[過去ログ] 【ふたりはブラクラ】ブラックラグーン vol.2 (980レス)
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671: もう秋だ ◆phWHeXxENc 2005/10/16(日)09:24 ID:nAiGiVKN(1/7) AAS
日曜の朝に人知れず投下………。
読んでいただければ幸いです。
672: もう秋だ ◆phWHeXxENc 2005/10/16(日)09:25 ID:nAiGiVKN(2/7) AAS
「んぁ…。」
カーテンの隙間から日の光が差し込み、女の顔を照らしている。
世間一般的には『爽やかな朝の光』という奴だろうが、彼女にとって
そんなものはクソッタレ同然、ドブに投げ捨てる価値すらない。
「ちっ…飲み過ぎたか…。」
彼女は二日酔い気味の頭を一振りすると、力無い足取りでバスルームへ向かった。
軽くシャワーを浴びていると、部屋のドアを叩いている音が聞こえてくる。
眠気と頭痛をシャワーで誤魔化している最中に、急かされるのは殺意すら覚える。
「あ〜…ったく…シャワーぐらいゆっくり………げっ!」
自分の股ぐらから出血しているのが視界に飛び込んでくる。
省37
673: もう秋だ ◆phWHeXxENc 2005/10/16(日)09:25 ID:nAiGiVKN(3/7) AAS
部屋の中に入ると、大柄な黒人がソファーにふんぞり返っていた。
不良軍人…その言葉がよく似合う風体をしている。
「ようダッチ!金になる仕事だろうな?」
ダッチと呼ばれた黒人は、神妙な表情をして考え込んでいた。
その表情から、受けた仕事が途轍もなくヤバイ物を運ぶ事だと察する。
「金には十分になる…けど。」
声は部屋の更に奥から聞こえてきた。
人数分の飲み物を持って現れたのは、ブロンドの白人だった。
「ベニー、ヤバイ仕事なのか?俺は【運び屋】としか聞いてないけど。」
ベニーと呼ばれた白人が溜息を付く。
省38
674: もう秋だ ◆phWHeXxENc 2005/10/16(日)09:26 ID:nAiGiVKN(4/7) AAS
「オマエ等…自分で言った言葉も覚えていない馬鹿なのか?」
レヴィが呆れ顔でロックとベニーを見上げている。
ロックとベニーは、何のことか解らないとゆう表情をしている。
レヴィは「仕方ねぇ」と呟くと二人の頭を思いっきりぶん殴った。
激痛がベニーとロックを襲う。
「張のダンナんとこの三合会と、バラライカの姉御のホテル・モスクワ。
互いに繋がっているとこは……何処と何処よ?」
レヴィの一言に、二人は如何に馬鹿なことを言ったか気が付いた。
その様子を見つつ、ダッチは腰を上げると厳重に封印されているケースを取り出す。
三人は、ひと目にそれが【例の荷物】であると感じ取った。
省31
675: もう秋だ ◆phWHeXxENc 2005/10/16(日)09:26 ID:nAiGiVKN(5/7) AAS
「んぁ………すげ……固ぃ。」
ズボンから顔を出したロックの逸物をレヴィは何度も舐め上げる。
口に含み、愛おしそうに愛撫した。
シックスナインの体勢になっているロックの目の前には、ショーツ越しにレヴィーの
蜜壺が踊っている。
触らなくてもその部分が湿っているのが解るほどに、レヴィは濡れていた。
「ひうぁ!?」
急な感覚に襲われる。
レヴィはロックの顔を見ようと、後ろを振り向いた。
体勢が体勢な為に、ロックの顔を見ることは出来ないが、何をやっているかは理解できる。
省39
676: もう秋だ ◆phWHeXxENc 2005/10/16(日)09:28 ID:nAiGiVKN(6/7) AAS
AA省
677(1): もう秋だ ◆phWHeXxENc 2005/10/16(日)09:34 ID:nAiGiVKN(7/7) AAS
ブラクラスレの皆様初めまして。
で、面識のある方こんにちは(こんばんわ)
某所で書かせて貰っている者でございます。
何となく、というか前々から書いてみたかったブラックラグーンのSSに
挑戦したく、今回書かせて貰いました。
お目汚しかとは思いますが、どうか目を通してやってつかぁさい。
ちなみに、続き物なんで…はい…。
次もがんばって書くぞ〜。
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