[過去ログ] あずまんが大王のエロいのないんかねぇ -2- (1001レス)
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(1): 962 02/09/28 05:02 ID:nskKsURw(8/14) AAS
「ちょ、ちょっと待てってば!
 神楽さんはどうなんだよ。おれのが触りたいわけ?」
おれは必死になって神楽さんに聞く。
「…」
神楽さんは顔を赤くしたままうつむいている。
お、おい…本気かよ!?
「嘘だろ、ちょっと…神楽さん!かぐ…わぁっ!!」

不覚にも、おれは神楽さんの方に気を取られすぎていた。
いつの間にか滝野がおれの背後に回っていて、おれの体を後ろからガシっと羽交い絞めにする。
別に力が強いわけではない。振りほどこうと思えばすぐに振りほどけただろう。
省14
970: 962 02/09/28 05:20 ID:nskKsURw(9/14) AAS
何だってー!?
いつの間にそんなことに…
と、とにかく今ちよちゃんに帰られたら、こちら側からでは扉は開かない!
「違う、ちよちゃん!誤解だっ。おれはただ…ムグッ」
言い終えぬ内に、大阪がハンカチでおれの口を塞いでしまう。

「それじゃ、ともちゃんも神楽さんも、またね」
ちよちゃんはそう言って、階段を降りる音が遠ざかっていく…
「た、た、助けてーっ!」
大阪に口・鼻を塞がれたままでは、必死に声を張り上げてもあたりに轟くわけがない。

大阪のハンカチの良い匂いと滝野の微乳の感触に包まれながら、おれはそれでも何か恐怖にも似た感覚を覚えずにはいられなかった。
省11
971: 962 02/09/28 05:33 ID:nskKsURw(10/14) AAS
おれは少し内股気味になりながら、呼吸できない苦しさで顔を真っ赤にしていた。
「大阪。ハンカチもういいよっ」
「そやなー○○くん死んじゃいそうやもんな」
そう言って、大阪のハンカチがゆっくりおれの口から離れた。

「ぷはぁっ!ゼイ、ゼイ、ゼイ…」
ほ、本当に殺す気か…。何だか天国のような、地獄のような…
「こわいこと言うなあんた…」
滝野はちょっと引いたようにそう言ってから、
「さーて、どうだ?○○」
と、おれの耳元に口を寄せて囁いた。滝野の吐息交じりの声がおれの耳たぶにくすぐったい。
省9
972
(1): 962 02/09/28 05:47 ID:nskKsURw(11/14) AAS
眠いので、また明日。
評判がイイみたいなら続けマス…
どうなんだろ?あずまんがで責められ系ってあんま需要なさそうだなー
973
(1): 初です。 02/09/28 05:53 ID:xLVckkEC(1) AAS
>>962さん
ぜひぜひ続きおねがいします(´∀` )
974
(2): スバラシイ 02/09/28 12:19 ID:hhU6FEdK(1) AAS
もっとやってください。>962さn
975
(1): 02/09/28 12:50 ID:axC3YJZv(1) AAS
>>974そう思うならsageでやりなさい。
976: 962 02/09/28 16:52 ID:nskKsURw(12/14) AAS
今日はバイトまで暇なので、昨日の続きやります。>>973-975読んでくれてありがと。

   ボンクラーズの恐るべき挑戦(3)

ちゃりっ…
神楽さんが、一歩踏み出した。
「わぁっ!やめろっ。来るなっ!変態!!」
おれは必死になって脚をバタバタさせる。
後ろの滝野を振りほどいた方が早いのだが、おれはそんな事に頭が回るほど冷静ではいられなかった…
「ヘンタ…っ」
神楽さんは、ハッとわれに返るような表情になった。
しめた!
省16
977: 962 02/09/28 17:05 ID:nskKsURw(13/14) AAS
たが、滝野のキスはおれを決して逃さない。おれの体を抱きすくめたまま、
ペタンと座り込んでしまったおれの首に両腕を回して、さらに吸い付いてくる!
かみかみ…チロチロ…ちゅぅううっ!
「あ…あ・あ・あ」

「ともちゃん上手いなー。びっくりや…」
忘我のうちに居るおれをよそに、そんな大阪の呑気な言葉。
「んふふ…」
滝野は唇をおれの首すじに押し付けたまま勝ち誇った笑いをする。

やがておれが完全に脱力してグッタリしてしまうのを確認すると、ようやく滝野の唇が「チュポンッ!」という小気味の良い音を立てて離れた。
「あーあ。真っ赤な跡ついちゃった。あんた暴れるかだよ○○」
省8
978: 962 02/09/28 17:28 ID:nskKsURw(14/14) AAS
おれの胸元まで頭を寄せる大阪。
彼女の、いつもどおりのどことなくキョトンとした顔が眼前に迫る。
女の子の顔がこんなに近くに迫ったのは初めてだ。
また、大阪の髪の良い匂い…またもおれはドキドキと胸を高鳴らせる。
ああ…おれってなんて単純なんだ!

