ」
「うぅ……はい……」
行きよりも帰りの方が難関だ。何せ、私の席はかなり後ろの方なので、男子の大勢に対して正面を向けながらながら戻ることになる。
とにかく、目立たないようにしよう。私はできる限りさりげなく、胸を腕で隠すようにしながら歩みを進める。
だが、上半身にばかり注意していたせいで、下半身の警戒がおろそかになっていた。
数歩も進まないうちに床に置かれていた鞄に足を取られ、私は大きくつんのめるように前に倒れてしまった。
「うわわっ! いたた……」
省12
477: (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/16(木)22:06 ID:N65BXv8e0(10/10) AAS
とりあえず、本日はここまでになります。
続きは日を改めて。
なお>>475にタイトルを入れ忘れましたが「ラッキー(スケベ)な一日 7」です。
478: (ワントンキン MM9a-orQP) [age] 2020/04/17(金)06:41 ID:PYjC8hpBM(1) AAS
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479: (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/17(金)23:03 ID:Onn2aobe0(1/10) AAS
昨日の続きができたので投下。
480: ラッキー(スケベ)な一日 9 (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/17(金)23:04 ID:Onn2aobe0(2/10) AAS
4時間目は体育の時間だ。
本当は何かと理由を付けて休みたいけれど、そういうわけにもいかない。実のところ出席日数がギリギリなのだ。単位を落としたせいで留年などにもなったら目も当てられない。
ちなみに今日の内容は男女合同でのバスケットボールだ。よりによって、なんでこんなに動きの激しい球技なのか。
ゲームが始まる前から、既に敵味方問わず多くの視線をちくちくと感じる。
恐らく私の胸が揺れるところを目に焼き付けようと期待しているのだろうが、そんなものに応えてたまるか。できる限り動かないようにしようと決意を固めていると、体育の担当教師の怒号が飛んできた。
「お前ら! 体育の授業だからって試合の手を抜くんじゃないぞ! 先に言っておくが、ゲーム中に1点も取れなかった奴は欠席扱いにするからな! それでは、試合開始!」
……試合開始前に、私の決意はあっさりと潰えてしまった。だが、要するに1点でも取ればいいのだ。多少激しい動きをしてでも、とっととゴールを決めてしまおう。
「トモミ、パス渡して!」
「う、うん!」
省10
481: ラッキー(スケベ)な一日 10 (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/17(金)23:05 ID:Onn2aobe0(3/10) AAS
「あいたたた……ごめん、大丈……ん?」
「あ、あああ……」
なんとか体を起こそうとするが男子と絡み合ってしまいうまく動けない。
私の下敷きになってしまった男子に声を掛けようとするが、何か反応がおかしい。何やら顔を真っ赤にして口をパクパクさせている。
やがて、妙な感触が私の上半身に広がっていることに気付いた。下を見ると、男子が伸ばした腕がどういう具合か、絡み合って転んだ際に私の体操服の裾から中に突っ込んでしまっていたようだ。そして、その腕の先、男子の右手は……
「〜〜〜〜〜っ!?」
ふにふに、ふにふに。
そう。彼の右手が、完全に私の体操服の下から、私の胸を直に触って完全に揉んでいるような状態になってしまっていた。
省4
482: ラッキー(スケベ)な一日 11 (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/17(金)23:06 ID:Onn2aobe0(4/10) AAS
帰りのHRの間、私はもう完全に消え去りたい気持ちでいっぱいだった。
体育が終わった後も、ハプニングは収まることを知らなかったのだ。
ある時はボタンを開け放した状態で前かがみの姿勢で男子に話しかけてしまい、ブラウスの隙間から乳首まで見られてしまったり。
ある時は水道を勢いよく捻りすぎて水が思い切り胸にかかってしまい、ノーブラの胸がスケスケになってしまったり。
またある時はブラウスの中に毛虫が入ってしまい、慌てて取り出そうとした拍子に勢い余ってブラウスの前を大きくはだけ、教室の真ん中でおっぱいをさらけ出してしまったり。
省7
483: ラッキー(スケベ)な一日 12 (ワッチョイ 5764-ydyl) 2020/04/17(金)23:08 ID:Onn2aobe0(5/10) AAS
「ただいまっ!」
私はマンションの2階にある自分の家の扉を開けると家の中に転がり込み、しっかりと鍵とチェーンをかけた。もう今日は何があっても外になど出るものか。
「ただいま」と声をかけたが別に家に誰かが待っているわけではない。両親とも今日は遅くまで仕事があるのだ。
とりあえず、晩御飯は家にあるものでこしらえて、両親が帰ってくるまで大人しくしていよう。
そう考えてふと窓の外に視線を向け、洗濯物が干しっぱなしであることに気付いた。
しまった、今日は夕方から強風の予報だった。取り込まないと、物干し竿ごと洗濯物が飛ばされてしまうかもしれない。
ベランダは大通りに面しているとはいえ、洗濯物を取り込むくらいなら1分もあれば終わる仕事だ。気を付ければ見られる心配はないだろう。私はベランダの窓を開けて手早く取り込み始める。
「よし、あとちょっと……!」
省13
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