[過去ログ] あずまんが大王のエロいのないんかねぇ -2- (1001レス)
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959
(4): 02/09/27 23:13 ID:unb43Z78(1/2) AAS
主観:某男子生徒。名前はあるけど恥ずかしいので言わぬ。
榊さん男verのように、美形長身、スポーツ万能頭脳明晰。
クールでモテモテくん。”恋愛事”は興味がなし。鬼畜。
960
(1): 959 02/09/27 23:17 ID:unb43Z78(2/2) AAS
あー…神楽書こうと思ったけど、
被るか…別の人にするかね(。。
961: 02/09/28 01:08 ID:xyAOwAKR(1) AAS
>>960
誰でもいいので宜しくお願いします。
鬼畜って部分が・・・(;´Д`)
962
(23): ゴメンちと被るかも… 02/09/28 01:41 ID:nskKsURw(1/14) AAS
   ボンクラーズの恐るべき挑戦

 その日それまではごく普通の、ありふれた日常だった。
 昼休み、弁当を食べ終わりクラスの後ろで友人達とだべっている。
 そのうち昨夜TVで観たK1の話題になると、
「こうだったろ」
「こうだったな」
などと言い合いながら、プロレス技の掛け合いになってしまった。

「…そこで桜庭の強烈な前蹴りっ!」
と言いつつ上体を右後ろにひねったその時、

 むにゅっ
省11
963: 962 02/09/28 02:03 ID:nskKsURw(2/14) AAS
  ボンクラーズの恐るべき挑戦(2)

「あんた神楽の胸触ったね?」
おれは背後の声にギクリとした。クラスで一番うるさいやつ…滝野智!
よりによってコイツに見られるとは…

「さーわった、さーわった!○○(男子生徒の名前)が神楽の胸に…ムグッ」
おれは滝野が言い終わらぬ内に、彼女の口を押さえてムリヤリ教室の外に引きずりだした。
「…ケホケホッ!何すんのよ!」
咳き込みながら、廊下でおれに抗議する滝野。
「お前が言うなよっ」
危うくクラスの変態くんにされるところだった…
省14
964: 962 02/09/28 02:13 ID:nskKsURw(3/14) AAS
「そらあかん!」
教室に入ろうとしたおれに、大阪が声をかけた。
「神楽ちゃん気にしてたなら、やっぱちゃんと謝っといた方がええんちゃう?
 わざとじゃないなら、なおさらやー」

それもそうかな…
まぁ、はずみで胸触ったなんて他愛の無いことなんだけど、本人も気にしているところを直撃したのは確かだ。
もう一度、あまり深刻にならない程度に軽く、それでもきちんと謝っておいたほうがスッキリするだろうか…

大阪って案外イイこと言うな。
「そうだね、ありがと。一応でもちゃんと謝ることにするよ」
「神楽ちゃんなら、さっき屋上の階段昇っとったわ。
省3
965: 962 02/09/28 02:29 ID:nskKsURw(4/14) AAS
屋上に続く階段を昇り、扉に開けようと手を伸ばしたその時、
ガチャッ…!
不意に開いた扉の向こうから、神楽の姿が現れた。

「あっ!」
彼女も予想外だったのか、おれ達はふたり同時に驚いて顔を見合わせてしまった。

それからすぐに、おれは頭を掻きながら、
「神楽さんごめんな。あの時は話に夢中になってて、周りに気づかなかったんだ」
とだけ言うと、神楽さんは少し恥ずかしそうに、
「いや、私のほうこそゴメン。急に走って行ったりして、○○も驚いただろ?
 その…ちょっと色々あって、何かそういうこと気にしてた時だったから…」
省10
966: 962 02/09/28 03:35 ID:nskKsURw(5/14) AAS
だ、騙す?
「何だ?滝野また…」
振り向くと階段の下の踊り場で、滝野が仁王立ちでこちらを見上げている。
その傍らには、大阪の姿もあった。

「○○!女の子のカラダは、そんな一言で償えるほど安いものじゃあないのよ!」
「ななな何言ってんだ滝野!人聞きの悪い」
カラダって…ちょっと胸触っただけじゃないか。

ツカツカと階段を昇り迫って来る滝野。
なんだか得体のしれないその迫力に、おれはちょっとあとずさってしまった。
「な、何だよ!?とも…」
省3
967: 962 02/09/28 03:38 ID:nskKsURw(6/14) AAS
「何なの?大阪。あいつ…」
おれは階段を降りながらボーッとしている大阪に尋ねた。
「にゃも先生がなぁ…」
「へっ?」
「にゃも先生がこの前面白いハナシしてくれたねん」
「…ああ」
大阪の話もよく分からない。
「秘密やねん」
「うん?」
「この話、○○くんに秘密だったの忘れてたわ。
省20
968: 962 02/09/28 04:39 ID:nskKsURw(7/14) AAS
放課後。おれは滝野たちに言われるまま再び屋上に来ていた。
「来たわね」
3人はすでに屋上でおれを待っている。
「まぁ、そりゃやっぱり悪いと思ったから…」
正直、もうどうでもいいじゃんと言いたかったが、話がなおさらややこしくなるので止めておく。
ここは大人しく滝野に適当に従っておこう。
どうせ大した事ではあるまい。いつものとおりだ。

