[過去ログ] 煩悩の十二国記*五冊目* (1001レス)
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348: 03/10/18 12:07 ID:nrhQEuyC(1/9) AAS
延王は水っぽいスーツが似合いそう。利広はセールスマン風。
楽俊はリクルートスーツ系?
祥瓊はOL・受付嬢が似合うと思ふ。
351: 03/10/18 19:33 ID:nrhQEuyC(2/9) AAS
陽子や延麒景麒が乱入して、司書さんに怒られて図書室から追い出されると>楽俊
355: 03/10/18 20:33 ID:nrhQEuyC(3/9) AAS
爽やかじゃねえし・・・(´д`;)
356: 03/10/18 21:37 ID:nrhQEuyC(4/9) AAS
初SS、投下するなら今のうち?
ベタ甘、利広×珠晶、エロ無しに等しいへぼんなブツなんでご容赦下さい。
357(1): 利広×珠晶1/4 03/10/18 21:38 ID:nrhQEuyC(5/9) AAS
欲望を放ち終えて幾分硬度を失った『それ』が、胎内から出て行く『ズルリ』とした感触。
達したばかりの敏感な身体に追い討ちをかけるような感覚に、珠晶はまだ慣れずにいた。
「はぁ・・・ん・・・」
開きっ放しだった唇から声が漏れ、慌てて口を閉じたが遅かった。彼女の上から退こうとして
いた人物の瞳が悪戯っぽく細められる。
「・・・供王様はずいぶんと感じやすくておられる」
笑い含みの声の主は奏国王が次男、卓朗君利広だ。
「五月蝿いわねっ・・・そうさせたのは誰よ!?」
羞恥を誤魔化す様に翻った掌をあっさりと捕まえると、彼はその手に唇を押し当てたまま優しく
諌めた。
省6
358: 利広×珠晶1/4 03/10/18 21:38 ID:nrhQEuyC(6/9) AAS
やがて珠晶は口を開いた。
「ねえ、お願いがあるんだけど」
「なに?」
「黄海に連れてってくれない?」
利広の手が止まった。目を丸くしているだろう事は見なくてもわかる。
「そういえば、もうすぐ秋分だね。・・・どうして今頃?」
「このまえ雁国に行ったの」
「雁?」
「延台補と延王って、更夜・・・犬狼真君の友達だって聞いたわ。それで」
省11
359: 利広×珠晶3/4 03/10/18 21:39 ID:nrhQEuyC(7/9) AAS
珠晶の戸惑いを無視して、利広は先程とはうって変わって乱暴に貪り始めた。背筋を舐め肩甲骨を
噛みながら手は彼女の脚の間へと回される。そこは先刻放ったものが溢れて潤い、利広の指を喜ん
で受け入れた。ぐちゅぐちゅと響く粘度の高い音と、珠晶の喘ぎが室内を満たしていく。
「やっ、ひ・あっ・・・りこ、う・・・なんでっ・・・?」
衾褥を掴み、背を反らして珠晶は問うが、答えはない。残滓で濡れた指が、すこし後ろの窄まりに
触れた。
「!!・・・や、利広っ!?・・・そこ、何っ・・・!?」
くりくりと円を描くように表面を弄られ、悲鳴を上げる。反射的に強張る体。
「ココも、慣れれば悦いらしいよ・・・?珠晶にはまだ早かった?」
やっと帰ってきた返事には、いつもの優しさではなく冷たい揶揄が含まれている。何故、彼はこんなに
省7
360: 利広×珠晶終り 03/10/18 21:40 ID:nrhQEuyC(8/9) AAS
「利広が一緒なら安心だし供麒も黙らせられるから、だから連れてってって言ったの!」
利広の膝の上、腕の中で珠晶はまだ文句を言っている。
「・・・ごめん」
自分が一方的に悪いのだから、神妙に怒られているしかない。それを見た珠晶が、はあ、と大きくため息を
ついて、先ほど叩いた頬にそっと触れた。
「でもまあ、これは利広の焼きもちだったってことよね?仕方ないから許してあげるわ」
そう言って、するりと彼の首に腕を回し、抱きついた。
「ただし、次は本当に嫌だからね、覚えておいて頂戴」
「はい、女王様」
利広はそう返事をして、いつの間にか逆転していた自分達の力関係に苦笑するしかなかった。
361: 03/10/18 22:16 ID:nrhQEuyC(9/9) AAS
お目汚し、失礼しました(逃走)
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