[過去ﾛｸﾞ] 官能小説ストーリー紹介【ネタバレ含む・閲覧注意】 (462ﾚｽ)
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241: ネタばれ 2012/12/06(木)08:48 ID:l53996kH(4/8) AAS
エピローグ
月曜日の朝。修平は隣室のベランダを覗くと、真優花のパンティが干されている。
パンティが干されていて色により今夜は誰がＯＫとのサインが決まりに。
そこに紗奈子がパンティを摘まみながら修平に熱っぽい視線を投げ掛ける。
今夜の痴態を想像しながらエレベーターに乗り込もうとすると真優花と会い熱い口付けを交わすと、嬉々としながら駅に向かう修平だった。
【総括】
優先順序が後となりましたが読み終えましたのでレビューです。フランス書院文庫で希少な存在の如月蓮氏の14作目となります。
如月氏は現在フランス書院文庫のテンプレとも言えるトリプルヒロインものを数多く出しています。
今回も例外無くトリプルもので一見積極的な主人公に押し流されつつも、
最後はパンティがＯＫのサインで主人公をシェアする辺り女のしたたかな面を描きたいようです。
エロは濃厚なのですがややシチュエーションに欲張り過ぎの面も有り、合体してからの主人公の責めが単調になりがちで冗長に感じました。
紗奈子の野菜挿入→裸エプロン、真優花と初体験→ナースプレイ、理沙のレオタードプレイ→処女喪失は場面転換無く繋げて良かったように思います。
あと細かい突っ込みを入れると紗奈子の野菜挿入の前の描写でＤカップと誤載されていました。
この点に気付く程、ご都合主義展開とワンパターンのセックス描写に途中から馴染めなくなったのが今作の感想ですね。
他の作家の比較は避けますが、女流ならではという売りが何か有れば良いのにと思います。
-END-
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