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【老若】幽白蔵馬タン華激ハァハァスレ7ハァハァ目【男女】 (1001レス)
【老若】幽白蔵馬タン華激ハァハァスレ7ハァハァ目【男女】 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1284554664/
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613: 狂宴(1) [sage] 2012/01/02(月) 01:30:14.06 ID:??? 明けましておめでとうございます。 >595 に萌えたので、S寄りな蔵馬を快感と恥辱で屈服させるSSを載せさせてください。 コエ蔵メイン、凌辱色きつめです。 コエンマさまファンの方ごめんなさい。 狂宴 (こんなことはなんでもない) 自分に言い聞かせ、蔵馬は無表情に舞台に立ち尽くしていた。 サロンには30人ほどの着飾った男女が葡萄酒をくゆらせ、 シャンデリアの灯りがその隅々までを照らし出している。 サロンの中央にしつらえられた舞台には、不似合いに簡素な、 まるで解剖台のような白く四角いだけの寝台が載せてある。 そこに添えられた、無骨に黒い鉄製の首輪、手かせ、足かせ―― 「蔵馬。なにか言いたいことはあるか?」 サロンの主たるコエンマがにやにやと笑いながら言った。 くつろいでいた紳士淑女たちが、好奇に満ちた視線を舞台の上の蔵馬に向ける。 「死ね、下衆野郎」 蔵馬が低く吐き捨てると、覆面をつけた屈強な男が二人、舞台に上がってきた。 狂宴がはじまる。 蔵馬はこれから衆人環視のなかで犯され、その痴態のかぎりを見世物にされるのだ。 始まりは、暗黒鏡の裁判だった。 「秘宝を盗んだのだ。加えておぬしには、過去の罪状もある。このまま人間界に戻れるとは思っておるまい?」 もしも判決に手心を加えてほしいのなら――、と、コエンマは蔵馬を寝室に誘った。 蔵馬に拒めるはずもない。 その夜のコエンマは大層優しかった。恋人同士がするように口づけを繰り返し、 丹念な前戯をほどこして無垢な少年の体に快楽を教え込んでいった。 ことが終わると寝台の中でその華奢な体を抱きしめ、紅い髪を撫ぜながら言った。 「可愛いい奴じゃ。ずっとわしの傍におれ。おぬしの望みは、なんでも叶えてやる」 笑って礼の一つも言ってやればよかったのだろうが。 蔵馬はその顔に唾を吐いた。見た目は幼くても、中身は齢千年の誇り高い妖狐だ。 「勘違いするな。これはただの取引だ。 権力を盾に性交を求めるような下衆に、オレが心をゆるすと思うか?」 霊界の王子さまはこれがショックだったらしい。 「――取引というなら、わしを満足させてみろ」 低く言うと、今度は手荒く蔵馬を抱いた。 以来、蔵馬はしばしばコエンマに呼び出されるようになった。 蔵馬は出来る限り無表情にそれに応じた。 コエンマはまるで二重人格だった。 執拗に蔵馬を嬲り尽くしたかと思うと、今度は縋りつくようにその細身の体を掻き抱く。 「なぜわしを怒らせる。なぜわしに靡かない。わかっておるだろう。わしは、おぬしが…」 蔵馬は疲れた体に精一杯の軽蔑を浮かべて王子さまの恋情を嘲笑ってやった。 http://pele.bbspink.com/test/read.cgi/erochara/1284554664/613
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