[過去ログ] 官能小説ストーリー紹介【ネタバレ含む・閲覧注意】 (462レス)
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385: 2013/08/05(月) NY:AN:NY.AN ID:0hLi6kCY(1/4) AAS
フランススレ #36 >>797-801 より転
義眼を外した眼窩への挿入行為を描いた作品

「菅原峯邦 『瑠璃曼陀羅』 小説SMセレクト 1985年12月号掲載 挿絵・四条綾」より

ベッドには、薄いネグリジェを着た珠代とパジャマ姿の柏木が座っておりました。
珠代が、柏木を吸い寄せるように抱き、柏木はぴったりと彼女の眼に接吻しました。
「ああ……、もっと、強く吸って……」
珠代が柏木の背に両手を廻します。
眼球への長い接吻が済み、柏木が唇を離します。
唾液か涙か、わけの分らぬ粘液がヌラヌラと糸を引きました。
そして何と、珠代の片眼はぽっかりと空洞になっていたのです。
妖美とも、グロテスクとも言いようのない顔でした。
柏木は、口の中に入れた義眼をアメ玉のようにクチュクチュころがし、唾液で清めると、やがて枕元のコップを取り、水差しから水を注ぐとその中にコロンと吐き出しました。
コップの水の中に、青白い玉が沈みます。
瑠璃色の眸を持つそれは、コップの中から二人を見つめているようでした。
「さあ、こっちも……」
珠代が残った片眼を差し出します。
どうやら珠代は眠る前に必ず義眼を外しておくのでしょう。
それにしても、美少年の弟が吸い出す様は何とも妖しげな光景、私は手に汗を握り、ハアハア喘ぎながらこの神秘的な儀式を眺めておりました。
珠代の両眼の空洞からは、ネバネバした透明の分泌物が溢れ、義眼をふたつともコップに入れた柏木が、そのぽっかり開いた孔を舐めはじめます。
「アア、もっと、奥まで……」
珠代がいよいよ激しく彼を抱き寄せます。
柏木は眼窩に舌を差し入れ、クチュクチュと舐め廻し、そのネバネバした分泌物を吸い取ってやりました。

(中略)
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