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【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ3【総合】 (525レス)
【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ3【総合】 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124884172/
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1: 名無しさん@ピンキー [] 2005/08/24(水) 20:49:32 ID:BmlvKPqM ワードナ率いるヴァンパイア軍団や、ローグ、オークその他のモンスターに凌辱される女冒険者たち。 プリーステス、ウィッチ、サキュバス、獣人などの女モンスターやNPCを凌辱する冒険者たち。 ここはそんな小説を読みたい人、書きたい人のメイルシュトローム。 凌辱・強姦に限らず、だだ甘な和姦や、(警告お断りの上でなら)特殊な属性などもどうぞ。 過去スレその他は、>>2-10辺り。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124884172/1
2: 名無しさん@ピンキー [] 2005/08/24(水) 20:50:02 ID:BmlvKPqM ●扱うシリーズ 正伝#1〜#8、外伝、ディンギル、エンパイア、エクス、BUSINと、WIZ関連なら全般的にOKです。 ●前スレ ウィザードリィのエロパロ2 http://sakura03.bbspink.com/test/r.i/eroparo/1114358381/ ウィザードリィのエロパロ http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1093861447/ ●保管庫 http://ascii2d.no-ip.info/user/wiz/wizsstop.html ●関連スレ 半角二次元板のWIZARDRY総合スレ http://sakura03.bbspink.com/test/read.cgi/ascii2d/1121793764/ http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124884172/2
3: ◆JBtnEvJis6 [sage] 2005/08/24(水) 23:12:19 ID:dyHIVkNf >1 スレ立てお疲れ様です 早速ですが投下させて貰います。 今回は女侍のアオイ。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124884172/3
4: ◆JBtnEvJis6 [sage] 2005/08/24(水) 23:13:24 ID:dyHIVkNf ギンの案内であっさりとたどり着いた六階。 材質がさっぱり分からない綺麗なもので作られたこの場所で 天井を見つめたまま微動だにしないチビな男エルフを発見した。 「お前、もしかしてクンナルか?」 俺がそう尋ねると顔色の悪いチビな男エルフはじろりとこちらを向いた。 「そうだけど・・・誰だい?」 「メラーニエの頼みでお前を探しに来た。 この階の入り口付近で待ってる。 行ってやれ」 男相手だと言うのに俺にしては大分優しく声をかけた。 エルフの美少女(実際は年上だが)メラーニエの頼みだからな。 だが、むかつく事にこのチビ男ときたら冷笑を浮べただけで天井に顔を向けた。 「まだそんな所にいたのか・・・ 面倒くさいなあ。 こっちに来るように言ってよ。 僕はここを調べるのに忙しいんだ」 そう言ったチビ男は虚ろな目を見開いて天井を見つめている。 「お前・・・」 「ここは多分エルフの古代都市だよ。 大昔に滅びたはずの都市がなんでこんな所にあるのかわからないけどね。 ふふ、僕のことをおかしい人だと思うかい? キミみたいな人には分からないかもしれないけど、ここは”そう”なんだ。 