[過去ログ] 【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ3【総合】 (525レス)
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150: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 2005/10/10(月)11:13 ID:oBCF+umJ(4/7) AAS
<地下11階 第一の質問・4>
自分が丹念に育ててあげている愛しい器官を、魔女は丁寧に愛撫しはじめた。
十分に怒張している男根が、さらに大きく硬く膨れ上げる。
ワードナはそっぽを向いている。妻の賞賛の言葉など、恥ずかしくてまともに聞いていられない。
それでも魔女が自分の男根を口に含む瞬間は見ずにはいられなかった。
「──では」
寝台に腰かけた姿勢のワードナの前で床にひざまずいた魔女が艶やかな唇を僅かに開いた。
夫の先端を含む。
「うおっ!」
声は出すまいと思っていたが、無駄な抵抗だった。
彼の妻は、フェラチオが得意だった。古代の王妃に技を習ってからはなおさらだ。
寝台の上に、湿った、いやらしい音が続いた。
魔女の口の中は、たっぷりと唾液が溜まっていた。
夫の男根に、それをぬるぬるとくまなく塗りつける。
「ううっ」
夫があえぎ声を懸命にこらえる様子を上目遣いで見ながら、魔女の動きが本格的になった。
少女のように柔らかい舌が、恋人の熱心さと、最高級の娼婦の技巧で奉仕する。
妻が夫を愛撫するのだ。
どんなに丁寧でも、どんなにいやらしくても、どんなに快楽を与えても、誰もとがめる者はいない。
魔女の熱心さに、ワードナはほとんど失神寸前になって耐えた。
──そ、そうそう簡単に達してなるものか。男の沽券にかかわる。
夫のやせ我慢に、魔女は一度口を離した。全てを読み取って浮かべた微笑はすばやく隠して。
自分の唾液でてらてらと光る男根にキスをする。
亀頭の縁や境目の溝の部分を舌先でゆっくりとなぞる。
自分がどう振舞えば一番よいのか、はよくわかっている。
「ふふ、わが殿ったら本当に我慢強いですわ。はじめていたした時よりもずっと……。
でも、妻としては、いつまでも堪えられると寂しゅうございます。……そろそろお情けをください」
「……よ、よかろう」
目の前がチカチカするのに耐えながらワードナは答えた。──なんとか夫の面目は守った。
配偶者の自己満足を優しく肯定した魔女は、男根を両手で包み込んだ。
夫の性器は、びくびくと脈打ち、今にも爆発しそうだ。
しかし、男の面子を保ったことでリラックスもしている。
再度のフェラチオに対しては、もう思い煩うこともなく純粋に快楽を受け入れるだろう。
それは奉仕する魔女の悦楽を増す。
「──おおっ」
妻が口腔性交を再開すると、夫はすぐに達した。
射精は勢い良く、量もたっぷりと出た。
はじめてした時よりも元気な奔流を、魔女は目を細めて口の中に受け止めた。
味も精子も、以前よりずっと濃い。
むせるような牡の匂いも、まるで若者のようだ。
魔女との結婚生活がワードナにとって有意義で幸せなものであることの証拠だった。
ぐちゅぐちゅ。
口の中に放たれた夫の精液を、とろとろと唾液と混ぜ合わせ、舌のもっとも敏感な部分で感じる。
たっぷりと味わってから飲み込んだ魔女は、最後にもう一度男根を口に含んだ。
じゅるじゅる。
尿道に残った残り汁までも粘液と言ってよいほどだ。夫はよっぽど興奮していたのだろう。
「──おいしかったですわ、わが殿。とっても素敵です」
にっこりと笑いながら答えた言葉は本心だ。満足げにため息をついた夫を見て、妻も深い満足感を感じている。
一方的な奉仕は、だが一方的ではない。この幸福感が、次のふれあいを充実させる源になるのだ。
次に妻の身体を求めるとき、夫は同じような悦びを抱いて妻に奉仕するだろう。
──永遠に連れ添う夫婦にはそんな交わりがふさわしい。
妻の笑顔から、ワードナは慌てて視線をそらした。
──この女の微笑は、奥が深い。
キスをするときと、セックスするときとでは同じようでいて別物で、やっぱり同じだ。
……たぶん、あの唇も。
夫の精液の残滓で艶やかに濡れる桜色の唇は、キスの前の艶やかさとは別物で、同じ物だ。
その時々で、別物にして同じ魅力を持つ──これが女というものだろうか。
妻についてもう少し、研究する必要がある。
ワードナは、少年のようなときめきが自分を支配していることを自覚した。
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