[過去ログ] φなるあぷろーちエロパロ板(募集中) (885レス)
1-

このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索 歴削→次スレ 栞削→次スレ 過去ログメニュー
863: パウリーニョ 2007/10/24(水)21:06 ID:u5S37c13(9/16) AAS
「…明鐘は開放してあげる」
「に…兄さぁん…」
泣きそうな顔で俺を見つめる明鐘に、俺はゾクゾクとした快感を覚える。
明鐘のこの表情、可愛すぎるだろ!
「さぁ…どうする?」
「…う〜…兄さんってホントはこんなに意地悪だったんだね…」
「意地悪で結構だよ。ほら、いくぞ!」
俺たちはベッドの上で、今日何度目かの間抜けな歌を一緒に歌う。
もちろん、お互い寝転んだ状態だから派手な振り付けを行うことはできないが、
代わりにオーラスにふさわしい今までで一番能天気な調子だった。
「「やぁ〜きゅ〜う〜す〜る〜なら〜」」
「「こういう具合にしやさんせっ!」」
「「アウトっ!セーフっ!」」
「「ヨヨイのっ!!」」
その瞬間、俺は明鐘の右手がピースを形作ったのをはっきりと見た。
とすれば…
俺は確信を持ってゲンコを突き出す。
「「ヨイッ!!」」
その瞬間、明鐘は恥ずかしそうに俯きながら、控えめにピースを突き出していた。
俺は必死で笑いをかみ殺しながら、明鐘の頬に手を添える
「明鐘?」
「…」
「…負けちゃったな、明鐘?」
「ウン…残念」
いかにも、残念そうにポツリとつぶやいてみせる明鐘。
だが…
「じゃ…嫌かもしんないけど…ルールはルールだから…ね?」
「ウン…残念だけど…ルールだから…仕方ないんだよね?」
そこで、明鐘は顔を上げて俺を見る。
その明鐘の顔を見て、俺は噴出しそうになった。
なぜなら明鐘は必死に渋面を作ろうとしているのに、その目じりは喜びに微妙に垂れ下がっており、なんとも複雑なしかめっ面になっていたからだ。
明鐘はそんな俺の様子に気づかず、言葉を続ける。
「ルールだから…決まっちゃったことだから…私、兄さんに…抱かれないといけないんだよね?」
そういいながら、明鐘の唇は徐々に俺のそれに迫ってくる。
「そう…ルールだから…明鐘は俺とセックスしなきゃいけないんだよ?」
俺は明鐘の唇についばむようにして口付ける。それに対して、明鐘は若干不服そうに唇を尖らせる。
「兄さん…兄さんは遠慮しないでいいんだよ?私は…少し困っちゃうけど…兄さんは遠慮しないでもっと激しくキスしてもいいんだよ?」
相も変わらず似合いもしないしかめっつらで、可愛らしいことをのたまう明鐘。
俺は精一杯、奥歯をかみ締め、笑いをこらえた。
神様…こんな可愛い娘が僕の妹で…しかも恋人でいいんでしょうか?
俺としてはもう少し明鐘をいじめたかったが、俺自身ももう我慢の限界が近い。
ここは、明鐘の言葉に素直に甘えさせてもらうか。
「わかったよ!じゃ、遠慮なくいただくよ?」
「ウン…どうぞ…その…召し上がれ?」
そうして俺たちは激しく唇を重ねた。

今、ベッドの上で、俺たちは激しく唇を押し付けあいながら、お互いの体をまさぐっている。
明鐘の唇をふさぎながら、俺は夢中になって、明鐘の胸をもみしだいた。
「んっ…んんっ…!」
1-
あと 22 レスあります
スレ情報 赤レス抽出 画像レス抽出 歴の未読スレ AAサムネイル

ぬこの手 ぬこTOP 0.008s