僕が夢見ていた・・・」 ぶつくさと呟くチビ男の言葉は更に続いている。 イーリスもギンも機械であるフリーダでさえちょっと引いているように見える。 それはこの男の言っている内容よりも、体全体から放たれる異様な雰囲気のせいだろう。 「おい、ご高説はもういい。 お前自分が正常でないのは分かってるのか?」 俺に独り言を遮られチビ男はムッとした表情で見返してきた。 「僕が正常でない、だって? ふふ、それはそうさ。 夢の古代エルフ都市に来て正常でいられる方がどうかしてるよ。 うふふふ・・・」 気持ちの悪い笑みを浮べるとチビ男は俺達とは反対方向へ歩き出した。 「そうそう、メラーニエちゃんを不幸にしたら許さないよ。 僕の怒りの鉄槌が下るかもしれない・・・うふふ、うふふふふ・・・」 ちっ、貧弱なエルフ男がこんな事言いやがるとはな。 もう手遅れか。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124884172/4
5: ◆JBtnEvJis6 [sage] 2005/08/24(水) 23:14:11 ID:dyHIVkNf 気持ち悪いチビ男が去るとイーリスが不思議そうに天井を見上げた。 「ここがエルフの古代都市? そう言われたら・・・・」 「イーリス、止めろ。 迷宮に興味を持つな」 「え!?興味を持つなって・・・」 俺達が今いるのは六階。 滅びたエルフの都市と言われている五階に良く似た場所だ。 違いが綺麗なところ。 五階を大掃除したら六階になったというような感じだ。 壁も床も変な形の柱もピカピカで何で出来てるのか見当もつかない。 普通の人間なら好奇心を駆り立てられて当然だ。 だが、その当然は迷宮では命取りになる。 「あの男のようになってもいいのか」 「あの男って・・・あの人どうしちゃったんだ? メラーニエちゃんの仲間のはずなのに」 「迷宮で闇に堕ちるのは血に餓えた奴ばかりじゃない。 迷宮自体に心惹かれた奴も同じように堕ちるんだ。 この迷宮について色々不思議に思う事もあるだろうが俺達は深く考えるべきじゃない。 そういうのは王宮付きの騎士団に守られたお偉い研究魔導士に任せとくんだ。 迷宮に囚われたく無かったらな」 ちょっと脅かしすぎたか。 イーリスは怯えた顔つきで辺りを見渡し身体を竦めた。 「わかった・・じゃあ戻ろ―」 イーリスが言葉を言い切ってしまう前に、後方でバンという大きな音が上がった。 「騎士団・・・?」 音の正体はドゥーハン騎士団の騎士が扉を叩きつけるように開けた音らしい。 「・・・!」 扉を開けた騎士は俺達の方を見ると目を見開いて固まってしまった。 「なんだぁ?」 「くぅーん・・・」 騎士の驚いた様子に驚いたらしくギンが不安そうに身体を摺り寄せてきた。 「よしよし、いい子だ。 キスするか?ん?」 甘えてくるギンが可愛くて抱き寄せると、固まっていた騎士が駆け寄ってきた。 「あ、あんた、シランさんですよね!? お願いします、助けてください!」 「あん?」 俺は不思議に思って騎士の方を向いた。 俺の名前を知ってるのはいい。 フリーダを連れてるだけで名前をいいながら歩いてるようなもんだしな。 だが騎士団の奴が俺に頭を下げるとはどういう事だ。 「アオイさんが・・・アオイさんが死んでしまいます!」 騎士が必死の形相でそう言った瞬間、俺はギンを抱きかかえたまま走り出していた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124884172/5