「今度は私も付けてあげるー」
「おおっ!やるな大阪っ」
滝野の嬉しそうな声。
冗談じゃない!おれは必死に首を左右に振ってイヤイヤした。
「ちょっと、ちょっと待て!って!首は、もう…ちょっと!!大阪!大阪、さん!」
省13
979: 959 02/09/28 20:42 ID:obSMR86o(1/3) AAS
俺は銀。名前ではない。あだ名である。本名は秘密…それほどヘンな名前ではないが。

ある日、俺は担任のゆかりちゃんこと、谷崎先生に呼び出された。
最近は煙草も吸っていないし、問題もなかったはず。なのに、
何故俺は職員室へ行かざるをえなくなったのだろうか。まぁ、ロクなことではないのだろう。
…そう、ロクなことではなかった。自分にとって、プラスとマイナスをあわせもつ事。

「…谷崎先生、それで、話って何でしょうか」
「おー、いやねー。またにゃもと賭けててさー」

…またか。俺は口の中で、呆れとともに呟いた。

「あのボンクラーズがもし合格できなかったら、私のせいなんだって」
「…まぁ、英語の課目だったらそうでしょうね」
省9
980: 02/09/28 20:44 ID:yZk6JajO(1) AAS
俺も智タンに首攻められたい…(;´Д`)ハァハァ
981: 959 02/09/28 21:13 ID:obSMR86o(2/3) AAS
俺は銀。名前ではない。あだ名である。本名は秘密…それほどヘンな名前ではないが。

ある日、俺は担任のゆかりちゃんこと、谷崎先生に呼び出された。
最近は煙草も吸っていないし、問題もなかったはず。なのに、
何故俺は職員室へ行かざるをえなくなったのだろうか。まぁ、ロクなことではないのだろう。
…そう、ロクなことではなかった。自分にとって、プラスとマイナスをあわせもつ事。

「…谷崎先生、それで、話って何でしょうか」
「おー、いやねー。またにゃもと賭けててさー」

…またか。俺は口の中で、呆れとともに呟いた。

「あのボンクラーズがもし合格できなかったら、私のせいなんだって」
「…まぁ、英語の課目だったらそうでしょうね」
省9
982: 959 02/09/28 21:16 ID:obSMR86o(3/3) AAS
やべ、間違えた(;´д`) ゴメソ
983: 962 02/09/29 01:29 ID:CdRtYVBr(1/8) AAS
どうも。バイト帰りの>>962です。
さて、ここのスレも1000ゲト近づいてまいりました。
あえてこのままここで「ボンクラーズの恐るべき挑戦」の後半パート行こうかと思います…

拙い文章だけど、この良スレの有終の美を飾りたいので…
984: 962 02/09/29 01:46 ID:CdRtYVBr(2/8) AAS
   ボンクラーズの恐るべき挑戦(4)

ぴちゃ…ぷちゅ…ッ
大阪の冷たい舌が、神経の張り詰めたおれの首を弄ぶ!
「あ…ふぅ」
おれは思わずため息を漏らしてしまった。
滝野の愛撫とはまた違う、どこか拙いその舌の動きも新しい快感となってぐいぐいとおれを責め立てた。

…ぎゅ!
「あぁっ!」
大阪のキスに夢中になっていると、不意に左耳を噛む滝野の歯に力がこもった。
滝野の甘ったるい、暖かい鼻息がおれの耳孔をくすぐる。
省8
985: 962 02/09/29 02:05 ID:CdRtYVBr(3/8) AAS
「…」
しかし神楽さんは、おれの言葉(哀願と言っていい)には答えず、ただ顔を赤くしておれ達3人の動向を見守っている。
「神楽さん…かぐ・あぅっ!」
ちゅぷっ!
大阪の唇がおれの皮膚から離された。
「あれー。おかしいな…ともちゃんみたく上手くいかんわ。
 全然赤くならへん…」
今まで舌で愛撫を続けていた箇所を見つめながら、大阪は小さくそう呟いた。
「…もっと強く吸わなくちゃ。…○○が痛がるくらい」
おれの首後ろに頬を摺り寄せながら、滝野が答える。
省10
986: 962 02/09/29 02:31 ID:CdRtYVBr(4/8) AAS
おれは真っ青になった。
「触る」…当然それは、おれの大事なところ。
冗談じゃない!今この状態で触ったりしたら、簡単にばれてしまう!

「ええよー。キスマークの練習はいつでもできるし」
大阪はそう言って、身をおれの身体の横側に寄せる。が、あくまでおれから離れる気はないようだった。
その場所から、背後の滝野とともにおれの身体を抱きとめつつ、
大阪はまた飽きもせずおれの首に吸い付いてくる。

神楽さんは、空いたおれの両脚の間に、おずおずと身をかがめて来た。
(やばい!)
そう感じた瞬間、おれは実質その場で最初で最後の抵抗を試みた!
987: 962 02/09/29 02:32 ID:CdRtYVBr(5/8) AAS
「や、やめろぉおおおおおっ!!」
腹の底から、ありったけの力を込めて、声を張り上げる!!
屋上からだ。そのまま叫べば、誰かの耳には届くはずだった。
誰かが来ないにしても、彼女らがそれに驚いて身を引いてくれればそれで良かった。

実際、おれの予想外の行動に、3人は一瞬驚いたようだった。
…が。
「誰か!誰かっ助けてく…ムグゥウ!!」
おれの叫びは、神楽さんの豊かな胸によって遮られてしまった!
彼女にとっても、とっさの行動だったのだろう。
ドン!と身をぶつけてきたかと思うと、それはとてつもない柔らかさを秘めた塊だった。
省13
988: 02/09/29 02:37 ID:tFXW7rHp(1) AAS
>>969
忠吉≒定吉七番
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