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ウィザードリイのエロパロ2 (452レス)
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130: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 [sage] 2005/06/19(日) 23:34:27 ID:AAVQSlo3 <コズミックキューブ 地下2階・3> 「跪け、下賎の者」 「断る」 間髪いれずに答えた悪の大魔術師に、トレボーは一瞬言葉を失った。 まわりの奴隷たちが二人の間の空気におびえた表情になったが、遅滞は一瞬で、また主人への奉仕を再開した。 トレボーは全裸で玉座に腰掛け、その巨大な<サックス>を少年と少女が二人ずつでかわるがわる愛撫していた。 「……今、なんと言った?」 数瞬の後、<狂王>は無礼極まりない相手に地の底から湧き上がるような声で質問した。 ワードナは答えもせずに指を鳴らした。 謁見の間の中央に、巨大な玉座が出現した。 トレボーのそれは、金銀宝石で飾られた豪奢なものだったが、 ワードナが生み出した玉座は魔界の金属で作られた飾り気のないものだった。 ほぼ同じ大きさ、おそらくはほぼ同じくらいの価値、しかしどこまでも対照的な玉座に腰掛け、 <狂王>と<魔道王>は無言でにらみ合った。 拮抗を崩したのは、トレボーの股間で奉仕をしていた少女だった。 魔人の間の張り詰めた殺気に耐え切れなくなったのか、 リルガミンに滅ぼされて今はもうない都市で、姫と呼ばれていた少女が嗚咽の声を吐いた。 いったん嗚咽を漏らすと、少女は、声を抑えることもできず、啜り泣きを始めた。 向かい合わせの少女にそれは伝染し、さらに二人の少年にも飛び火した。 「──」 トレボーの目が光った。両手を伸ばし、まず二人の少女の頭を掴んだ。 プラチナブロンドと、漆黒の直ぐい髪が美しい頭──が一瞬にして柘榴のごとく握りつぶされた。 目の前1フィートの距離での虐殺に残った少年が声を上げる前に、その手が翻り、彼らにも々運命を与える。 四人の、世にも美しい首なし死体を作成した独裁者は、まるでお前のせいだといわんばかりに魔術師を睨んだ。 「──たいした握力だ」 ワードナは、髭をしごきながら呟いた。 まるで感情がこめられていない声に、<狂王>は目を眇めた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1114358381/130
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