[過去ログ] 戦隊シリーズ総合カップルスレ 2 (893レス)
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646(4): 2005/12/04(日)00:48 ID:Szuvypp6(1/8) AAS
ドーモー。特撮総合スレを待つ>>630です。ボーとしててもつまらないので、空いた時間を使いチビチビと書いてみました。
題材はいまさら覚えてない人もいるかもしれませんが「ハリケンジャー」で。
カップリングは鷹介×覚羅(午前)で。忘れてる人がいたらすいませんねーって感じで。こちらは(再)やってるので、興味を持ちまして。
それでは…読みづらかったらごめんなさいね。
647: 2005/12/04(日)00:49 ID:Szuvypp6(2/8) AAS
あたりも夕焼けに染まったある日、寺の一角で一人の巫女の姿があった。五百年もの昔から影から平和を守りつづけてきた地球忍者の頭領、覚羅(かぐら)である。
美しく整った肌と顔、後ろでくくった髪はどれも綺麗で、まるで五百年も長い間生きてきたとは思わせなかった。そんな覚羅が一人で寂しそうに空を見上げている。
頭によぎるのは自分たちの配下、ハリケンジャーたちのことであった。
(あやつらは私を信頼してくれる。…だが私は、あやつらに笑顔一つ心からやることは出来ぬ)
自分の体の中に封じ込められたメダル、そのメダルは悲しみによって開放される。だからこそ愛するもの、親しきものを作ってはならない。
その事は覚羅自身、痛いほど分かっていた。だからこそ今日もハリケンジャーたちに自分に触れてはいけないと、きつい言い方をしてしまったのだ。
しかし覚羅の心は揺れ動いていた。このメダルさえなければ、もっと満足に会え分かりあい笑い会えると思えるからだ。
それゆえに自分の使命を憎くも思えた。
(ふ…ばかばかしいな。このようなことを考えるとは)
省30
648: 2005/12/04(日)00:50 ID:Szuvypp6(3/8) AAS
それなのに鷹介は今日ここに来て、覚羅のことを知りたい、近くなりたいという。それが覚羅には理解できなかった。
「わかってます。だからこそ、午前様の事を知りたいんです」
「わかっているから?」
始めてであった。自分の事をわかっているからこそ、むしろ自分を知りたいといってくれる人間、男は。
シュリケンジャーでさえ、覚羅の忍以上のことはせず、またかかわってこなかった。だがレッド、鷹介は忍を越えて、人として自分から近づいてくる。
そのあまりの熱気と思いの強さに、おもわずたじろいでしまいそうになる。
「だって午前様は俺たちの事を知ってくれないって事じゃないですか!」
(私が皆の事を知ろうとしない?)
吐き出すように叫んだ声は部屋中どころか外にまで響いていった。立ち上がった鷹介の目が心なしか潤んでいるように見えた。
覚羅も確かに鷹介の言葉を受け、自分の今までを見つめてみると理解しようとしていなかった。
省21
649: 2005/12/04(日)00:51 ID:Szuvypp6(4/8) AAS
体は強くお互いを支えあい抱きしめあい、消して離れようとはしない。だが抱き合っている強い両手も、お互いの口付けが何分にもなるにつれ、最後には緩み二人は布団の上に倒れかかっていった。
天井にぶら下げられた古臭い豆電球のライトは、二人の体を照らし地面に影を作る。二人はふっくらとした布団の上でやっと口付けをやめて、服を脱ぎ始める。
しかし覚羅は男女の営みどころか、男の裸さえ満足に見たことなどない。いきなり服を威勢良く脱ぎ始めた鷹介に気後れしてしまっていた。
「…鷹介、す、すまぬが脱がしてくれるぬか。私は…自分から脱ぐなどは出来ない。こういう場合は男子が率先してもらわねば」
泣いていたときとはまた違うほど、顔を赤らめていた。うんうんと頷きながら、厚い両手で帯を解いていく。
巫女服というのは和服と仕組み的にはほとんどかわらず、脱がすのみ実に簡単に出来ている。帯さえ外せば、上も下の袴も簡単に脱げるのだ。
そうやって手早く脱がされると、跡には下に秘所を布で隠しただけで全裸になってしまった覚羅の姿があった。
もはや顔を上げる事さえ出来ない。初めてだという事を知られたくはなかったが、このようなしぐさでは簡単にばれてしまうだろうと思った。
「綺麗です、御前様の体…」
鷹介の目はまじまじと覚羅を見つめていた。五百年生きた人間とは思えないほど、白い体や潤った肌に、整ったスタイルが何ともいえない。
省18
650: 2005/12/04(日)00:52 ID:Szuvypp6(5/8) AAS
