[過去ﾛｸﾞ] 【老若】幽白蔵馬ﾀﾝ華激ﾊｧﾊｧスレ7ﾊｧﾊｧ目【男女】 (1001ﾚｽ)
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617(2): 狂宴（５）（獣姦注意） 2012/01/02(月)01:35 ID:??? AAS
蔵馬の悲鳴が高くなった。
ドーベルマンの舌が体内にまで潜り込み、スクリーンにその部分が大写しにされたのだ。
次いで、胸部を舐め終えた土佐犬が、性器を責め始める。
「ああっ、駄目だ、やめろ…!」
長い舌が先端を掠めた途端、蔵馬がはじけた。
土佐犬は構わずに蔵馬のものを口腔におさめるようにしてびちゃびちゃと舐め続ける。
蔵馬はイったばかりで敏感になった体を弛緩させることも赦されず、
前後を二頭の犬に責められながら、びくびくと白い体を跳ねさせた。
土佐犬は寝台に繋ぎとめられた蔵馬の上肢を跨ぐように股間を舐めていた。
そのため、人間のものより大きく赤黒い犬の性器がびたびたと蔵馬の顔を打ち、
ひどく生臭い先走りの汁が蔵馬の顔を汚した。
丁度シックスナインをしているような態勢だ。
「たっぷり奉仕してやれ、蔵馬。これからおぬしを可愛がってくれるモノじゃぞ？」
コエンマは嘲弄したが、蔵馬には半ば聞こえていない。二度目の絶頂が近かった。
蔵馬の限界を見てとった調教師は、一旦鎖を引いて犬たちをさがらせると、
ドーベルマンを軽く鞭打って合図した。
ドーベルマンは蔵馬の胴の両脇に前足をつくようにして、圧し掛かった。
犬の熱くて粘つく性器が、上向かされた蔵馬の秘所になすりつけられる。
興奮に白く泡立った犬の唾液が、蔵馬の胸にぼたぼたと落ちてくる。
「…まさ、か…」
蔵馬は嫌悪に眼を見開いた。オレは犬に犯されるのか？全身に鳥肌が立つ。
ひどい悪戯は散々されたが、蔵馬はコエンマ以外に最後の一線を越えられたことはなかった。犬が二人目？嘘だろ、まさか。
そもそもほんの数か月前まで、蔵馬は己が男に組み伏せられるなど夢にも思わなかった。
蔵馬の思う自分は背の高い精悍な体をした銀色の妖狐で、つねに犯す側の性だった。
思わずスクリーンに視線を走らせる。
これは、だれだ？全身を犬の涎と精液で汚されて泣いている少女のような赤毛の少年。
コンナノハおれジャナイ。
「やめてくれ…、もう、本当に、狂う…」
身も世もない懇願が、初めて蔵馬の口から洩れた。
が、コエンマはにこりともせずに切り捨てた。
「狂え」
「え？」
「わしのものにならぬなら、いっそ狂って壊れてしまえ」
赤黒い犬のモノが少年の体を貫いた。
蔵馬の意識は二度目の絶頂とともに弾け飛び、
…それから、サロンの外で赤毛の少年が目撃されることは二度となかった。（了）
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