[過去ログ]
【Wizardry】ウィザードリィのエロパロ3【総合】 (525レス)
上
下
前
次
1-
新
このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています。
次スレ検索
歴削→次スレ
栞削→次スレ
過去ログメニュー
302
:
ゲーパロ専用
◆0q9CaywhJ6
2005/11/22(火)06:42
ID:sdBFBy/f(7/8)
AA×
[240|
320
|
480
|
600
|
100%
|
JPG
|
べ
|
レス栞
|
レス消
]
302: ゲーパロ専用 ◆0q9CaywhJ6 [] 2005/11/22(火) 06:42:54 ID:sdBFBy/f <地下11階 第四の質問・7> 「あのね、ワードナ……」 藪の中に少女を追った少年は、木陰にしゃがみこんだ少女から、かなきり声を浴びせられた。 いわく、それ以上近寄ってはだめ いわく、こっちを見ないで。目を閉じて向こうを向いて。 いわく、音を聞かないで。耳をふさいで。 数秒間に立て続けに出された命令に大人しく従う間に、少女は懸案事項を解決したようだった。 ほっとしたような表情を浮かべて近寄ってきた少女が、ワードナの袖を引っ張りながら、少年に声を掛ける。 「こういう具合に、女の子がもじもじしてたら、男の子は気を利かせるものなのよ」 「うん、わかった。──ごめん」 どう気を利かせるのかは、いまだに良くわからないが、少年はともかくそう答えた。 「あの女の子の国では、きっと、女の子が男の子と並んで、あれをするのが普通なのかもしれないけど、 ここではそうじゃないの。──女の子は、立ったままでもしないからねっ!」 「あ、やっぱりそうなんだ」 異国の少女のあっけらかんとした言葉と態度に、認識に対して漠然とした疑問を抱いたが、 自分と常識は間違っていなかったらしい。そして少女の常識は自分のそれと同じようだった。 「だから、レディのそういうところを見ようと思わないの、わかった?」 「う、うん。だけど──」 「だけど?」 「ええと、僕が見たかったのはおしっ……いや、そういうところじゃなくて……」 少女が眉を潜めたのを見て、少年は慌てて言葉を変えた。 「──そういうところじゃなくて?」 「ええーと、その……立ってしたら、君の足が見られるかなあ……って」 少女は目を丸くした。 これも女の子相手に言っちゃいけないことだったかな、 と少年は言ってしまってから後悔したが、どうやらそうではなかったらしい。 「まあ、ワードナったら、意外とおませさんなのね。──それなら、いいわよ」 少女はくすくすと笑った。 足を見せるのは、「そういうこと」の範疇でなく、許容範囲にあるらしい。 少女はいたずらっぽく笑いながら、法衣の裾をたくし上げた。 象牙色の脚があらわになった。 木漏れ日の下で、異国の王女よりもなめらかな肌が白くまぶしく少年の脳髄を直撃し、すぐに紺色のスカートの中に消えた。 「──はい、おしまい」 くらくらとするワードナの手を引いた少女は、藪の小道を戻り始めた。 「帰ってきましたよ」 草むらの向こうに頭だけ見える少年と少女を見つけて、弟がにっこり笑った。 「むむ、バスケットを置きっぱなしであったからの。──よかった」 忘れ物をどうしようかと頭を悩ませていた姉は、ほっとしたような顔になった。 二人が笑いながら坂を上ってきたのも良いことだった。 さっき二人が去っていったのは、どうも自分の提案がまずかったような気がして、王女は気にやんでいたところだった。 戻ってきた少女と少年とに、お礼とお別れの言葉を交わす。 名残惜しげに二人を見つめた黒髪の美少女は、ふと気がついたような表情になった。 「わらわとしたことが、うっかりとしていたが、ひょっとしてそなたら──<でぇと>の最中かえ?」 「ええ」 少女の答えに、王女はバツの悪そうな顔になった。 「そうか。ならば、あれは良くない提案であったな」 連れションは、あくまでも友人同士のコミュニケーションであって、恋人関係にある男女が混じるとふさわしくない。 「気にしないで。──よく話し合ったから、大丈夫」 「む。いつかこの借りは返す。──そなたが困ったとき、わらわはいつでも駆けつける」 誇り高い王女は、頷きながら宣言した。 昼下がりに美少女ふたりが交わした約束は、どのような形で果たされるのだろうか。 姉弟と別れ、少女と手をつないで小山を降りていくワードナにはわからないことだった。 どこかで問いが為され、どこかで答える声がした。 ──我は長き道を汝のもとまで歩みしもの。 ──我は人の体のすべてが、その上に乗りしものなり。我とは何? 「──脚(Leg)」 新たな通路が現れた。 http://mercury.bbspink.com/test/read.cgi/eroparo/1124884172/302