「こっちもいかせてもらいます」
今度は自由になっている両手を使って更なる行為に走る。右手を伸ばしもう片方の乳房を強く掴み、左手は布で隠された秘所の上に置く。
「ふぇっ、そこは。ひぃ、気持ち…いい」
驚いて顔を上げようとしたが、頭を走る電撃のような快感には逆らえない。左手が布の上から何度も何度も秘所を柔らかくこすっていた。
ちょどそこは深く入れば、女性器の中にある豆、クリトリスに位置付けられる場所であった。一番感度のある場所を責められればどうしようもない。
初めての快感は思わずして体全体を熱くしていた。どんどんと秘所内部から潤いが増し、やがてじんわりと濡れ始めていった。
両乳房と下半身を同時に責めるやり方で、体中を鷹介に責められた覚羅は意識も空ろになりつつされるがままであった。
だからといって鷹介は早急に終わらすなどとはいかず、更に重点的に臀部やら首筋やらに舌を這わせ噛み付き満足させていく。
数十分も行えばたちまちに体中がほてり、限界に近づいていった。秘所からはあふれんばかりの愛液がたれて、体のどこを触られても大きな反応が返ってくるようになった。
「も、もう限界だ。鷹介、お願いだ。来て…欲しい」
省17
651: 2005/12/04(日)00:53 ID:Szuvypp6(6/8) AAS
臀部を持ち上げた鷹介は、ゆっくりと腰を沈み込ませていく。秘所の口をこじ開けどんどんと内部に沈み込んでいく。
ただ肉壁は簡単に侵入を許さず、いくらトロトロに溶けていても油断をすれば押し戻していく。その為、少々力を強くするほか無く覚羅に痛みを走らせしまう。
「くぅ…うっ!…い、うぅ」
「す、すいません。…抜きましょうか」
目の前で痛みにこらえる覚羅に、鷹介は焦り腰を引こうとした。しかし鷹介の腰を引き止めたものがいた。
「だ、大丈夫だ!私は痛くなど…無い」
そういって平気な顔をしていたが、明らかにやせ我慢をしているのは間違いなかった。そのまま覚羅のことを思いやり、体を引いてやることも出来た。
しかし鷹介はあえて、覚羅の希望そのままにまた腰を動かし上下運動を始めていった。
それは覚羅が自分より何倍も傷ついている鷹介への思いを知り、抱かれる事に恐れず気にしないで欲しいという願いを感じていたからだ。
肉壁を擦り少しばかりの血を滴らせつつ、どんどんと腰の速度を増していく。硬くそそり立った男は最初は拒まれたが、やがて用意に内部に出し入れできるようになっていた。
省7
652: 2005/12/04(日)00:56 ID:Szuvypp6(7/8) AAS
「いきます…。で、出るっ!」
「うああっ…。あはぁ。うう………ぐうぅっ」
彼女のうめき声にも似た言葉が耳に届くと同時に、男の先端が開き玉に溜め込まれた精液は管をとおり噴出した。
若い男、しかも鍛えぬかれたオスである鷹介の精液は溢れんばかりに、先端からぶちまけられ肉壁や外の皮や表面を汚し、奥へ奥へと侵入していった。
「ひぃっ、こ、壊れる。私が……壊れてしまうっ」
覚羅は恥も外聞も捨てた。ただ己がメスという事を理解し、ただただ泣き叫び鷹介の精液を受け止めれることに歓喜した。
必死に背中に爪を立て、足を使い腰を固めてどんどんと注いでくる液を腹の奥で吸収していく。数百年も生きた覚羅には、まともに子供が出来る事など考えられない。
しかしもしも鷹介の子供を得たら、もしも三人で暮らせたらなどと夢を考えると今にも体が壊れそうなほどの喜びに襲われていく。
そのような気持ちのせいか、また必死に体を固定し淫らに男を受け入れつづけた。だがやがてその幸せも終わりを告げる。
秘所の奥からゴボゴボと溢れる精液を止めもせず、二人は疲れた体を布団に預ける。二人の間に会話は無い。
省16
653: 2005/12/04(日)00:59 ID:Szuvypp6(8/8) AAS
一応これで終わりになります。相手がシュリケンでもいいとは思ったのだけど、彼の場合は主従関係が強すぎると感じたので。
あと御前はキャラが好きな設定を持っていたので採用させてもらいました。来週には死ぬんですけどね。
こんな風な駄文で様々な特撮物を書いていきたいなと思っていますので、宣伝じゃないですがまた総合スレッドが出来たらよろしくおねがいしますね。
ハリケンもカクレンと同じようにギャグが主要で、意外と好き嫌いが分かれますが、七本槍の死に様や熱いシーンもあります。
興味があればぜひ見て欲しいと。それじゃ。
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