「あのね、○○。あんた神楽の大事なところを触ったんだよね」
何だかイヤらしい言い方だ。
思わず別のところを想像してしまう。まぁ、胸だって大事なところには違いない。
省18
969
(1): 962 02/09/28 05:02 ID:nskKsURw(8/14) AAS
「ちょ、ちょっと待てってば!
 神楽さんはどうなんだよ。おれのが触りたいわけ?」
おれは必死になって神楽さんに聞く。
「…」
神楽さんは顔を赤くしたままうつむいている。
お、おい…本気かよ!?
「嘘だろ、ちょっと…神楽さん!かぐ…わぁっ!!」

不覚にも、おれは神楽さんの方に気を取られすぎていた。
いつの間にか滝野がおれの背後に回っていて、おれの体を後ろからガシっと羽交い絞めにする。
別に力が強いわけではない。振りほどこうと思えばすぐに振りほどけただろう。
省14
970: 962 02/09/28 05:20 ID:nskKsURw(9/14) AAS
何だってー!?
いつの間にそんなことに…
と、とにかく今ちよちゃんに帰られたら、こちら側からでは扉は開かない!
「違う、ちよちゃん!誤解だっ。おれはただ…ムグッ」
言い終えぬ内に、大阪がハンカチでおれの口を塞いでしまう。

「それじゃ、ともちゃんも神楽さんも、またね」
ちよちゃんはそう言って、階段を降りる音が遠ざかっていく…
「た、た、助けてーっ!」
大阪に口・鼻を塞がれたままでは、必死に声を張り上げてもあたりに轟くわけがない。

大阪のハンカチの良い匂いと滝野の微乳の感触に包まれながら、おれはそれでも何か恐怖にも似た感覚を覚えずにはいられなかった。
省11
971: 962 02/09/28 05:33 ID:nskKsURw(10/14) AAS
おれは少し内股気味になりながら、呼吸できない苦しさで顔を真っ赤にしていた。
「大阪。ハンカチもういいよっ」
「そやなー○○くん死んじゃいそうやもんな」
そう言って、大阪のハンカチがゆっくりおれの口から離れた。

「ぷはぁっ!ゼイ、ゼイ、ゼイ…」
ほ、本当に殺す気か…。何だか天国のような、地獄のような…
「こわいこと言うなあんた…」
滝野はちょっと引いたようにそう言ってから、
「さーて、どうだ?○○」
と、おれの耳元に口を寄せて囁いた。滝野の吐息交じりの声がおれの耳たぶにくすぐったい。
省9
972
(1): 962 02/09/28 05:47 ID:nskKsURw(11/14) AAS
眠いので、また明日。
評判がイイみたいなら続けマス…
どうなんだろ?あずまんがで責められ系ってあんま需要なさそうだなー
973
(1): 初です。 02/09/28 05:53 ID:xLVckkEC(1) AAS
>>962さん
ぜひぜひ続きおねがいします(´∀` )
974
(2): スバラシイ 02/09/28 12:19 ID:hhU6FEdK(1) AAS
もっとやってください。>962さn
975
(1): 02/09/28 12:50 ID:axC3YJZv(1) AAS
>>974そう思うならsageでやりなさい。
976: 962 02/09/28 16:52 ID:nskKsURw(12/14) AAS
今日はバイトまで暇なので、昨日の続きやります。>>973-975読んでくれてありがと。

   ボンクラーズの恐るべき挑戦(3)

ちゃりっ…
神楽さんが、一歩踏み出した。
「わぁっ!やめろっ。来るなっ!変態!!」
おれは必死になって脚をバタバタさせる。
後ろの滝野を振りほどいた方が早いのだが、おれはそんな事に頭が回るほど冷静ではいられなかった…
「ヘンタ…っ」
神楽さんは、ハッとわれに返るような表情になった。
しめた!
省16
977: 962 02/09/28 17:05 ID:nskKsURw(13/14) AAS
たが、滝野のキスはおれを決して逃さない。おれの体を抱きすくめたまま、
ペタンと座り込んでしまったおれの首に両腕を回して、さらに吸い付いてくる!
かみかみ…チロチロ…ちゅぅううっ!
「あ…あ・あ・あ」

「ともちゃん上手いなー。びっくりや…」
忘我のうちに居るおれをよそに、そんな大阪の呑気な言葉。
「んふふ…」
滝野は唇をおれの首すじに押し付けたまま勝ち誇った笑いをする。

やがておれが完全に脱力してグッタリしてしまうのを確認すると、ようやく滝野の唇が「チュポンッ!」という小気味の良い音を立てて離れた。
「あーあ。真っ赤な跡ついちゃった。あんた暴れるかだよ○○」
省8
978: 962 02/09/28 17:28 ID:nskKsURw(14/14) AAS
おれの胸元まで頭を寄せる大阪。
彼女の、いつもどおりのどことなくキョトンとした顔が眼前に迫る。
女の子の顔がこんなに近くに迫ったのは初めてだ。
また、大阪の髪の良い匂い…またもおれはドキドキと胸を高鳴らせる。
ああ…おれってなんて単純なんだ!

「今度は私も付けてあげるー」
「おおっ!やるな大阪っ」
滝野の嬉しそうな声。
冗談じゃない!おれは必死に首を左右に振ってイヤイヤした。
「ちょっと、ちょっと待て!って!首は、もう…ちょっと!!大阪!大阪、さん!」
省13
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