6: ◆JBtnEvJis6 [sage] 2005/08/24(水) 23:15:04 ID:dyHIVkNf 扉を開けた瞬間、濃密な血の匂いが俺たちを迎え入れた。 広い通路の白いはずの床は赤に染まりその名残すら見せない。 あちらこちらに転がっている体の一部が血の新鮮さを訴えていた。 「グルルルル・・・」 漂う空気にギンが唸りフリーダが身構えた。 通路の先の方に何人か人の姿が見える。 「はぁっ・・・はぁっ・・ど、どうしたの?」 ようやく追いついてきたイーリスを確認すると俺はバイタルを唱え、再び走った。 血だまりを蹴り上げ、散らばった元人体を越え、向かってきた男達を屍に変える。 血の川の上流に駆け上った先に、アオイとマクベインは対峙していた。 「おやおや、奇遇ですねえ。 こんな所で会うなんて。 でも、今は取り込み中なんですよ、後にしてもらえませんか」 マクベインは相変わらずのしゃがれ声で丁寧に喋りかけてきた。 だが、その顔はフードに隠れ感情は読み取れない。 視線の先すら分からない。 俺が今手下を何人か殺した事に気付いてもいないかのような態度だ。 「悪いがそうもいかねえ。 俺はその女に用があるんだ」 アオイは既にボロボロの様子だったが目は怒りに燃え上がり、その身体全体から殺意を噴出している。 アオイ、そう確かにこの女はアオイだ。 くせっ毛で茶色がかった長い髪、白粉を塗ったように白い肌、美しい顔も侍スタイルの服装も変わっていない。 だが、マクベインを前にしたアオイは俺の知っていた人斬りとはまるで別人のようだった。 昔から殺意剥き出しの危険な奴だったが、名刀を思わせる静かで危ない雰囲気だった。 今のアオイはそんな生易しいもんじゃない。 殺意の炎が目に見えそうなほど恐ろしい。 誰だ、戦いに明け暮れ血を浴びつづけた人間が人狼になるとか言った馬鹿は。 こんな空気が震えるほどの殺意、人狼どころのもんじゃないぜ。 「久しぶりだな、アオイ。 相変わらずいい女だ」 明るく声をかけてみたがアオイは俺を一瞥するとまたマクベインに目を向けた。 「すまない・・・礼を言う」 無論、いい女と言った事じゃなくマクベインの手下を殺した事に対する礼だろう。 今のアオイにとってはマクベイン側とそうでない者だけしか区別がなさそうだ。 「マクベイン、覚悟しろ・・・! 今度は貴様を殺す!」 体中傷だらけ、あちらこちらから血は流れ出し、刀を握った手は疲労に震えている。 そんな状態でありながらアオイの瞳は憎しみと殺意に輝いていた。 「困ったものだ。 人違いではないのか? 私はあなたに恨まれるような覚えはないのですがね」 「ふざけるな!」 マクベインの言葉にアオイの口から咆哮が放たれた。 「貴様がスーラの村で行った虐殺を私は片時も忘れた事はない! 人を疑う事も知らぬほど善良で硬貨を見た事もないというほどに純粋な人々を皆殺しにした! その上、貴様は抵抗も出来ない子供達を教会に閉じ込め焼き殺した!! 私はあの子達の苦しそうな顔を片時も忘れた事は無い!!」 ビリビリと殺気を放つアオイに対し、マクベインは特に動じてもいない。 不味いな。 この距離じゃアオイを回復できない。 しかし、飛び込めばマクベインは躊躇なくアオイを殺しそうだ。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124884172/6
7: ◆JBtnEvJis6 [sage] 2005/08/24(水) 23:16:02 ID:dyHIVkNf 「スーラの村といわれてもいつの事だか・・・ 失礼、私にとって虐殺など毎日の事ですから分からないのです。 あなたは今までに食べた肉の数を覚えているのですか?」 「貴様ァッ!!」 しゃがれた声が途切れると同時にアオイの斬撃がマクベインに叩き込まれた。 「・・・!」 青い布がはらりと舞い落ち、アオイは力尽きてがっくりと膝をついた。 「困りましたね。 この服高かったんですよ。 また略奪しないといけないじゃありませんか」 確実に刀の軌道はマクベインを捕らえていたが斬れていたのは青いフードだけだった。 しかし、アオイの渾身の一振りは無意味ではなかった。 むしろマクベインの命ともいうべきものを奪っていたのだ。 「マクベイン・・・お前・・・!」 「フフ、見られちゃいましたか」 水分を失った顔は干からび、髪の毛など無く皮膚は崩れかかっている。 真っ青なローブの中にいたのは既にマクベインでは無かった。 「アンデッドだったのか・・・!」 「フフフフ、数年前にある実験に失敗しましてね。 それ以来、毎日大量の生き血を浴びなければ崩れてしまう身体になってしまったのですよ」 そう言うとマクベインは長いローブを脱ぎ捨てた。 「・・・!」 