[過去ログ] 魔法・超能力などの非現実的能力でエロ創作 [無断転載禁止]©bbspink.com (1002レス)
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591(1): 陽光の下の義母 (スッップ Sd5f-DfcU) 2020/08/01(土)22:08 ID:yMcQrYrod(2/3) AAS
見慣れた城下町がこんなにも違う景色に見えたのは初めてだった。
ヒューマン、ドワーフに獣人、オークやラミアと町を歩く人々になんの違いは無い。違うとすれば。
「どうしたのリュー君?」
義理の母ソーラは何事も無いかのように柔らかく微笑み、血の繋がらない息子の頭を抱き寄せて撫でた。それもまたいつものことだ。
「あ、あの……母様」
見れば誰とて二人が義理の親子だと分かるだろう。
日光龍ハウソーラから戴いたその名に相応しい金髪は、まさに陽光を受けきらきらと輝き、耳は長く尖っている。
対してリュートは東方の日出国出身の実母から受け継いだ、この辺りでは珍しい鴉の濡れ羽の様な黒髪に、丸い耳。
森エルフ(厳密にはハーフエルフだが)の淑女と、東方の血を引くヒューマンの少年。血が繋がっているようにはとても見えない。
だが、現在は誰もがそれを指摘……いや、認識することが出来ないのだ。
「ふふ、もっと近くに来て……ね? 他の人の邪魔になっちゃうわよ」
より強く抱き寄せられ、リュートの顔はソーラの豊満な乳肉にぶつかった。その衝撃で、まるでなんの邪魔も無いかの如く白い双峰は波打って激しく揺れる。
「あら、ふふふ……まだ触ってないのに元気ねぇリュー君」
いや違う、邪魔も何も本当に何も無いのだ。リュートの顔より大きな爆乳を覆う物が……ソーラが太陽の様な笑みの中に滲ませた淫らな視線の先、年齢と体格に不相応に勃起した若い肉棒にも。
「だ、だって……恥ずかしい……です」
整った顔を紅潮させ、掠れそうな声で少年は母親にしがみつく。子供の頃から慣れ親しんだ道を、よく見知った人々の前を親子揃って生まれたままの姿で立ち尽くしているのだから無理もない。
「大丈夫よ、母さん……お祖母様の魔法だもの。王室の魔導士だって見破れないわ」
「そう……です?」
歴史に名を残す大魔導士である義理の祖母の掛けた魔法により、現在リュートとソーラは周りの誰にも見えない。正しくは認識されても気にも止めない状態らしい。
「百年前のね、まだ混沌の勢力と戦争していた頃はこの魔法で向こうの要塞に忍び込んで捕虜の皆を助けたのよ。ね? 効果は折り紙付きでしょ」
惜し気もなくその魅力的過ぎる裸身を晒す義母もまた、絵画や詩人の語るサーガの題材にしばしば選ばれる聖女にして聖騎士だ。家族となる前から憧れていた騎士譚の英雄の言うことだから納得したい、したいのだが。
「頭で分かってても……風も……光も……ひゃうっ!」
その白く長い指にいきなり亀頭を撫でられ、思わず女の子みたいな声が出た。
「ふーん、リュー君てばお外で裸になってこんなに気持ちよくなっちゃったのね……」
珍しく少し意地の悪い笑みを浮かべた義母に真正面から見つめられる。何かとても悪いことをしているような気がして(実際騎士として露出は犯罪だと思うが)自分の意思とは裏腹に肉棒に血が集まるのを感じる。
「だ、だって母様の身体を……こんな外で見るのなんて初めてで……綺麗で……イヤらしくて……」
幾度となく、血が繋がらないとはいえ家族で交わってきたにも関わらず、初な少女の様に心臓が脈打っている。
「うふふ、可愛い……」
美しく、天使の顔をした肉食獣の如く唇を求められ、どちらともなく舌を絡め始める二人。周囲から聞こえる日常の音さえスパイスになり、甘く柔らかい爆乳に身体を包まれて。
リュートは人生初めての屋外での射精を、母にぶつけたのだった。
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