地下11階 第四の質問7 あのねワードナ の中に少女を追った少年は木陰にしゃがみこんだ少女からかなきり声を浴びせられた いわくそれ以上近寄ってはだめ いわくこっちを見ないで目を閉じて向こうを向いて いわく音を聞かないで耳をふさいで 数秒間に立て続けに出された命令に大人しく従う間に少女は懸案事項を解決したようだった ほっとしたような表情を浮かべて近寄ってきた少女がワードナの袖を引っ張りながら少年に声を掛ける こういう具合に女の子がもじもじしてたら男の子は気を利かせるものなのよ うんわかったごめん どう気を利かせるのかはいまだに良くわからないが少年はともかくそう答えた あの女の子の国ではきっと女の子が男の子と並んであれをするのが普通なのかもしれないけど ここではそうじゃないの女の子は立ったままでもしないからねっ! あやっぱりそうなんだ 異国の少女のあっけらかんとした言葉と態度に認識に対して漠然とした疑問を抱いたが 自分と常識は間違っていなかったらしいそして少女の常識は自分のそれと同じようだった だからレディのそういうところを見ようと思わないのわかった? ううんだけど だけど? ええと僕が見たかったのはおしっいやそういうところじゃなくて 少女が眉を潜めたのを見て少年は慌てて言葉を変えた そういうところじゃなくて? ええーとその立ってしたら君の足が見られるかなあって 少女は目を丸くした これも女の子相手に言っちゃいけないことだったかな と少年は言ってしまってから後悔したがどうやらそうではなかったらしい まあワードナったら意外とおませさんなのねそれならいいわよ 少女はくすくすと笑った 足を見せるのはそういうことの範でなく許容範囲にあるらしい 少女はいたずらっぽく笑いながら法衣の裾をたくし上げた 象牙色の脚があらわになった 木漏れ日の下で異国の王女よりもなめらかな肌が白くまぶしく少年の脳髄を直撃しすぐに紺色のスカートの中に消えた はいおしまい くらくらとするワードナの手を引いた少女はの小道を戻り始めた 帰ってきましたよ 草むらの向こうに頭だけ見える少年と少女を見つけて弟がにっこり笑った むむバスケットを置きっぱなしであったからのよかった 忘れ物をどうしようかと頭を悩ませていた姉はほっとしたような顔になった 二人が笑いながら坂を上ってきたのも良いことだった さっき二人が去っていったのはどうも自分の提案がまずかったような気がして王女は気にやんでいたところだった 戻ってきた少女と少年とにお礼とお別れの言葉を交わす 名残惜しげに二人を見つめた黒髪の美少女はふと気がついたような表情になった わらわとしたことがうっかりとしていたがひょっとしてそなたらでぇとの最中かえ? ええ 少女の答えに王女はバツの悪そうな顔になった そうかならばあれは良くない提案であったな 連れションはあくまでも友人同士のコミュニケーションであって恋人関係にある男女が混じるとふさわしくない 気にしないでよく話し合ったから大丈夫 むいつかこの借りは返すそなたが困ったときわらわはいつでも駆けつける 誇り高い王女はきながら宣言した 昼下がりに美少女ふたりが交わした約束はどのような形で果たされるのだろうか 姉弟と別れ少女と手をつないで小山を降りていくワードナにはわからないことだった どこかで問いが為されどこかで答える声がした 我は長き道を汝のもとまで歩みしもの 我は人の体のすべてがその上に乗りしものなり我とは何? 脚 新たな通路が現れた
上
下
前
次
1-
新
書
関
写
板
覧
索
設
栞
歴
あと 223 レスあります
スレ情報
赤レス抽出
画像レス抽出
歴の未読スレ
AAサムネイル
ぬこの手
ぬこTOP
0.096s