その身体は顔以上に悲惨なものだった。 左足は既に無く、右足も膝から下は存在しない。 所々欠けた骨に腐った皮が張り付いただけの身体は惨めで哀れなものだった。 「ひどいものでしょう? しかもこの身体でさえもうすぐ動かなくなってしまうのです。 だから、私は永遠の命が欲しいのですよ。 暗黒の書にかかれている永遠の命が! だから、こんな所で躓いていられないんですよォ!!」 「ウォンッ!!」 「きゃー!!」 突然、視界が白く染まった。 油断したつもりは無かったが、やはり油断だったかもしれない。 魔力を練ってやがったんだろう。 ノーモーションで高レベルの氷結呪文・ジャクルドを撃ってくるとは思ってなかった。 だが、幸いなのはこちらに撃ってきてくれた事だ。 アオイはもう戦力にならないと判断してくれたんだろう。 俺たちが死にさえしなければこれで命だけは助けられる。 死にさえしなければ、だが。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124884172/7
8: ◆JBtnEvJis6 [sage] 2005/08/24(水) 23:16:49 ID:dyHIVkNf ラフィールで全員を回復し仲間の無事を確認する。 「ギン、フリーダ、あいつに突っ込め! 魔法を撃たせるな!」 「ウォゥッ!」 「了解」 二人を突っ込ませ、俺はイーリスに近づいた。 「イーリス、アンデッドのあいつを殴って倒せるのはお前だけだ。 サポートするから殴って来い!」 四人いて四人ともが近接戦闘タイプというバランスの悪すぎるパーティだ。 戦術もへったくれもない。 そう思っていた俺をイーリスの言葉が振り向かせた。 「シラン、私の力じゃあんなハイレベルなアンデッド倒せないよ」 「何を―」 一瞬、イーリスが弱音を吐いたと思った。 だが、イーリスの瞳は予想していたものとはまるで違う輝きを放っていた。 「シラン、私の武器になって」 「は?」 意味が分からず思わず変な声を出してしまった。 「私の不死者を倒せる力をシランに乗せる」 ・・・つまり、モンクであるイーリスの対不死者力を俺に乗っけるって事か? 出来るのか、そんな事。 さすがに聞いた事ないぜ、そんなの。 だが、もし通じれば・・・ 「よし、やろう。 どうすればいい?」 「しゃがんで」 言われた通りに屈むと背中にイーリスが乗っかってきた。 「私をシランを武器だと思って気を送る。 シランはただ攻撃してくれれば―」 「わかった、行くぞ!」 俺はイーリスをおんぶするとマクベインに向かって走り出した。 首に、腹に、背中に、イーリスの温もりが伝わってくる。 「ギン、フリーダ離れろ!」 マクベインに打撃を加えていた二人がマクベインから離れた。 呪文の妨害は失敗したらしい。 マクベインの周りに魔力反射呪文のリフレクトが見える。 これでもう、殴るしかなくなった。 こいつが通用しなけりゃもうどうしようもない。 「ちっ!」 マクベインの詠唱が聞こえる。 魔力を練っていたとはいえジャグルドを詠唱なしで撃った奴がきっちり詠唱してやがる。 まず間違いなくメガデスだろう。 この距離で喰らえば全員消し炭だ。 「ぜァっ!!」 アオイの潰れた咆哮と供に銀の矢と化した虎鉄がマクベインの身体をかすめた。 マクベインの顔に一瞬動揺が走った。 だが、詠唱は止まらない。 腐った枯れ木のような腕が上がる。 「メガデ―」 背中から伝わる固い空気に包まれるような感覚が体中に広がる。 振り下ろした剣の切っ先が、振り下ろされるマクベインの腕と交錯した。 「――・・・!」 呪文の最後の言葉は出る事なく、奴の腕は宙に溶けるように消滅した。 そして、同じく行き場を失った魔力も形を成す事は無かった。 「じゃあな」 マクベインは何が起きたのか理解できてもいないような表情で凍り付いていた。 イーリスの剣となった俺は、マクベインの身体を切り裂いた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124884172/8
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