[過去ログ] 官能小説ストーリー紹介【ネタバレ含む・閲覧注意】 (462レス)
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314: 2013/03/09(土)14:31 ID:SU8EtOy4(30/30) AAS
1916 沢里裕二「うれごろ 僕は熟女に溺れてる」
★★★★☆
●あらすじ
オナニークラブで出会った純子に一目惚れした雄三は、様々な性と出会いつつ関係に溺れていく…。
●登場人物
【香川雄三】高校3年生の18歳。「映画研究会」とは名ばかりのAV観賞をしている。半年前に友人と共に風俗で童貞を卒業している。
【東野美奈(みな)】17歳。研究会に入って間も無いが、実は大のオナニーマニア。
【若林純子(じゅんこ)】36歳。会社人間の夫が居る。雄三がオナニークラブで出会って以来、思慕を寄せる事に。
【富岡小百合(さゆり)】34歳。研究会の顧問で古典担当教師。純子の妹で大学時代のサークルをきっかけにオナニーに嵌まる事に。
●レビュー
研究会でAV観賞から美奈との自慰の見せ合いから、オナニークラブに連れられ純子と出会う。
純子は貞淑な妻を演じつつも公開オナニーや痴漢をされて感じてしまう性癖の持ち主。
自宅で雄三とセックスしようとした際に訪れた義兄に犯されてしまい、逆に雄三と美奈の野姦を見て嫉妬する自分に気付く。
純子の実妹・小百合は姉の影響を受け同様の性癖を持ちつつ、雄三や美奈をその世界に誘う。
雄三の気持ちを尊重し純子と仲直りさせつつも、雄三の進学祝いでは旅館に連れて行くと最後は姉妹3Pに。
オナニー大好き少女の美奈は雄三に野姦され好きになるも、雄三は純子にぞっこんの為報われず。
第2回団鬼六賞優秀作を受賞した沢里裕二の黒本デビュー作。受賞作は他社で出版されているのでこちらはオリジナルの模様。
雄三は序盤でオナニークラブのお姉さんに始まり、美奈、純子、小百合とセックスし、
一方の純子は痴漢されたり義兄に犯されたり、小百合と美奈は研究会の仲間の信夫に寝取られたりとシーン盛り沢山。
これだけ手際良く詰め込めるのは単なる新人には思えない一方で、時系列的にやや性急な面も感じる。まずはエロさ満点で次作に期待したい。星4つ。
沢里裕二
会社勤務のかたわら官能小説を執筆。2011年第二回団鬼六賞に表題作を応募。
それまでの作風を変えて「純粋な官能小説を目指した初めての作品」という同作は、
選考委員の石田衣良氏と高橋源一郎氏の高い評価を得て、大賞に次ぐ優秀作に選出された。
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